鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

楽天、というかマー君凄い!!

2007-10-03 23:12:17 | 思いつくまま

 さすがマー君というか、楽天というか、野村監督というか、東北楽天ゴールデンイーグルスがとうとうやりました。

 パリーグで4位です。定席であった6位から一気に4位です。凄い!凄すぎる!!ではないですか。誰が見ても、考えても。

 そして、マー君です。新人にして11勝もあげ、加えて高卒ルーキーとして三振奪取も松坂を凌駕している、もしかして江夏の記録も抜くかもしれない(無理か?)ではないですか。本当に只者ではない!!

 残念なのは育英高校の佐藤投手がヤクルトに指名されてしまったことです。まあ、リーグが異なるからいいか。セリーグで大いに活躍してもらって、交流戦で宮城県を、仙台を盛り上げてくれればいい。勝っても負けても、マー君と投げ合ってみて欲しいものです。今から楽しみが増えました。

 

 そういうことがあったからというわけではないですが、今日久し振りに献血して来ました。今は献血もボランティアなのですね。健康であれば、誰にでも出来るボランティアです。健康管理にも役立つし。

 約2年ぶりの献血となりますか。今流行の成分献血です。必要なものだけ取られて、必要としないものは戻されるという献血方法です。

 街中にある「献血ルーム」での献血でしたが、若い人が結構来ていたし、今朝の地元の新聞にあった”若い人たちの献血がかなり減少している”という記事ですが、そうなのかなあと?に思うくらいでした。

 献血ルームでは、ジュース等は飲み放題、コピーもフリー、雑誌やマンガも一杯ある、テレビも設置してあるというのは以前と変わりません。

 献血するのにあたっていろいろと書くことがあるのですが、今は手で書くのは署名だけで、あとはタッチパネルで「はい」「いいえ」「次に進む」を指で押すだけで、印刷までしてくれます。(プリンターへのセットは職員がやってくれます。)

 献血用のベッドは8つもあります。今は各ベッドにテレビがついていて、自由に番組が選べます。音は耳の後ろから聞こえてきます。「ムービー+1」でイギリス?の映画を見てきました。

 そうそう、今は献血手帳ではないのですね。図書券から図書カードへ変わったように、手帳からカードになっていました。世の中は進んでいる。そりゃあそうだ。私でさえインターネットを使ってブログまでやっている時代だから。

 何で献血するようになったか?今から約25年くらい前のことです。献血車が来て、献血を呼びかけていました。どうしようか迷いました。

 二人の子どもがいるし、高齢者が3人もいる。今は元気だが、いつ何時どうなるか分からない。輸血が必要となるかもしれない。そのときにきちんと輸血してもらえるようにしておかないと拙い。

 でも、血には弱い。指から血がタラーと流れるだけで気を失いかねないのに、献血に耐えられるか、それが心配でした。映画でアフリカゾウが槍で刺されて血が出てくる場面が子どもの頃あったのですが、見ていられませんでした。下を向いて血のことを考えないようにしたものです。

 それを克服しないといけない。偉いですね、家族のためということで初の献血に向かったわけです。血圧は高く、終わったときは青ざめていました。が、それで何とか大丈夫だということがわかり、その後は出来る範囲で献血はしてきました。50回は越えていると思います。銀バッジも貰いましたから。

 しかし、その頃からすでに輸血のやり方が変わっていたのですね。それまでは、献血をして輸血を優先的に受けられるようにプールしておかないといざというときに役に立たない、輸血をしてもらえないと思っていたのです。今となっては笑っちゃいます。

 

 献血をしたいけど、踏み切れないあなた、献血は痛くもないし、まあ時間はかかるけど、献血中テレビを見たり、雑誌を見たりもできますし、何よりもいろいろとかんがえることができます。ベッドに横たわり、うつらうつらしながら献血というボランティアをしてみてはどうですか?

 

 写真は宮城県美術館の正面にある彫刻です。

コメント (2)
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