とは「飲酒運転」「信号無視」「速度制限20キロ以上オーバー」だと昔聞いた。これは大学に在職中に学生が交通事故を起こしてその処罰の件が教授会にかかったときにこういう話が出たと記憶する。
このときは学外の一般人を交通事故で死なせたのであったかどうだったかはよく覚えてはいない。やはり死亡事故を起こしたときにはしかるべき処置をしなくてはならないという話であったと思う。
示談にできたとしても大学も何もしないわけにはいかなったろう。そのときに人身事故が起これば、ある程度、当該の学生の処置はしかたないとしても退学にするのはやはり忍びない。それで無期停学ということになったと思う。よくは覚えていないが、実際には1年半くらいした後で停学処置を解いたのではなかったかと思う。
このときは被害にあった一般人は横断歩道ではないところを横断していたのではなかったかと思う。だが、それでもそこの車道は横断禁止とまではされていなかったとかでやはり当該学生の注意義務が問われたのは言うまでもない。
十分車の運転に注意しているとしても事故は起こる可能性がある。それも私自身の経験ではあわてているときに起こる可能性がたかい。できるだけあわててどこかに出かけようとしないように時間の余裕をもっていつでも出かけたいものである。