写真はおみこしです。手前が大きい子用、たるみこしは小さい子用としています。
おみこしの先導等はわれわれ大人が担当しています。お祭りですから、景気をつけるために、お昼は軽くお酒などを頂いて、いざ本番を迎えるわけです。半被を着て、襷をかけていざ出陣です。
手前の本みこしは、合計16人の子どもたちで担ぎます。前後の黒い棒に3人ずつ、脇の棒に一人ずつつきます。
私は一番前に子どもたちに向き合う形でおみこしを持ち誘導します。だから後ろ向きに進みます。常に前後左右を注意しながら、子どもたちを元気出せと煽っています。
ホイッスルを持って大きく2回”ピーピー”と鳴らし、その後子どもたちに”わっしょい”と叫ばせます。そのときおみこしを上下させたりもしています。
本来おみこしは担ぐものですが、担ぐのは言われた最初だけ。あとは両手で持つようになってしまいます。担ぎ手の身長がばらばらだから仕方のないことではありますが、うまくいきません。
それでも途中交代しながら、1時間以上も町内を練り歩きます。
30日はすずしい日でしたが、掛け声をかけたり、みこしを担いだりすると汗びっしょりとなります。休憩所での水がとても美味しく感じます。
おみこし渡御が終わると、子どもたちにはご褒美として、大きなお土産が待っています。
その後夕方からは餅つきをして、子どもたちに振舞います。4升くらいですか、4回つきます。若いお父さんたちにも経験させます。
きなこ・納豆・あんこ・大根おろし・生姜の5種類ですか。食べ放題です。子供会のお母さんたちが中心となってつくります。
そして、夜は反省会。29日はイベントの反省会で飲み、30日はお祭りそのものの反省会で、町内会長等ご老中方も集まります。
そして、例によって酔ってしまい、夜はブログどころではなくなります。だから今日10月1日となっているわけです。
今夜も飲み会があります。送別会ですので、そろそろ出かけなければなりません。また酔って帰ってきます。3連荘ということになります。
それでは、行って来ます。