鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

みちのくYOSAKOIまつり(その2)

2007-10-07 23:25:15 | お知らせ

 このお祭りは、「礼に始まり、礼に終わる」精神でやっています。演技(踊り)が終わったときは、きちんと観客の皆さんへお礼の挨拶をしています。

 

 今年から新規に始まったことは、1)定禅寺通りでのYOSAKOIパレードの実施、と2)みちのくYOSAKOIコンテストの実施です。

 

 全国では240箇所以上でよさこいまつりが実施されているそうです。その中で仙台のよさこいは全国で5番目の規模とかいいます。来年以降は、中国の大連や韓国のソウルでの開催も準備段階に入っているようです。

 

 ということで、昨日今日と仙台は街中がYOSAKOIの参加者のコスチュームで溢れています。9つの会場は全て地下鉄沿線にあるので、地下鉄の中は半分近くの人がYOSAKOI の参加者かその関係者といってもいいくらいとなっています。

 

 よさこいといえば、高知です。その昔ペギー葉山の”南国土佐をあとにして”が流行りました。はりやま橋はありますが、水は流れていません。当然高知でもよさこいまつりは盛大に行われています。

 それが”よさこいソーランまつり”ということで、札幌でフィーバーし、全国に広まりました。

 

 民謡と鳴子のセットというのがおもしろいです。各参加団体の衣装はそれぞれが個性を競い合い、見ていておもしろく、素人目にもすごいなとか、大したことないなとか感じます。

 そして欠かせないのが”旗”、しかもそれが巨大な”旗”なのです。これをもつだけでも大変なそうなのに、それを大きくはためかせるのです。体力がないととても無理なことです。明日以降その旗を少し連載?連掲?します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みちのくYOSAKOI(その1)

2007-10-07 23:05:18 | お知らせ

 昨日からまた仙台はお祭りで賑わっています。

 ”みちのくYOSAKOIまつり”、それも第10回という記念すべき祭りです。

 写真は、市内9つの会場のうち、北のほうの地下鉄旭丘駅前です。出番を待っているところです。確か宮城県石巻の子どもたちです。

 

 今年のみちのくYOSAKOIまつりは、250チーム、8500人が参加するとのことです。1回目が34チーム、1200人と比べるとすごい充実拡大です。

 去年は2日目が雨だったと思いますが、今年はやや涼しいくらいで、踊る人にとっては丁度いいくらいかもしれません。

 参加250チームのうち、遠いところでは、名古屋から2団体、岐阜県1団体、新潟県5団体、青森県4団体、札幌9団体となっています。

 もともとは札幌が発祥の地で、札幌は今年で第16回を迎えたとか。

 この祭りは、「東北はひとつ」を合言葉に集まった市民ボランティアの実行委員会によって企画・運営されています。その実行委員会は、市内や近隣の社会人、学生の有志70名で構成され、春から準備に入っているとのこと。ボランティアも延べ600人以上が従事します。

 

 「人・まち・環境」への愛を実現しようと、環境にはとくに配慮した運営をしています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする