鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

厳しい生存競争?

2013-11-12 21:00:00 | お知らせ

 きょうは冷え込みました。 きのうの夜7時前に仙台でも初雪が観測されたとかで、平年よりも約2週間も早いようです。 いよいよ寒さの冬がやってきますね。 先が思いやられます。 (湯たんぽはいいですよ、朝まであったかくて)

                 (写真は午前11時過ぎのものです。)

         

 でも寒さをものともせずに堤防を集団で走る若人の姿が見られました。

 

 地元の中学生のようです。 いくら若くても長距離を走るのは厳しいですよね。 喘ぎながら前屈みになって走っている生徒も結構いたような感じです。 お疲れさん!

                         

 

 今まではどちらかというと、広瀬川分流に遡上してきたサケの一匹一匹を中心にしてお知らせしてきました。 三年間のご苦労に報いたいということで、個別のサケを中心に、だからこそ死んでしまったサケも含めてみなさまにご覧になっていただきました。                

 きょうは集団での動き、活動?模様、激しい生存競争なのでしょうが、それを見ていただきます。 とはいっても何回もお知らせしているように、サケの中には唯我独尊、われ関せず焉というサケも結構いまして、集団での行動を好むサケと孤独を好む(結果として孤独になっている)サケに分けられます。 まさに人間社会と同じといっていいでしょうか。

 その前に何回も書いていますように、サケが産卵した卵をねらっているだろう小魚も一杯います。

             いやあすごい数です。

 サケの乱舞というか、じっとみていると熱にでも浮かされたのかと思われるほど一時的に暴れまくるように感じます。

 

 人間でいえば麻薬をやってハイになって暴れている状態といってもいいかも。

                 

 何かに憑りつかれたかのようでもあります。

 

                      場所は人間が見やすい左岸へチの浅瀬です。

                 

              容赦ない攻撃?

 

                               もしかして戯れている?

                     

 追っかけもしていますから

 

                          体当たりも食らわしています。

                 

 子孫を残すための熾烈な奪い合いでしょうか

 

 1匹の大きなオスが中心となって暴れているというか、好きなように動き回っているのか。

                       

 これはジャンプしたのではなく、浅瀬に乗り上げたサケです。

 

 


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