タイトルのようなテーマを今回の集まりの課題とする講座において、パネルディスカッションのパネラーの一人を務めた。私自身は自らの思いや実践をそれなりに述べることができたと振り返るのだが…。

2月18日(木)午後、(公財)北海道生涯学習協会が主催する「平成27年度 学習成果実践講座 in 札幌」がかでる2・7で開催された。
講座は、基調講演とパネルディスカッションの2部構成だった。
講座自体、今回は私が参加する「めだかの学校」が全面協力という形で参加していたこともあり、私は4名のパネラーの一人に選出され、「健康でアクティブな生活と生涯学習」というテーマのもとに、短い時間のスピーカーを務めることを依頼された。
基調講演は、北海道医療大の長谷川聡准教授が「健康でアクティブな生活を送るために~学びを自分と地域のために活かすコツ~」と題されての講演だった。
講演の要旨は、冒頭こそ、私たちが生涯学習を志すのは単に「自分のため」だけではなく、学習の成果を「誰かのため」に活かすことである、といった趣旨であり納得できたのだが…。
その「誰かのため」が長谷川氏の場合は、氏が実践している町内会活動のことに向いて行ったあたりから、話は町内会活動の運営の仕方、あるいは新しい視点での町内会活動の在り方にシフトしてしまった感があった。
町内会活動の在り方については、受講者の皆さんも関心のある話題であり、私も氏の話から得るものがそれなりにあった。しかしそれ以上に、氏の話が今回の集いのテーマとの間のズレが気になりながら話を聴いた。

続いて、私たち4人(+長谷川准教授)によるパネルディスカッションが行われた。
それぞれが自ら実践している生涯学習、あるいは自らの健康について語った。私たち4人は、ふだんの「めだかの学校」での付き合いで、それなりにお話していたが、それぞれが地域においては別な顔で、また違う実践をされていることを窺い知ることができた。
私の発表は、日々のブログそのままである。限られた時間の中で、私が実践していることをいかに伝えることができるか、そのことに腐心しながら自分の務めを終えることができたと振り返っている。
私が残念に思ったのは、その後のディスカッションである。すっかり主役となった感のある長谷川氏はそこでもリード役になってしまい、私たちパネラーに自らが実践し関心のある家庭生活(男の家事参加)について問うてきた。議論はあらぬ方向に進んでしまった。
結局、私たちパネラーの提言はほとんど顧みられぬこともなく、話しっぱなしに終わってしまったという感じだった。
このように私にとっては、若干消化不良のような感じに終わってしまった実践講座だった。
う~ん。ちょっと残念…。

2月18日(木)午後、(公財)北海道生涯学習協会が主催する「平成27年度 学習成果実践講座 in 札幌」がかでる2・7で開催された。
講座は、基調講演とパネルディスカッションの2部構成だった。
講座自体、今回は私が参加する「めだかの学校」が全面協力という形で参加していたこともあり、私は4名のパネラーの一人に選出され、「健康でアクティブな生活と生涯学習」というテーマのもとに、短い時間のスピーカーを務めることを依頼された。
基調講演は、北海道医療大の長谷川聡准教授が「健康でアクティブな生活を送るために~学びを自分と地域のために活かすコツ~」と題されての講演だった。
講演の要旨は、冒頭こそ、私たちが生涯学習を志すのは単に「自分のため」だけではなく、学習の成果を「誰かのため」に活かすことである、といった趣旨であり納得できたのだが…。
その「誰かのため」が長谷川氏の場合は、氏が実践している町内会活動のことに向いて行ったあたりから、話は町内会活動の運営の仕方、あるいは新しい視点での町内会活動の在り方にシフトしてしまった感があった。
町内会活動の在り方については、受講者の皆さんも関心のある話題であり、私も氏の話から得るものがそれなりにあった。しかしそれ以上に、氏の話が今回の集いのテーマとの間のズレが気になりながら話を聴いた。

続いて、私たち4人(+長谷川准教授)によるパネルディスカッションが行われた。
それぞれが自ら実践している生涯学習、あるいは自らの健康について語った。私たち4人は、ふだんの「めだかの学校」での付き合いで、それなりにお話していたが、それぞれが地域においては別な顔で、また違う実践をされていることを窺い知ることができた。
私の発表は、日々のブログそのままである。限られた時間の中で、私が実践していることをいかに伝えることができるか、そのことに腐心しながら自分の務めを終えることができたと振り返っている。
私が残念に思ったのは、その後のディスカッションである。すっかり主役となった感のある長谷川氏はそこでもリード役になってしまい、私たちパネラーに自らが実践し関心のある家庭生活(男の家事参加)について問うてきた。議論はあらぬ方向に進んでしまった。
結局、私たちパネラーの提言はほとんど顧みられぬこともなく、話しっぱなしに終わってしまったという感じだった。
このように私にとっては、若干消化不良のような感じに終わってしまった実践講座だった。
う~ん。ちょっと残念…。