どうも危うい。「誰がか」というと私自身がである。ブログの数が4300だとか「数学・物理通信」の発行がもうすぐ70号になるだとか言い出した自分が危ういという感じをもつ。
これらは勝手にそういう数になってきただけであるので、それぞれの数にはあまり意味はない。ずっと続けてきたということだけが、もしかして意味があることだが、それだっていつやめてもいい。
ただ、そう簡単に惰性でやめられないだけなのである。惰性とは恐ろしいものである。私の通っているドイツ語のクラスにしても、一年に前期と後期の2期として、いま21期目となっている。ほとんど毎回前回のクラスで出てきたドイツ語の単語とか文章とかをすべてではないが、私のわかった範囲で要約として1~2頁にまとめたものを R 氏に提出している。
そしてそれが次回以降のクラスで学習の資料とされることもある。これはその復習のときに修正をされたりしたときに、その修正したものをまた編集してものをクラスの全員に配布したりしていたが、最近はそこまではできていない。