宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

自民党が「安倍晋三前首相」の国会出席に柔軟な姿勢に転じる

2020年12月18日 00時34分34秒 | 第203回臨時国会(2020年10月下旬)菅首相初答弁
[写真]安倍前首相、3年前の2017年、茨城県内で、宮崎信行撮影。

 昨夜遅く時事通信は、自民党が安倍晋三前首相の「桜を見る会」の「前夜祭」をめぐる国会招致に柔軟な姿勢に転じたと報じました。直告を受けた東京地検特捜部が近く公設第一秘書を略式起訴する見通しで、内閣支持率の急落にあわてる自民党内で、安倍さんの影響力を維持したい思惑と一致したのかもしれません。


[写真]安倍前首相、国会内自民党総裁室で、2年前の2018年、宮崎信行撮影。

 過去の自民党総裁では、中曽根康弘さん、竹下登さんが、首相退陣後にリクルート事件で証人喚問に応じました。その後、中曽根元首相は国際政治などで党内外に、竹下元首相は党内の後継総裁選びで、一定の影響力を死ぬまで維持し続けました。

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インターネット版官報

Ⓒ2020年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
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