【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

3党協議会は午後6時から、隠れ茂木派とみられる山下貴司元法相は「自民党副幹事長」、古川元久国対委員長は「国民民主党憲法調査会長」として

2022年11月15日 08時55分19秒 | 第210回臨時国会 黄金の2年間 統一教会
[写真]4年前、連合からメーデー壇上への登壇を拒まれたので、あらかじめ指定した離れた場所で記者団の取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎さんと大塚耕平さん、2018年4月下旬、東京・代々木公園で宮崎信行撮影。

 きょう午後6時から、「悪質献金等被害救済のための3党協議」が立ち上がります。

 出席者は、国民民主党が大塚耕平政調会長と古川元久さん。古川さんは国対委員長ではなく憲法調査会長の立場で参加。公明党は大口善徳政調会長代理。そして、自民党は山下貴司元法相が「副幹事長」として出席。そして、4党協議会と重ねて茂木派の宮崎政久議員が参加します。

 3党協議会のスタートは、「立憲・維新法案」(210衆法4号=提出済み・未付託)ではなく、国民が示したペーパーや消費者庁がつくる要綱か概要がたたき台となります。

 先週の茂木敏充幹事長の呼びかけによる各党幹事長会談で、榛葉賀津也幹事長とバイの会談で設置が決まりました。

 一方、立憲民主党は代表、国対委員長らが、今週「協議体の整理」を要請する方向で、自民、日本維新の会と調整をすることなっています。

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