「札幌ウォーク Ⅱ」とは、札幌市の各区が設定した118のウォーキングコースを完歩した筆者が、次のターゲットとしてさっぽろ健康スポーツ財団や札幌歩こう会、その他民間の機関などが設定した日本ウォーキング協会認定の25(平成22年8月現在)のイヤーラウンドコースを巡ろうとするものです。平成23年になって南区に二つのコースが新設された。このため現在札幌市内のイヤーラウンドコースは27コースとなった。
札幌歩こう会が設定している六つのイヤーラウンドコースの中では最も長い20キロコースが「新琴似コース」である。札幌の街中を南北に縦断する長~いコースを歩いてみた。
イヤーラウンドコースの場合、そのコースを設定している機関の基地(ウォーキングステーション)を出発し、基地に還ってこなければならないのでどうしてもコースが似てしまうことが避けられない。
札幌歩こう会が設定したこれまでのコースも同じようなところを巡ることが多かった。しかし、今回のコースは通常の10キロの2倍の長さがあったために新たな顔を見せてくれるコースとなった。

※ 南4条西6丁目の角に立った時、面白い光景を再発見した思いだった。西7丁目方向を見ると
緑豊かな通りだったが、一転して西5丁目方向に目を転じると緑はなくビルが林立するススキノ
の顔そのものといった感じで、その対比が面白く思いました。

この「新琴似コース」は距離が長いこともあって10時30分までにスタートしなければならないという決まりがある。私は当日ギリギリの10時25分に事務所に赴きスタートした。(事務所は15時に閉鎖されてしまう)

※ 今回は北海道大学南門から校内に入りました。
まずは事務所のある南11条西7丁目からほぼ真っ直ぐに北上する。そして北大の構内にある中央道路をやはり北上した。
そこからやや複雑な経路を辿り、北大の中ではかなり近代的な建物に遭遇した。近づいてみると「北海道大学創成研究機構」と表示があった。どうやらこれまでの縦割りの学部構成を横断するようにして最先端の研究を推進するところらしい。
その横には、道立工業試験場、道立衛生研究所、道立地質研究所など北海道の研究機関が集まって立地していた。
この二つは私にとって初めて足を踏み入れたところだった。

※ 北海道大学創成研究機構の建物の一部です。
コースは新川通に出て、右手に「武蔵女子短大」の建物が目に入った。割合都心に近いにもかかわらず閑静な雰囲気の漂う良い環境に立地している大学である。

※ 閑静な環境に立地している武蔵女子短期大学でした。
やがてコースはJR学園都市線の高架下と交差する。この高架下が遊歩道として整備されている。残念ながら一部が途切れていたが、周辺住民の方々には格好のウオーキングコースである。多くの人がウォーキングやサイクリングで利用していた。

※ JR学園都市線の高架下にできた遊歩道の始まりのところです。

※ 高架下遊歩道で見かけた秋を象徴するかのように感じられた光景に出合って撮った一枚です。

※ 高架下遊歩道の中でも最も素晴らしいと私が感じた個所です。
JRの新川駅を過ぎ、新琴似駅の近くまで約2.5キロの直線のウォークを楽しむと、チェックポイントの北区体育館が見えてきた。
このコースだけは途中にある北区体育館で証明のスタンプをもらわねばならない。窓口で確かに北区体育館に着いたというスタンプをいただいたとき、時計を見たら11時35分を指していた。スタートから2時間10分が経過していた。

※ チェックポイントとなっている北区体育館の建物です。
(後編に続く)
《ウォーク実施日 ‘11/09/29》
札幌歩こう会が設定している六つのイヤーラウンドコースの中では最も長い20キロコースが「新琴似コース」である。札幌の街中を南北に縦断する長~いコースを歩いてみた。
イヤーラウンドコースの場合、そのコースを設定している機関の基地(ウォーキングステーション)を出発し、基地に還ってこなければならないのでどうしてもコースが似てしまうことが避けられない。
札幌歩こう会が設定したこれまでのコースも同じようなところを巡ることが多かった。しかし、今回のコースは通常の10キロの2倍の長さがあったために新たな顔を見せてくれるコースとなった。

※ 南4条西6丁目の角に立った時、面白い光景を再発見した思いだった。西7丁目方向を見ると
緑豊かな通りだったが、一転して西5丁目方向に目を転じると緑はなくビルが林立するススキノ
の顔そのものといった感じで、その対比が面白く思いました。

この「新琴似コース」は距離が長いこともあって10時30分までにスタートしなければならないという決まりがある。私は当日ギリギリの10時25分に事務所に赴きスタートした。(事務所は15時に閉鎖されてしまう)

※ 今回は北海道大学南門から校内に入りました。
まずは事務所のある南11条西7丁目からほぼ真っ直ぐに北上する。そして北大の構内にある中央道路をやはり北上した。
そこからやや複雑な経路を辿り、北大の中ではかなり近代的な建物に遭遇した。近づいてみると「北海道大学創成研究機構」と表示があった。どうやらこれまでの縦割りの学部構成を横断するようにして最先端の研究を推進するところらしい。
その横には、道立工業試験場、道立衛生研究所、道立地質研究所など北海道の研究機関が集まって立地していた。
この二つは私にとって初めて足を踏み入れたところだった。

※ 北海道大学創成研究機構の建物の一部です。
コースは新川通に出て、右手に「武蔵女子短大」の建物が目に入った。割合都心に近いにもかかわらず閑静な雰囲気の漂う良い環境に立地している大学である。

※ 閑静な環境に立地している武蔵女子短期大学でした。
やがてコースはJR学園都市線の高架下と交差する。この高架下が遊歩道として整備されている。残念ながら一部が途切れていたが、周辺住民の方々には格好のウオーキングコースである。多くの人がウォーキングやサイクリングで利用していた。

※ JR学園都市線の高架下にできた遊歩道の始まりのところです。

※ 高架下遊歩道で見かけた秋を象徴するかのように感じられた光景に出合って撮った一枚です。

※ 高架下遊歩道の中でも最も素晴らしいと私が感じた個所です。
JRの新川駅を過ぎ、新琴似駅の近くまで約2.5キロの直線のウォークを楽しむと、チェックポイントの北区体育館が見えてきた。
このコースだけは途中にある北区体育館で証明のスタンプをもらわねばならない。窓口で確かに北区体育館に着いたというスタンプをいただいたとき、時計を見たら11時35分を指していた。スタートから2時間10分が経過していた。

※ チェックポイントとなっている北区体育館の建物です。
(後編に続く)
《ウォーク実施日 ‘11/09/29》