鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

落ち葉の季節で、

2013-11-21 16:04:23 | お知らせ

  朝焼けがきれいでした。

  (トンビも飛び回っています。)

 きょうの仙台の最高気温は10.7度とか。 最高気温が10度以下だったのは、11日、12日、13日でしたが、その後はこの時期にしては暖かい日が続きました。 とはいってももう11月も下旬に入っているわけで、寒くなって当然ですよね。

 寒くなってくると言えば、今国会で審議されている秘密保護法案です。 肌寒いというよりはおぞましいくらい鳥肌が立つ、体の芯から冷え冷えとさせられる、民主主義を破壊する末恐ろしい法案です。 選挙制度を見直すと言って与野党で合意したのに、そっちの方はお茶を濁してお仕舞とし、去年の今ごろは全く問題になっていなかった秘密保護法案を急に閣議決定し、間髪をおかずに衆議院を通過させようとする自民党の暴挙、国民を現代版”治安維持法”で縛り、日本をアメリカに売り渡し、献上してオバマによくやったよしよしと頭を撫でてもらいたいというのが安倍の本音でしょう。オバマに評判の悪い安倍の、日本及び日本人を51番目の州としてアメリカに売り渡す売国奴行為そのものでしょう。 もう自民党にとって怖いものは何一つありません。衆議院と参議院で過半数を獲得し、自民党一党独裁政権、安倍独裁政権はしたい放題、言いたい放題です。こんなに質の悪い、性質の低下した議員を選んだのだから、国民の政治レベルに見合った政治家が大量に誕生しているということでしょうか。 おまけに秘密保護法案の衆議院での審議には与党である自民党の出席が極端に悪い、少ないというではありませんか。 国民主権を根底から覆すような法案というのに、与党(与党議員)には真剣に議論しようという姿勢がない、こんなことが許されますか。いかにいい加減な安倍チュードレン達が政治家になり(政治家に選ばれ)、日本の国家100年の計なんかより目の前の利権・金権の方が大切なのだということを明確にしているようです。 本来なら選挙無効の選挙で選ばれた議員たちに法案を審議する資格はありません。憲法違反の選挙で選ばれたやからにわが愛する日本を滅茶苦茶にはしてほしくないです。 世界の警察国家アメリカの情報を守るために日本人の権利を秘密裡にしてしまうなんて、売国奴行為が「日本を取り戻す」ですか。 戦前回帰、大日本帝国憲法時代に戻ろうとするなら、TPPもしかりで日本及び日本人を売り渡すような行為はしないはずです。 よくも平気でアメリカに隷従するものです。自虐そのものです。恥を知る人間なら死んでもそんなことはできないはず。右翼なら、保守なら特にそうでしょう。 アメリカの押し付け憲法を何としても改めたいというのなら、普通の国になって戦力(軍隊)を保持するというのなら、思うに明治時代の富国強兵路線に走り、軍備を増強して再度アメリカに戦いを挑み、この戦いに、鬼畜米英に何としても勝つ、勝ってみせるというのが最終的な目標なのかなと空想さえしてしまいます。

 

 ということできょうの広瀬川分流の様子です。 午前11時過ぎの撮影です。

 

 見てください、この小魚の群れ。こういう群れがたくさん泳いでいます。

 

 そんなかでようやく見つけました、残留?のサケを。 警戒心が強くて左岸側には寄ってきません。

 

                    

 きのうは2匹ともまだ白くはなく、元気そうだったのですが、きょうは2匹はバラバラでした。 おまけに1匹はかなり白くなって、動きも鈍く右岸側の草等の陰に隠れているような感じでした。

 もう1匹はきのうと同じようなのですが、2匹ともきのういたところではないところにいました。 2匹による巣作り、産卵行為はもしかして終わったのでしょうか。

 

                      

 2匹ともなかなか見つけられなかった。じっと立ち止まって水中に目をこらさないと見つかりません。 政局とは異なり、本当に静かな分流となってしまいました。


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