和式のカンジキと洋式のカンジキ(スノーシュー)とを履き比べる意味もあり、一日で両方のカンジキを体験し、雪上ハイキングの魅力を満喫した。ところがこの時、愉快な錯覚があった・・・。

※ 滝野公園の雪上を歩く。こうして足跡のないところに踏
み跡を残すのは雪上ハイクの醍醐味です。
ここに三流の旅行社が企画したような旅行企画書がある。まずそれをご覧に入れることにしよう。
「冬の札幌満喫ツアー」のご案内
冬の北海道にはいろいろな楽しみ方がございます。
そこで当ツアーデスクでは数ある楽しみの中から、自分の身体も少々使い、リーズナブルでありながら札幌の自然を満喫する健康的なツアーをご提案申し上げます。
このツアーの最大の特長は、一日で和式のカンジキと洋式のカンジキ(スノーシュー)の両方を体験できるところにあります。体力的にも無理のない、きわめて健康的なツアーと自負しています。
ご検討いただき、ぜひともご参加いただきますようご案内いたします。
ツアーデスク「C & T 企画」
◆日 時 平成22年2月11日(祝)午前9時 JR「桑園」駅集合
◆目的地 1) 札幌市南区 滝野すずらん丘陵公園
2) 札幌市南区 札幌芸術の森
◆体 験 1) 滝野すずらん丘陵公園では、「スノーシュー」をレンタルし、設定されたコースを歩きながら滝野の自然を満喫する。(約2Kmくらいです)
滝野すずらん丘陵公園は北海道唯一の国営公園として、夏も冬も多くの道民が訪れ、雄大な滝野の自然を楽しんでいます。
2) 札幌芸術の森では夏季間は有料の野外美術館を、冬期間は無料開放しています。雪の中に見え隠れする73体の彫刻を和式の「カンジキ」を用いて歩いて雪の野外美術館を見て回ります。(こちらも長くて約2Km程度です)
◆費 用 ◇「スノーシュー」、「和式カンジキ」ともに無料でレンタルしてくれます。
◇駐車場代 滝野すずらん丘陵公園 400円 札幌芸術の森 500円
※お客様にご負担いただきます。
◇昼食は滝野すずらん丘陵公園内に複数のレストラン、軽食ショップなどがあり、市内価格で食事を摂ることができます。
◆日 程 9:00 JR「桑園」駅前集合(移動)
10:00 滝野すずらん丘陵公園着
10:00~11:30 スノーシューで滝野の自然を散歩する。
11:30~12:30 昼食(滝野公園内レストラン等) ※昼食後移動
12:45 札幌芸術の森着
13:00~14:30 野外美術館観賞
15:30頃 JR「桑園」駅前(解散)
◆移動手段 当ツアーデスクの方で乗用車をご用意いたします。
※ なお、当ツアーの利点は当日の天候により、催行を行うかどうかの判断ができるところにあります。催行がもし中止となった場合にも違約金の発生はございません。

※ 札幌芸術の森の野外彫刻の一つ。「走行世界」田金鐸作とありました。
以上のような案内書を私が作り、友人夫妻を誘おうとしてメールで送った。
すると友人夫妻は先の案内書を本当の旅行社の企画と錯覚したようなのである。
つまり、私が旅行社の案内書を入手し、それを友人夫妻のところへ送り「一緒に参加しませんか」と受け取ったというのである。(う~ん。そんなに出来の良い案内書かなぁ?)

※ スノーシューとストックが無料で貸与されます。(滝野公園)
あまり戸外へ出るのを好まない友人夫妻ははじめ参加を断ってきた。
その後、私の脅し(?)にも似たような説得でどうにか参加の同意を得た。(この時点でも私は私自身が企画したものとして話をしているのだが、友人夫妻はまだ旅行社の企画だと思っていたらしい)
当日、友人の奥さんの方はやはり団体行動は自信がないと桑園駅頭には姿を現さなかった。

※ こちらは芸術の森で貸与された和式のカンジキと長靴です。
話は長くなってしまったが、肝心の「冬の札幌満喫ツアー」の方は絶好の天候に恵まれて、雪上ハイキングの魅力を満喫した。
滝野すずらん丘陵公園ではスノーシューを、札幌芸術の森では和式のカンジキを体験することが出来た。
難を云えばどちらのコースもしっかり踏み固められたコースだったために、その魅力を十分に堪能したとはいえないかもしれない。ただ、滝野公園では少しコースを外れて新雪を歩いてみたのだが、これぞ本当の雪上ハイクの魅力ではないかと思えた。

※ 夏はなかなか分け入ることのできない滝野公園の森の中です。
両者の比較だが、一度では何とも云えないというのが本音である。どちらにも長短があるように思える。もう少しいろいろなシチュエーションで比べてみると両者の特徴がはっきりしてくるように思える。
しかし、企画書にあるとおりリーズナブルに両者を体験することが出来るので、皆さまにもお勧めである。
友人夫妻はだんなが家に帰り着いてからの夫妻の話で、ようやく私が作成した企画書と確信したらしい。私の家の電話が鳴ったのは、帰宅してホッと一息ついた後だった・・・。

※ 野外彫刻の一つ、「コタンクルカムイの詩」と題された米
坂ヒデノリさんの作品です。
アクセス絶好調!!
おかげさまでこのところアクセスが絶好調である。
特にこの一週間のアクセス数の伸びには私も驚いている。
2/07~2/13の間の一週間の訪問者数の合計が2,418を記録した。これは、gooの全投稿ブログ1,366,119の中で2,752位とのことだ。
この数字は、一日あたり345人の方が訪問してくれている計算になる。もちろん私にとってはこれまでの記録の大幅更新である。拙ブログにアクセスしていただいている方に感謝、感謝である。
原因を探ると、どうやら2月2日に投稿した 映画「インビクタス/負けざる者たち」の投稿が影響しているようだ。
反作用が怖い。こんな地味なブログですがこれからもぜひ覗いてみてください。

※ 滝野公園の雪上を歩く。こうして足跡のないところに踏
み跡を残すのは雪上ハイクの醍醐味です。
ここに三流の旅行社が企画したような旅行企画書がある。まずそれをご覧に入れることにしよう。
「冬の札幌満喫ツアー」のご案内
冬の北海道にはいろいろな楽しみ方がございます。
そこで当ツアーデスクでは数ある楽しみの中から、自分の身体も少々使い、リーズナブルでありながら札幌の自然を満喫する健康的なツアーをご提案申し上げます。
このツアーの最大の特長は、一日で和式のカンジキと洋式のカンジキ(スノーシュー)の両方を体験できるところにあります。体力的にも無理のない、きわめて健康的なツアーと自負しています。
ご検討いただき、ぜひともご参加いただきますようご案内いたします。
ツアーデスク「C & T 企画」
◆日 時 平成22年2月11日(祝)午前9時 JR「桑園」駅集合
◆目的地 1) 札幌市南区 滝野すずらん丘陵公園
2) 札幌市南区 札幌芸術の森
◆体 験 1) 滝野すずらん丘陵公園では、「スノーシュー」をレンタルし、設定されたコースを歩きながら滝野の自然を満喫する。(約2Kmくらいです)
滝野すずらん丘陵公園は北海道唯一の国営公園として、夏も冬も多くの道民が訪れ、雄大な滝野の自然を楽しんでいます。
2) 札幌芸術の森では夏季間は有料の野外美術館を、冬期間は無料開放しています。雪の中に見え隠れする73体の彫刻を和式の「カンジキ」を用いて歩いて雪の野外美術館を見て回ります。(こちらも長くて約2Km程度です)
◆費 用 ◇「スノーシュー」、「和式カンジキ」ともに無料でレンタルしてくれます。
◇駐車場代 滝野すずらん丘陵公園 400円 札幌芸術の森 500円
※お客様にご負担いただきます。
◇昼食は滝野すずらん丘陵公園内に複数のレストラン、軽食ショップなどがあり、市内価格で食事を摂ることができます。
◆日 程 9:00 JR「桑園」駅前集合(移動)
10:00 滝野すずらん丘陵公園着
10:00~11:30 スノーシューで滝野の自然を散歩する。
11:30~12:30 昼食(滝野公園内レストラン等) ※昼食後移動
12:45 札幌芸術の森着
13:00~14:30 野外美術館観賞
15:30頃 JR「桑園」駅前(解散)
◆移動手段 当ツアーデスクの方で乗用車をご用意いたします。
※ なお、当ツアーの利点は当日の天候により、催行を行うかどうかの判断ができるところにあります。催行がもし中止となった場合にも違約金の発生はございません。

※ 札幌芸術の森の野外彫刻の一つ。「走行世界」田金鐸作とありました。
以上のような案内書を私が作り、友人夫妻を誘おうとしてメールで送った。
すると友人夫妻は先の案内書を本当の旅行社の企画と錯覚したようなのである。
つまり、私が旅行社の案内書を入手し、それを友人夫妻のところへ送り「一緒に参加しませんか」と受け取ったというのである。(う~ん。そんなに出来の良い案内書かなぁ?)

※ スノーシューとストックが無料で貸与されます。(滝野公園)
あまり戸外へ出るのを好まない友人夫妻ははじめ参加を断ってきた。
その後、私の脅し(?)にも似たような説得でどうにか参加の同意を得た。(この時点でも私は私自身が企画したものとして話をしているのだが、友人夫妻はまだ旅行社の企画だと思っていたらしい)
当日、友人の奥さんの方はやはり団体行動は自信がないと桑園駅頭には姿を現さなかった。

※ こちらは芸術の森で貸与された和式のカンジキと長靴です。
話は長くなってしまったが、肝心の「冬の札幌満喫ツアー」の方は絶好の天候に恵まれて、雪上ハイキングの魅力を満喫した。
滝野すずらん丘陵公園ではスノーシューを、札幌芸術の森では和式のカンジキを体験することが出来た。
難を云えばどちらのコースもしっかり踏み固められたコースだったために、その魅力を十分に堪能したとはいえないかもしれない。ただ、滝野公園では少しコースを外れて新雪を歩いてみたのだが、これぞ本当の雪上ハイクの魅力ではないかと思えた。

※ 夏はなかなか分け入ることのできない滝野公園の森の中です。
両者の比較だが、一度では何とも云えないというのが本音である。どちらにも長短があるように思える。もう少しいろいろなシチュエーションで比べてみると両者の特徴がはっきりしてくるように思える。
しかし、企画書にあるとおりリーズナブルに両者を体験することが出来るので、皆さまにもお勧めである。
友人夫妻はだんなが家に帰り着いてからの夫妻の話で、ようやく私が作成した企画書と確信したらしい。私の家の電話が鳴ったのは、帰宅してホッと一息ついた後だった・・・。

※ 野外彫刻の一つ、「コタンクルカムイの詩」と題された米
坂ヒデノリさんの作品です。
アクセス絶好調!!
おかげさまでこのところアクセスが絶好調である。
特にこの一週間のアクセス数の伸びには私も驚いている。
2/07~2/13の間の一週間の訪問者数の合計が2,418を記録した。これは、gooの全投稿ブログ1,366,119の中で2,752位とのことだ。
この数字は、一日あたり345人の方が訪問してくれている計算になる。もちろん私にとってはこれまでの記録の大幅更新である。拙ブログにアクセスしていただいている方に感謝、感謝である。
原因を探ると、どうやら2月2日に投稿した 映画「インビクタス/負けざる者たち」の投稿が影響しているようだ。
反作用が怖い。こんな地味なブログですがこれからもぜひ覗いてみてください。