「札幌ウォーク Ⅱ」とは、札幌市の各区が設定した118のウォーキングコースを完歩した筆者が、次のターゲットとしてさっぽろ健康スポーツ財団や札幌歩こう会、その他民間の機関などが設定した日本ウォーキング協会認定の25(平成22年8月現在)のイヤーラウンドコースを巡ろうとするものです。平成23年になって南区に二つのコースが新設された。このため現在札幌市内のイヤーラウンドコースは27コースとなった。
イヤーラウンドコースを歩くという私の取り組みもいよいよ最後の27番目のコースを迎えました。今回のコースは真駒内公園内をくまなく巡り歩くとともに真駒内川沿いを歩くという、このコースも車に煩わされることのない良いコースでした。
札幌市内にあるイヤーラウンドコースの踏破に取り組み始めたのは2009年4月からですから足かけ2年半もかかったことになります。もっとも記録を見ると本格的に取り組み始めたのは昨年8月からですから、およそ一年間をかけての完成ということがいえるかもしれません。
最後の「真駒内公園一周コース」は、同じ日に「真駒内リバーサイドコース」をこなしてから、続いて日没前に終わらねばと急いで回ったコースなので、レポートも少し急ぎたいと思います。

※ 真駒内公園内を横断する五輪通の並木道は少し色付いていましたが…。
ステーションのある真駒内本町4丁目からすぐに真駒内公園に向かいます。真駒内公園はご存じのように札幌冬季五輪の主会場となったところですから、真駒内屋外、屋内競技場を中心としてスポーツ公園として整備されています。広い園内には縦横に散歩にも、ランニングにも適した園路が張り巡らされています。

※ 公園内の片隅に建てられていたオリンピックモニュメントですが、私は初めて目にしました。

※ 真駒内公園内の屋外競技場です。札幌五輪のスピードスケートの会場でした。
好天だったこの日は、ウォーキングに励む人、ランニングに汗を流す人、そしてゆっくりと散歩を楽しむ人たちとそれぞれが秋の一日を楽しんでいるようでした。その園内をコースは複雑に曲がりくねりながら長いコースを設定しています。

※ 屋外競技場近くのナナカマドの実が真っ赤に色付いていました。
園内の木々が真っ赤に染まるにはもう少し時間が必要のようでしたが、それでもそこここに秋の色を見て取ることができました。

※ 公園内の木々にも秋が忍び寄っていますが、本格的にはもう少し時間が必要のようです。

※ 落ち葉と木々と陽光と…、秋の陽が深まっていく瞬間の絵です。

※ 公園内にはこうしたランナーの姿があちこちに、もちろんウォーカーの姿も…。
真駒内公園を巡るだけでは10Kmに達しません。コースは真駒内公園を後にして真駒内川沿いのサイクリングコースに出ます。真駒内川右岸を下流に向かい、ミュンヘン橋から左岸に渡って折り返してくるコースでした。
夕暮れが近づいてくる中、真駒内河畔のサイクリングコースには家路を急ぐサイクリストにたくさん出会いました。

※ 豊平川河畔のサイクリングコースです。秋の陽が深まり、カメラを構える私の影が…。
ステーションの閉鎖時間を気にしながら、これまでのウォークとは違いかなり早足で歩きなんとか閉鎖時間前にゴールすることができました。
※ 人工的なフォルムが美しいミュンヘン橋です。あちこちからその美しい姿を三態撮りました。



これで私は札幌ウォークの118コース、札幌ウォークⅡ(イヤーラウンドコース)の27コースを歩き終えました。
私にとってこの二つの札幌ウォークは、歩くことによって体を鍛えるというよりは、札幌市内のさまざまなコースを歩くことによって「札幌を知る」ことが主たる目的でした。その目的の完遂を目ざすことで体力的な衰えも防ぐことができれば、という思いでした。
したがって、これまで歩いたコースを再び巡ってみようという思いに今のところはなっておりません。
さて、それでは今後どのようにしてウォーキングを続けたら良いのか、今のところアイデアはないのですが、いろいろいと思案してみたいと思っているところです。
今のところは「札幌ウォーク Ⅱ」を完成したことを喜びたいと思っています。
イヤーラウンドコースを歩くという私の取り組みもいよいよ最後の27番目のコースを迎えました。今回のコースは真駒内公園内をくまなく巡り歩くとともに真駒内川沿いを歩くという、このコースも車に煩わされることのない良いコースでした。
札幌市内にあるイヤーラウンドコースの踏破に取り組み始めたのは2009年4月からですから足かけ2年半もかかったことになります。もっとも記録を見ると本格的に取り組み始めたのは昨年8月からですから、およそ一年間をかけての完成ということがいえるかもしれません。
最後の「真駒内公園一周コース」は、同じ日に「真駒内リバーサイドコース」をこなしてから、続いて日没前に終わらねばと急いで回ったコースなので、レポートも少し急ぎたいと思います。

※ 真駒内公園内を横断する五輪通の並木道は少し色付いていましたが…。
ステーションのある真駒内本町4丁目からすぐに真駒内公園に向かいます。真駒内公園はご存じのように札幌冬季五輪の主会場となったところですから、真駒内屋外、屋内競技場を中心としてスポーツ公園として整備されています。広い園内には縦横に散歩にも、ランニングにも適した園路が張り巡らされています。

※ 公園内の片隅に建てられていたオリンピックモニュメントですが、私は初めて目にしました。

※ 真駒内公園内の屋外競技場です。札幌五輪のスピードスケートの会場でした。
好天だったこの日は、ウォーキングに励む人、ランニングに汗を流す人、そしてゆっくりと散歩を楽しむ人たちとそれぞれが秋の一日を楽しんでいるようでした。その園内をコースは複雑に曲がりくねりながら長いコースを設定しています。

※ 屋外競技場近くのナナカマドの実が真っ赤に色付いていました。
園内の木々が真っ赤に染まるにはもう少し時間が必要のようでしたが、それでもそこここに秋の色を見て取ることができました。

※ 公園内の木々にも秋が忍び寄っていますが、本格的にはもう少し時間が必要のようです。

※ 落ち葉と木々と陽光と…、秋の陽が深まっていく瞬間の絵です。

※ 公園内にはこうしたランナーの姿があちこちに、もちろんウォーカーの姿も…。
真駒内公園を巡るだけでは10Kmに達しません。コースは真駒内公園を後にして真駒内川沿いのサイクリングコースに出ます。真駒内川右岸を下流に向かい、ミュンヘン橋から左岸に渡って折り返してくるコースでした。
夕暮れが近づいてくる中、真駒内河畔のサイクリングコースには家路を急ぐサイクリストにたくさん出会いました。

※ 豊平川河畔のサイクリングコースです。秋の陽が深まり、カメラを構える私の影が…。
ステーションの閉鎖時間を気にしながら、これまでのウォークとは違いかなり早足で歩きなんとか閉鎖時間前にゴールすることができました。
※ 人工的なフォルムが美しいミュンヘン橋です。あちこちからその美しい姿を三態撮りました。



これで私は札幌ウォークの118コース、札幌ウォークⅡ(イヤーラウンドコース)の27コースを歩き終えました。
私にとってこの二つの札幌ウォークは、歩くことによって体を鍛えるというよりは、札幌市内のさまざまなコースを歩くことによって「札幌を知る」ことが主たる目的でした。その目的の完遂を目ざすことで体力的な衰えも防ぐことができれば、という思いでした。
したがって、これまで歩いたコースを再び巡ってみようという思いに今のところはなっておりません。
さて、それでは今後どのようにしてウォーキングを続けたら良いのか、今のところアイデアはないのですが、いろいろいと思案してみたいと思っているところです。
今のところは「札幌ウォーク Ⅱ」を完成したことを喜びたいと思っています。