鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

なでしこジャパン、引き分け、そして・・・

2012-07-28 21:59:55 | 広瀬川

 きょうも30度を超えた仙台市。 正直いって一雨も二雨?も欲しいところです。

 欲しいと言えば、惜しかった(なんだこれは、どんな関係があるのか?)、なでしこジャパン、スエーデンと0対0での引き分け。ずいぶん攻め込んだのですが、シュートの力がなかった、コースが甘かった、あと一歩だったのに、悔しさが残ります。 まあ、それにしてもよく走ります。素晴らしい体力、恐れ入ります。南アフリカとの対戦では、きょうの鬱憤も晴らしてほしいものです。

 今朝5時過ぎに見たロンドンオリンピックの開会式、よかったですね。ずいぶんと手の込んだ演出となっていました。 会場内に小高い丘をつくっていたのが面白い。

 

 突然ですが、みなさんは好きですか?いちじく。 私は大好きです。

      (花イチジク)

 無花果(面白い漢字です)は、大好きな果物の一つですが、これは今年の収穫第一号のいちじくです。食べましたが、うん、美味かった!!硬いいちじくの入ったフランスパンもいいですね。 でも一番はいちじくの甘露煮です。いちじくのジャムみたいなものと言えるかと思いますが、そのまま食べても、パンに挟んでも美味いですねえ。

 いちじくは結構高いのですね。 この前朝市で見たのですが、何となんとナント3個で750円です。 ということは1個が250円もするのです。まあとても大きく立派ないちじくでしたが。

 

 実はきのうも川に入りました。アユ釣りのためです。 暑かったのですが、2時間で8匹も釣れました。2匹をバラシテいますので、全てを確保していれば10匹、ツ抜けとなったんですが、後の祭りです。

 

 上下の写真の瀬頭と急瀬から早瀬で掛かりました。川底が見えますよね。そうなのです、鮎が追って掛かった時の様子が見えるのです。これはたまりません。白い腹を見せて、対岸に走ったり、上流に向かったりするのが見えて、その後ぎゅーんという手応えが手に伝わってきます。

 

 そして瀬頭の下の瀬、ここにもアユは居たのです。そして追ってくれたのです。瀬で掛かると、アユは一気に流れに乗り、逃げようと暴れます。人間は伸されまいとして竿をため、左岸に寄せて取り込もうとしますが、相手は天邪鬼なアユです。そうは簡単にはいきません。そこでのやり取りが面白いところです。

 全体的に瀬頭から瀬の中で掛かるようになりつつあるように感じます。これは嬉しいことですね。 取り込みには苦労しますが、それだけ楽しみが倍増します。

       

 きのうの釣果です。2時間で8匹。 何とも素晴らしい結果です。 悔しかったのは、下流側の岩盤の急瀬で何とか掛かったのですが、左岸に寄せていざ取り込もうという時にバレてしまいました。ここのアユはでかいのです。すぐには浮かび上がっては来ません。バレた時は本当に悔しかったです。

 そうそうこの頃のタックルは、竿はオリンピックのハカマを付けた8.1メートルの竿、水中糸はフロロの0.3号です。 そういう短竿で間に合うというくらい現在の広瀬川は減水しているということです。 だから雨が欲しいんです。

 思い出しました。川の中に入っていてたまには足元にも目を向けます。 濁りがなく澄んでいますから、川底がよく見えます。 場所にもよりますが、ヨシノボリやカジカ(と思うのですが。頭がでかい)が石と石の間をチョロチョロと動き回っているのです。何とも可愛い仕草です。 水中にカメラを入れて何とか撮ろうと思っています。うまく撮れたらお慰みです。

 

 河川敷公園は写真のようにとってもきれいになりました。天然芝でサッカーをすることができます。もう少しすれば写真の左側の堤防の草もきれいに刈られてしまうはずです。七夕の時期を前にして、いつも除草しています。

 

 


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