道立近代美術館前の空き地を整美(整備)しようとして構想すること半年。中央区の担当者の理解と支援をいただきながら、31日(日)にようやくその構想が実現しました!その実現の陰には涙々の物語が…(そんなことないかな?)
話は少々長くなるが…。
田舎からポッと出てきたおじさんは、道立近代美術館の前を見てがっくりきちゃった。
北海道の代表的な美術館の前がなんと雑草が伸び放題になっていたのだ。
「何とかしたい」「何とかしなくちゃ」と思いつつ、一年経ち、二年が経ってしまった…。
手をこまねいていてもしょうがない。三年目になっておじさんは立ち上がった。
管理者である札幌市中央区の公園緑地係を訪ねた。
「近美前の空き地を個人的に整備したいのですが…」
「あっ、やっていただけるならぜひお願いします」
拍子抜けするほど担当者は好意的に対応してくれた。
昨年秋のことである。
さて、どのように整美(整備)するか…、おじさんは考えた。
公共的な場所である。個人的な趣味の花壇にしてはいけない。ここは昔取った杵柄で、テランセラという緑の葉で近代美術館の前に相応しい文字を描こうと…。
さっそくテランセラの苗探しが始まった。
これが意外なほど難渋した。
友人、知人、関係機関などに尋ねて格安で手に入る方法を模索したが空振りに終わった。
仕方なく近くのホームセンターに苗100株を予約した。
※ 「テランセラ」の苗です。目立つような花はなく、花壇では
脇役に使われるものです。「ART」の文字の写真は明日の
ブログで掲載します。お楽しみに!
ところが救世主は現れるものである。
酒飲み話で自分の夢を語っていたことが功を奏し、友人のT氏が道東で苗作りをしている知人から格安で提供してもらえるという話を持ち込んでくれた。
価格はホームセンターの2/3ほどの安さのうえ、苗はT氏が運んでくれるという。
T氏の好意に甘えることにして、ホームセンターの方はキャンセルすることにした。
(本日はここまでにして、続きは明日に)
話は少々長くなるが…。
田舎からポッと出てきたおじさんは、道立近代美術館の前を見てがっくりきちゃった。
北海道の代表的な美術館の前がなんと雑草が伸び放題になっていたのだ。
「何とかしたい」「何とかしなくちゃ」と思いつつ、一年経ち、二年が経ってしまった…。
手をこまねいていてもしょうがない。三年目になっておじさんは立ち上がった。
管理者である札幌市中央区の公園緑地係を訪ねた。
「近美前の空き地を個人的に整備したいのですが…」
「あっ、やっていただけるならぜひお願いします」
拍子抜けするほど担当者は好意的に対応してくれた。
昨年秋のことである。
さて、どのように整美(整備)するか…、おじさんは考えた。
公共的な場所である。個人的な趣味の花壇にしてはいけない。ここは昔取った杵柄で、テランセラという緑の葉で近代美術館の前に相応しい文字を描こうと…。
さっそくテランセラの苗探しが始まった。
これが意外なほど難渋した。
友人、知人、関係機関などに尋ねて格安で手に入る方法を模索したが空振りに終わった。
仕方なく近くのホームセンターに苗100株を予約した。
※ 「テランセラ」の苗です。目立つような花はなく、花壇では
脇役に使われるものです。「ART」の文字の写真は明日の
ブログで掲載します。お楽しみに!
ところが救世主は現れるものである。
酒飲み話で自分の夢を語っていたことが功を奏し、友人のT氏が道東で苗作りをしている知人から格安で提供してもらえるという話を持ち込んでくれた。
価格はホームセンターの2/3ほどの安さのうえ、苗はT氏が運んでくれるという。
T氏の好意に甘えることにして、ホームセンターの方はキャンセルすることにした。
(本日はここまでにして、続きは明日に)