去る7日、旭丘市民センターのお祭りに行ったとき、会場でやっていた身体チェックというか健診というか、近くの東北労災病院(独立行政法人・労働者健康福祉機構)からもお祭りに参加して地域貢献をしていましたので、誘われるままに検査を受けてきました。
検査とはいっても、血圧・体脂肪・音響的骨評価値(OSI)の3種類です。目玉?は音響的骨評価値です。いわゆる「骨密度測定」です。普通この検査は保健所でやっても1000円以上の自己負担がかかる検査です。それがただでした。
体脂肪の数値は19.1%で、辛うじて?平均値の中に入っていたようです。
少しショックだったのは骨密度測定です。自分としては同年代の人よりは若いと、心身ともに若いと勝手に自負していたわけで、それが「あなたと同じ年齢の・・・・と比較して、90%に相当します。」という検査結果でした。
つまり、同年代の人の骨よりも10%も密度が落ちているということです。骨粗しょう症になりやすいということではないですか!!!
河原で、川の中で、流れに逆らって足腰を鍛えているとばかり思っていたのに。正直、結果には驚きました。残念、悔しいです。
さらに追い討ちをかけるのが、『若年成人時の平均の・・・・と比較すると、84%に相当します。』 牛乳を飲んでこなかったためか・・・。
「骨粗しょう症ハンドブック」と「骨の強さ測定を受けられたかたへ」というチラシを渡されました。チラシには≪骨の強さ=健全さ≫なんて書いてあります。
”骨の量を増やしておくための若いときからの食事と運動”が大切とはいわれても、中年以上の者はどうすりゃいいのさ!?といいたくなります。
そういう人は”今からでも遅くない骨づくり”にチャレンジしなさいということで、生活習慣の改善を提案しています。
①一日三食 ②カルシウムたっぷりの食事 ③運動 ④禁煙・禁酒 を実践しなさいということです。牛乳は飲まないけど、カルシウムは食事からとっているつもりだし、タバコは吸ったことがないし、でも、運動らしきものは川でしかしていないし、禁酒はなかなか難しい(といっても飲めない体質のため、量は多くはないのです)し、悩むところです。
そのためか、今は「栄養機能食品・かんでおいしいチュアブル カルシウム」(2粒で260mgのカルシウム)を妻が買ってきまして、毎日2粒かんでいます。いわゆるサプリメントというものですか。
足腰が肝心で、骨がしっかりしていないと楽しみが楽しみでなくなりますので、これからは注意していかないとと思っている次第です。
写真は我が家のこたつです。今まではこたつ掛けはなかったのですが、いよいよこたつがけの出番となりました。掘りごたつですので、あとはスイッチを入れれば暖かいこたつとなります。
すでに温風ヒーターは夜使っています。
嫌な寒い時期がもうすぐそこまで来ています。