鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうもいい天気で

2013-11-17 15:50:27 | お知らせ

  きのうときょう、仙台市の市民広場において「函館・みなみ北海道グルメパークin仙台」という物産展が開かれていました。 きのう病院の帰り寄ってみました。 びっくりです、その人の多さに。まあよくもこんなに集まったものだとほとほと感心しました。自分もその一人なのですが、・・・。携帯しかなかったのでうまく写真は撮れませんでした(そうでもないか)が、こんな具合です。

 

 

 写真で見ると大したことはないように見えますが、実際はもっともっと賑わっていたように感じました。 食べ物コーナーではいずこも行列ができていて、並ぶのは嫌なのですわりと空いていた十勝の豆、あずき・黒豆・何とかいう大きい豆の3種類を買ってきました。 豆は保存食ですし、あずきはいつも使っているのでいくらあってもいいしということで買ったわけです。 ビールの中ジョッキで掬えるだけ掬って1杯300円でした。 前にいたおばちゃんが1杯400グラムとか聞いていて、それは安いと言っていたもので私もつられて買った次第。

 店の人がビニール袋を段ボールに入った豆のところに広げてくれ、ジョッキを持ち上げることなく、横になっている袋に押し込むようないれかたでOKでしたので、結構入りました。

 それとなぜか福島の水産物も扱っているところがありましたので、コウナゴやシラス、海草もついでに買ってきました。

 

 きょうも素晴らしい天気。 午後からタイヤ交換をしました。といっても重いところは子どもにしてもらったのですが。 まあ、これで多少の雪が降っても安心です。大体いつも11月15日前後に交換しています。

                 午後3時過ぎの写真です。

      

 分流で一番元気なもの、それはこの小魚・ハヤでしょうか。 みんなで泳げば怖いものはない!

            

 下の写真はいつも、きのうまでこの広瀬川分流でサケが一番多くいたところなのですが、きょうは1匹の姿も見えませんでした。1匹もです。 ここは川底の小石がきれいに洗われ、サケが群れをつくって回遊し、戯れて、産卵もしたところですが・・・。寂寥感が漂っています。

 

 つまり、サケはこの静かな落ち着いた分流の上半分の方に集まってました。 数えたところ、元気なサケは8匹でした。

 

 

 きょうはその中でも一番上流側にいた1匹のサケを中心に写真をご覧いただきます。

                       

 このサケです。 パンダサケとなっています。 上流に向けて泳いでいるようでもあるし、揺蕩(たゆた)っている感じでした。

 

 体は水中にあるのではなく、水面に浮かんでいるという状態でしたが、たまに潜って右岸側にゆっくり移動したりもしていました。

                 

 ときに流れに身を寄せて下流に流されたりもしていましたね。 顔はほぼ半分が水面上にあるようで、クチパクです。 見ていたら1回だけプハーというような音が聞こえてきました。 サケの呼吸の音というか呼吸と空気の混ざった音を聞いたのは初めてです。

 顔の表情をアップしてみてびっくりしました。 こんなに口を開けて、鋭い歯を見せていたのです。

 

 呼吸が苦しくなってきた状態なのかもしれません。 水面に浮かんでいるのが長いということは当然死期も近いということでしょう。

                        

 自然の理とはいえ、少しずつサケが死に、泳いでいるサケが少なくなっていくのは寂しいです。 でも最後の1匹まで付き合っていくつもりです。


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