このお祭りは、「礼に始まり、礼に終わる」精神でやっています。演技(踊り)が終わったときは、きちんと観客の皆さんへお礼の挨拶をしています。
今年から新規に始まったことは、1)定禅寺通りでのYOSAKOIパレードの実施、と2)みちのくYOSAKOIコンテストの実施です。
全国では240箇所以上でよさこいまつりが実施されているそうです。その中で仙台のよさこいは全国で5番目の規模とかいいます。来年以降は、中国の大連や韓国のソウルでの開催も準備段階に入っているようです。
ということで、昨日今日と仙台は街中がYOSAKOIの参加者のコスチュームで溢れています。9つの会場は全て地下鉄沿線にあるので、地下鉄の中は半分近くの人がYOSAKOI の参加者かその関係者といってもいいくらいとなっています。
よさこいといえば、高知です。その昔ペギー葉山の”南国土佐をあとにして”が流行りました。はりやま橋はありますが、水は流れていません。当然高知でもよさこいまつりは盛大に行われています。
それが”よさこいソーランまつり”ということで、札幌でフィーバーし、全国に広まりました。
民謡と鳴子のセットというのがおもしろいです。各参加団体の衣装はそれぞれが個性を競い合い、見ていておもしろく、素人目にもすごいなとか、大したことないなとか感じます。
そして欠かせないのが”旗”、しかもそれが巨大な”旗”なのです。これをもつだけでも大変なそうなのに、それを大きくはためかせるのです。体力がないととても無理なことです。明日以降その旗を少し連載?連掲?します。