[画像]直嶋正行さん、2016年5月19日、参議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
わが青春のすべてである「細川・羽田政治改革内閣」を民社党1期生として支え、わが青春の頂点である「新進党」を結党から支え、そして我が人生で初めて1人で任された「新党友愛」のメンバーであり、そして、尊敬する「岡田克也先生」の側近であった直嶋正行さんの引退の日が近づいてきました。
あすの参議院本会議が最後の国会となります。任期は7月25日まで。
直嶋さんはメールマガジンを31日付で発行しました。
この中で、「 さて、私の国会議員としての任期も、残り2か月(7月25日)を切りました。今回は24年の議員生活を振り返り、感じた二つのポイントをお伝えしたいと思います」としました。
そして、一つは、「政治が皆さんの生活に直結している」と言うことです。私が議員になった当初より、いまの方がその傾向が顕著です」
としました。
具体例として、
「皆さんの給料明細に載っている、毎月給料から天引きされる税金や保険料は、国=政治が決めます。いくら労使交渉でベアを獲得しても、天引きされる税金等がそれ以上に上がれば、手取りは減ります」。
としました。
「もう一つは、「皆さんの代表を国会に!」と言うこと。前述したとおり、政治は皆さんの生活に直結します。だからこそ、自分たちの立場や気持ちが分かる人を国会に送り出し、自分たちの代弁者として声を挙げてもらわなければなりません。国会議員は717名いますが、それぞれに支援者が違います。私は、生活者、納税者、消費者、働くものの立場に立って政治が出来るのは、民進党しかないと確信しています」と断言しました。
皆さんには、「政治に無関心でも、無関係ではいられない」このことを念頭に、政治と向き合ってほしい、そして投票に行ってほしいと願います。 」 と、24年間を締めくくりました。
お疲れ様でした!!!!!
◇
自動車総連は、直嶋正行さんの後継者として、濱口誠(はまぐち・まこと)さん=写真=を擁立。
[写真]濱口誠さん、民進党ウェブサイトから。
民進党は結党と同時に濱口誠さんを公認しました。
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