何でもきょう東北地方が梅雨明けとなったとか。そのためでもないでしょうが、朝から暑い一日でした。
そんな暑い中、河原では業者による除草が行われていました。暑い中ご苦労様です。 河川敷公園の除草のあとは、堤防の除草も行うのでしょう。(いつもなら、七夕前夜祭の前に実施しています。)
仙台では最高気温が30度を超えました。 暑いときには川に入るのが一番です。 川が呼んでいます。
ということで午後から、市民健診後、2時間広瀬川に入りました。一昨日と同じ場所に入ってみました。 広瀬川はますます水量が少なくなっています。まとまった雨が欲しいところなのですが、1週間の天気予報では晴天が続くようで、雨の予報は見当たりません。
オトリは一昨日3匹を川に活けておいたのですが、2匹がお亡くなりになっていました。 1匹が元気だったので助かりましたが。
貴重な1匹を大切に扱い、写真のような瀬頭を泳がせました。 背バリをセットしたためか、上流に泳いで行ってくれまして、たちまち目印がグルンッと水中に引き込まれそうになりました。 でも当たりの割にはオトリよりも小さく、13センチくらいですか、丁寧に引き抜きまして無事キャッチ。時に13:55くらいでしょうか。 竿を出したのは13:50です。
小さくてもオトリを交換し、また流れの中央から右岸よりを泳がせます。5分くらいでまた当たりがあり、今度はオトリに丁度いい感じのアユでした。
10分で二匹掛かったので、これは調子いいぞと内心喜んだのですが、三匹目がバレてしまい、ちょっと当たりが遠のきました。
そこで下の写真の、下流の岩盤の急瀬?に入りました。 すると即強い当たりがあり、竿を立てて左岸に寄せようとしてもなかなか寄ってきません。 そのうち寄ってきても水面に姿を見せません。 この時のアユとのやり取りがたまりません。 何とか引き抜いてキャッチしました。 23.5センチ前後の大きな申し分のない鮎です。
その後二回ほど強い当たりがあったのですが、どうしてもしっかりと針掛かりがせず、バレてしまいました。ガッカリです。
そこでまた上流側の平瀬というかトロ瀬に入りました。 ここは泳がせないと掛からないようです。 上流に先客がいたのですが、じっと止めてたのでは掛からないようでした。
ここで二匹を追加しましたが、釣り続くということがありません。どうしても全体的にアユが薄いのでしょう、同じところでの五,六匹の入れ掛かりというのがありません。 今後に期待しましょう。
その後10分ほど先の岩盤の急瀬にオトリを入れたのですが、当たりはありませんでした。
ということで15:50に納竿しました。 結果は2時間で5匹ということです。
面白いことに、現在の広瀬川のアユは大中小と三種類があるということです。 放流アユと天然遡上アユ、7月5日の放流のアユといろんなアユが楽しめます。
一昨日川の中を下っていた時ですが、左岸へチに大きな鯉が4匹いました。真鯉です。50センチ以上はありましたか。びっくりするくらいの大きさでした。
きょうも鯉が見えました。一昨日とは違うところでしたが、こんな鯉が掛かったらたちまち水中糸はプッツンでしょう。
きょうの水温は24度でした。 一昨日が3時間で9匹、きょうが2時間で5匹という釣果でしたが、良しとしなければならないでしょう。
広瀬川のアユに感謝です。