【札幌近郊低山紀行】とは、「低山」の定義を標高1,000m未満の山としてその山々を巡ろうとするものである。数えたところ札幌近郊には30峰以上の登山に適した低山があるようである。そこを体力づくりも兼ねながらぼちぼちと挑戦することにした。
※「札幌ウォーク」を完成させて、その総集編を綴ろうと考えていましたが季節は夏です。この活動期を逃す手はありません。総集編は時期をしばらくおいてじっくりと振り返ることにして、今は屋外でのさまざまな活動を優先させることにしました。
実に久しぶりの登山だった。市内から最も近くにある手軽な山という印象だが、あなどることはできない。体いっぱいに汗をかき、登山の楽しさを味わわせてくれた。
登山には全く素人である私としては慎重にコトを進めねばならない。
そこでまず最初に選んだ山は、以前に一度登山会でガイドと一緒に登った藻岩山を最初の山に選んだ。
後で知ったことだが、藻岩山には五つの登山口があるそうだ。今回はその中から「旭山記念公園口」から登るコースを選んだ。なにせこの登山口は我が家から車で7~8分。大通公園からでも10分程度で行けるのではないだろうか。
ここが札幌の魅力である。大都会の都心から自然いっぱいの登山口まで車で10分である。こんなところは全国的にみてもそうないのではないだろうか。
旭山記念公園口には駐車場があり、よほどのことがないかぎり駐車の心配はいらない。
駐車場のところには案内図が掲示してあり、初めての人でも安心してスタートできるのではないだろうか。
※ 「旭山記念公園」の登山口です。案内の看板があります。
コースは初め整備された旭山記念公園内を行くが、やがて林間コースへと入っていく。
※ 上り口は穏やかな林間コースが続きますが…
初めはそれほど高度も上がらず快適だが、やがて徐々に高度を上げる登山的な登りが始まる。大して無理はしていないつもりだが、やはり登山である。汗がどっと噴き出してきた。
※ やがて徐々に高度をかせぐ登山道に入っていきます。
スタートして30分、「T6分岐点」という「小林峠口」からの合流点にぶつかる。
ここからは尾根コースとなり、上がり下がりを続けながら「慈恵会病院口」からの合流点を通過すると、やがて「馬の背」に到達する。
※ このように標識が完備しています。写真は北の沢口との合流点。
馬の背から少し行くと、市街地が望める所を通過し、前面には藻岩山の頂上が顔を出す。
※ 樹間からは札幌の街並みが見えてきます。
※ この地点から一度下り、前方に見える藻岩山山頂を目ざします。
そこから一度下がって、再び上り始めるのだが岩場が多く、階段を上がるようにしてようやく山頂に到達した。
※ 山頂近くはご覧のような岩場が続きます。
※ 無事に山頂に到達です。とても気持ちの良い天候でした。
【藻岩山(旭山記念公園ルート)登山データー】
標 高 531m
駐車場 有り(かなりの台数駐車可能)
行 程 登山口→(2.4k)→T6分岐点→(0.5k)→馬の背→(1.1k)→山頂
時 間 登山(約70分)、下山(約60分)
登山日 ’10/06/09
※ おまけの写真です。本年度藻岩山ロープウェイ、および
山頂のレストハウスはリニューアルのため休業中です。写
真はレストハウスの解体が始まった様子です。
※「札幌ウォーク」を完成させて、その総集編を綴ろうと考えていましたが季節は夏です。この活動期を逃す手はありません。総集編は時期をしばらくおいてじっくりと振り返ることにして、今は屋外でのさまざまな活動を優先させることにしました。
実に久しぶりの登山だった。市内から最も近くにある手軽な山という印象だが、あなどることはできない。体いっぱいに汗をかき、登山の楽しさを味わわせてくれた。
登山には全く素人である私としては慎重にコトを進めねばならない。
そこでまず最初に選んだ山は、以前に一度登山会でガイドと一緒に登った藻岩山を最初の山に選んだ。
後で知ったことだが、藻岩山には五つの登山口があるそうだ。今回はその中から「旭山記念公園口」から登るコースを選んだ。なにせこの登山口は我が家から車で7~8分。大通公園からでも10分程度で行けるのではないだろうか。
ここが札幌の魅力である。大都会の都心から自然いっぱいの登山口まで車で10分である。こんなところは全国的にみてもそうないのではないだろうか。
旭山記念公園口には駐車場があり、よほどのことがないかぎり駐車の心配はいらない。
駐車場のところには案内図が掲示してあり、初めての人でも安心してスタートできるのではないだろうか。
※ 「旭山記念公園」の登山口です。案内の看板があります。
コースは初め整備された旭山記念公園内を行くが、やがて林間コースへと入っていく。
※ 上り口は穏やかな林間コースが続きますが…
初めはそれほど高度も上がらず快適だが、やがて徐々に高度を上げる登山的な登りが始まる。大して無理はしていないつもりだが、やはり登山である。汗がどっと噴き出してきた。
※ やがて徐々に高度をかせぐ登山道に入っていきます。
スタートして30分、「T6分岐点」という「小林峠口」からの合流点にぶつかる。
ここからは尾根コースとなり、上がり下がりを続けながら「慈恵会病院口」からの合流点を通過すると、やがて「馬の背」に到達する。
※ このように標識が完備しています。写真は北の沢口との合流点。
馬の背から少し行くと、市街地が望める所を通過し、前面には藻岩山の頂上が顔を出す。
※ 樹間からは札幌の街並みが見えてきます。
※ この地点から一度下り、前方に見える藻岩山山頂を目ざします。
そこから一度下がって、再び上り始めるのだが岩場が多く、階段を上がるようにしてようやく山頂に到達した。
※ 山頂近くはご覧のような岩場が続きます。
※ 無事に山頂に到達です。とても気持ちの良い天候でした。
【藻岩山(旭山記念公園ルート)登山データー】
標 高 531m
駐車場 有り(かなりの台数駐車可能)
行 程 登山口→(2.4k)→T6分岐点→(0.5k)→馬の背→(1.1k)→山頂
時 間 登山(約70分)、下山(約60分)
登山日 ’10/06/09
※ おまけの写真です。本年度藻岩山ロープウェイ、および
山頂のレストハウスはリニューアルのため休業中です。写
真はレストハウスの解体が始まった様子です。