宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

渡瀬裕哉さんが菅義偉首相とサシで懇談 鵬志会卒業生 渡瀬裕哉・早稲田大学公共政策研究所招聘研究員

2020年09月28日 11時23分42秒 | その他
[写真]ザ・キャピトル・ホテル東急の「オールデイダイニングオリガミ」、きょねん2019年、宮崎信行撮影。

 渡瀬裕哉・早稲田大学公共政策研究科招聘研究員が、きのう令和2年2020年9月27日(日)、菅義偉首相(自民党総裁)とサシで30分以上話したことが分かりました。

 渡瀬裕哉さん(38歳)は、筆者(46歳)が幹事長をつとめた「学生インターン」を日本に初めて導入した、早稲田大学鵬志会の卒業生。

 同会卒業生が現役首相とサシで会ったのは初めてとみられます。渡瀬さんが16期生、私が8期生になります。期数は、現役執行部がすばやく教えてくれました。

 当ニュースサイトの取材に応じた渡瀬さんによると、会場のザ・キャピトル・ホテル東急の「オールデイダイニングオリガミ」に行くと、「どうぞこちらへ」と案内され、秘書官もおらず、首相と2人だけのサシだったそうです。首相動静では午後3時から渡瀬さん、午後3時40分から他の有識者と会っています。渡瀬さんによると「30分から40分だった」ということで、ひっきりなしに有識者に会っているようです。

 渡瀬さんによると、アメリカ大統領選挙の情勢とトランプさんの規制改革の2点について、説明。みなさんご存知でしょうが、私は系列が違いますので、私からは首相が何を言ったかは、あえて聞きませんでした。

 渡瀬さんに「現役総理とサシで会ったのは渡瀬さんが初めてではありませんか」と問うと、「いや、国会議員になっている先輩もいるわけですから」と謙遜しました。



[写真]朝日新聞の、2020年9月の、28日版に載った27日の首相動静、宮崎信行撮影。

 最近、早稲田大学卒業生は、当ニュースサイトに書いたことを、いろいろ、あれを消してくれ、と保守的な人も多く世知辛いのですが、とりあえず書きました。いったん違う話になりますが、そういうのは早稲田大学卒業生ばかりですよ。社会においてどういう位置づけか考えた方がいいです。若い物故者の告別式に行ったはずなのに、まったくSNSに書かない見えない同調圧力が働いているのを見え隠れしたばかりです。本当に困るんなら東京地裁に私を不法行為責任で訴えるべきです、直前にこちらに先に連絡が来れば示談しますが(半苦笑)。

 蛇足ですが、ことし、鵬志会初のオンライン新入生勧誘では、例年とほぼ遜色がない人数が入ってくださっており、持続可能性が高まっている、と側聞しています。いちいち書かなくてもすべてのみなさんが知っている理由のために8期生の私がなかなか衆議院議員になることもできないのですが、私は第8代幹事長として鵬志会OBOG同窓会の副会長的な立場におります。別にこう書いても誰からも圧力が書からないので、そういうことでいいでしょう。政治サークルとはそういうものです。卒業生の多くが「出身県下随一のどこどこ」で働いており、それなりに優秀な人材も集まっています。その辺の「出身県下随一のどこどこ」で働いている一群が選挙に出るようになると鵬志会にとってはいいかもしれませんが、日本経済はいよいよヤバいときになるかもしれません。とはいえ、早稲田大学1年生の方々は今からでも遅くはないので、鵬志会の扉を気軽にノックしていただきたいものです。最終段落は完全に宣伝です。

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インターネット版官報

Ⓒ2020年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki

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