【札幌ウォーク】とは、札幌市保健福祉局が各区に呼びかけウォーキングコースの設定を提唱した。これに応える形で中央区25、北区6、白石区6、豊平区9、清田区5、西区21、手稲区9、厚別区13コースが平成20年末までに設置されていた。そこへ昨年になって東区に10コースも加わり計104コースとなった。さらに昨年9月末には南区にも14コースが新設され、札幌市内のウォーキングコースは総計118コースとなった。その118コースを実際に歩いてレポートしようと挑戦しているのが【札幌ウォーク】です。
これ以上は望めないというほどの絶好の青空が広がった6月6日(日)、札幌ウォークの最終日としてこの日を選び、定山渓(117番目)、滝野丘陵公園(118番目)のウォーキングを楽しみました。それではまず定山渓の渓谷美を堪能した「森林浴コース」からレポートします。
南区のウォーキングコースの設定は面白く、ほとんどが一ヶ所を二つに分けてコースを設定しています。したがって今回の定山渓コース(コースマップはこちら ⇒)は、Aコースの「森林浴コース」(赤色のコース 往復約3.2km)と、Bコースの「足湯めぐりコース」(青色のコース 約2.0km)からなっています。

「森林浴コース」は定山渓温泉街の中心「定山源泉公園」からスタートします。

※ 月見橋上に置かれていた「ミスジョウザンケイカッパ」の像です。
温泉街に掛かる月見橋を渡り、ホテル(定山渓ホテル)の裏側を通って「二見公園」にいたります。
公園内には定山渓温泉のシンボルであるかっぱの王様の「かっぱ大王」が鎮座していました。

公園から豊平川沿いを遡る遊歩道が続いています。

間もなく真っ赤に彩色された「二見吊り橋」が現れ、そこを渡るといよいよ豊平川の渓谷美が展開します。

私にとって定山渓はこれまで通過街だったので、これほど素晴らしい渓谷美が見られる温泉だということを知りませんでした。

コースはその先にある「いこい橋」までなのですが、その途中の「いこい広場」のところに樹齢360年という鎮守の樹の「ミズナラ」が水辺に立っていました。先日、小金湯温泉で見た樹齢700年のカツラの木ほどではありませんでしたが、それでも360年の風雪を耐えてきた姿は堂々たるものでした。

その先に「いこい橋」があり、そこは軽登山で人気のある「朝日岳」の登山口に直結している橋でした。コースはそこから折り返し、「定山源泉公園」に戻ります。

新緑の爽やかな匂いを嗅ぎながら、渓谷美を眺め、フィトンチッドを浴びながらのウォークは快適そのものでした。

《ウォーク実施日 ‘10/06/06》
これ以上は望めないというほどの絶好の青空が広がった6月6日(日)、札幌ウォークの最終日としてこの日を選び、定山渓(117番目)、滝野丘陵公園(118番目)のウォーキングを楽しみました。それではまず定山渓の渓谷美を堪能した「森林浴コース」からレポートします。
南区のウォーキングコースの設定は面白く、ほとんどが一ヶ所を二つに分けてコースを設定しています。したがって今回の定山渓コース(コースマップはこちら ⇒)は、Aコースの「森林浴コース」(赤色のコース 往復約3.2km)と、Bコースの「足湯めぐりコース」(青色のコース 約2.0km)からなっています。

「森林浴コース」は定山渓温泉街の中心「定山源泉公園」からスタートします。

※ 月見橋上に置かれていた「ミスジョウザンケイカッパ」の像です。
温泉街に掛かる月見橋を渡り、ホテル(定山渓ホテル)の裏側を通って「二見公園」にいたります。
公園内には定山渓温泉のシンボルであるかっぱの王様の「かっぱ大王」が鎮座していました。

公園から豊平川沿いを遡る遊歩道が続いています。

間もなく真っ赤に彩色された「二見吊り橋」が現れ、そこを渡るといよいよ豊平川の渓谷美が展開します。

私にとって定山渓はこれまで通過街だったので、これほど素晴らしい渓谷美が見られる温泉だということを知りませんでした。

コースはその先にある「いこい橋」までなのですが、その途中の「いこい広場」のところに樹齢360年という鎮守の樹の「ミズナラ」が水辺に立っていました。先日、小金湯温泉で見た樹齢700年のカツラの木ほどではありませんでしたが、それでも360年の風雪を耐えてきた姿は堂々たるものでした。

その先に「いこい橋」があり、そこは軽登山で人気のある「朝日岳」の登山口に直結している橋でした。コースはそこから折り返し、「定山源泉公園」に戻ります。

新緑の爽やかな匂いを嗅ぎながら、渓谷美を眺め、フィトンチッドを浴びながらのウォークは快適そのものでした。

《ウォーク実施日 ‘10/06/06》