初めて訪れる木曽路ですが、現地のことについては書籍やネット上の情報、そして現地の観光協会から取り寄せた資料をもとに下記のように踏破計画を立ててみました。私の体力と相談しながらの計画ですが、はたして実際にはどうなのだろうか?若干の不安を抱きながらの木曽路行です。
木曽路は東京・日本橋から京都・三条大橋までを結ぶ中山道537Kmの中で、二つの峠越えを含む険しい山道と紹介されています。また、往時の面影を最も残す宿場町が点在しているとも言われています。
その木曽路の往来には「木曽路十一宿」といって十一の宿場がありますが、東京側の贄川宿から馬篭宿まで79.8Kmを4泊5日で歩こうと計画を立てました。
その踏破計画とは…、
◇第一日目(10/24) 東京⇒塩尻⇒贄川までJRで移動後、
贄川宿→(7.3Km)→奈良井宿 <奈良井宿泊>
◇第二日目(10/25) 奈良井宿→(5.3Km)→藪原宿→(7.5Km)→宮ノ越宿→
(7.0Km)→福島宿 計19.8Km <福島宿泊>
◇第三日目(10/26) 福島宿→(9.4Km)→上松宿→(12.6Km)→須原宿
計22.0Km <須原宿泊>
◇第四日目(10/27) 須原宿→(7.2Km)→野尻宿→(9.8Km)→三留野宿→
(5.9Km)→妻籠宿 計22.9Km <妻籠宿泊>
◇第五日目(10/28) 妻籠宿→(7.8Km)→馬篭宿
馬篭からバスで中津川へ、中津川からJRで東京へ移動後、帰札。
以上で総踏破距離が79.8Kmになります。
距離に対する不安はないのですが、現地がどのような様子かよく分かっていないことが若干不安です。ガイドブックによると「熊よけの鈴を持参するとよい」などという記述を見ると「そんな山の中なのかなぁ…」とちょっと不安になります。
ただ、「中山道を歩く旅」などというガイドブックが発行されているくらいですから、かなりポピュラーな山道と思っています。
古道を大いに楽しんでこようと思います。