宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

「10月1日が軸と聞いている」と公明国対、第214回臨時国会は令和6年2024年10月1日(火)召集か

2024年09月13日 16時40分26秒 | 第214回国会
[写真]佐藤茂樹・公明党国会対策委員長(右)、ことし1月12日(金)、宮崎信行撮影。

 公明党の佐藤茂樹・国対委員長はきのうの中央幹事会で代表らに「自民党総裁選後の次の臨時国会は、10月1日を軸に調整されているのではないか」と報告しました。

 第214回臨時国会が令和6年2024年10月1日(火)に召集されれば、99日ぶりの国会となります。きょねんの4か月に次ぐ超大型の夏休みで「黄金の3年間」が終わりを遂げ、政局は流動化します。

 同日朝、第2次岸田第2次改造内閣は辞表を取りまとめて総辞職。岸田さんは67歳の若さで第101代首相を退きます。同日午後の衆参両院本会議で新首相が指名され、天皇が任命します。

 その後も、当面あわただしい日程となりそうです。

 さて、話が変わりますが、誰が第102代首相、第50回衆院選後の第103代首相になっても、官邸は視界不良です。

 というのも、積水ハウスと日本生命の2法人が建設していた「赤坂グリーンクロス」が竣工しました。「赤坂2丁目再開発」。通りがいいのは、「旧・日商岩井本社ビル」です。


[写真]2021年9月の首相官邸、宮崎信行撮影。

まだ、3年前の2021年9月の官邸前と違い、官邸上空の「旧・日商岩井ビル」は存在感があります。

[写真]首相官邸上空で存在感を放つ「赤坂グリーンクロス」、右は「山王パークタワー」先月2024年8月23日、宮崎信行撮影。

[写真]竣工したばかりの「赤坂グリーンクロス」、右は「山王パークタワー」、先月2024年8月23日、宮崎信行撮影。

[写真]「赤坂グリーンクロス」の集合玄関から見た首相官邸の裏側、某年某月某日、某人撮影。

 建物がきれいで、日本の製造業の建設産業の水準の高さに目を見張らされます。

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Ⓒ2024年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。

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