鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

嗚呼、解禁 なのに・・・

2012-07-01 16:06:48 | お知らせ

  いよいよ解禁日を迎えました。喜び勇んで早起きして、釣友と待ち合わせして広瀬川は澱橋の上流の瀬へ。

 くもり、冴えない天気。 気分も落ち込みがちですが、いざようやくアユに触れるかと思うと、やはりワクワクドキドキとなります。

 川辺に立ったら先客に声をかけられました。 何とかなり前にがまかつの東日本ブロック大会で同じ旅館になった福島県いわき市の釣り友でした。仲間と今朝2時にいわきを発って仙台に来たそうです。 28日の小国川の試し釣りではずいぶん釣れたそうだが、小国川には行かずに広瀬川に来てくれたようです。よく広瀬川に来てくれました。ご苦労様と心から言いたいです。 結論から言うと、全く釣れなかったからです。 彼らは7時頃に広瀬川を後にしました。

 こんなにいい感じなのに、鮎が居ません。苔がついていません。川底は全く滑りません。

 

 でも、いわき市から来てくれたおかげで、久しぶりに解禁日がにぎわいました。地元の人はほとんど入っていない感じです。

             

 はるばるご苦労様です。1匹でも掛かってくれればよかったのですが。何か申し訳ありません。成り代わって(鮎に?漁協に?)お詫び申し上げます。

 

 そして誰もいなくなった・・・・。

              

 きょうは今年購入したダイワの鮎竿、「銀影プロトギアⅡ 3-95SY」の使い初めだったのです。 それなのに、嗚呼それなのに、それなのに!!!

 結局、広瀬川では6時20分から7時まで竿を出して、それだけで終了としました。 水温は16.5度でした。

 

 あまりに時間があるので、3人で話し合って県北の鳴瀬川に行くことにしました。 石神橋の上流に入りました。 川幅は広くはないですが、川相はいいです。 変化に富んでいます。 でも、

 

 でも、肝心の鮎がいないのです、ここも。 霧雨の中、ショートレインを着ての釣となりました。 10時30分から11時50分で納竿しました。 水温は17.5度。 外気温は19度でした。

 行くときの道路は(帰りもですが)何か凸凹が多いなと感じました。そしたら、右岸側の石積み護岸の状況です。 綺麗に落ち込んでいます。 去年の地震のためか、この前の大雨のためかは分かりません。護岸の足元が崩れてしまったのでしょう。

           

 そしたらさらに上流にいくと、今度は左岸側が大きくえぐられていました。こちらは土砂だけの護岸なので、大雨のためかと思いますが、正確にはわかりません。

 

 上の写真のところで釣り友がようやく掛けました。煙草に火を点けていた時に掛かったそうです。 そういうものかもしれません。 18センチくらいのきれいな鮎でした。 養殖鮎ではなく釣ったばかりの鮎に触らせてもらい、記念撮影です。生きています。 こういうアユがせめて、一人につき2,3匹掛かってくれればこの上なく嬉しいのに・・・。残念です。悔しいですね。

     

 最後はきれいな鮎のほかに、我が家のテッセンを見てやってください。雨にしっとりと濡れて落ち着きます。

             

 去年の解禁日は1匹は掛かったのに、今年は釣果ナシ! これ以上ない最悪のスタートとなりました。 でもこれ以上悪いことはないでしょうから、次回以降に期待です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする