きょうも風がありましたが、寒くは感じなくて過ごしやすい一日となりました。 写真は11時前後のものです。 きょうの雲は変わっていました。雲の下に美弥宮としたような雲が南北に横たわっていました。
分流のサケを探しましたが、きょうは見つかりませんでした。 流れていく木の葉が多くなっています。 もちろんヘチには沈んでいる葉も多くあります。 もちろんサケの死骸も。
この小魚だけは元気です。 下水口の真下の様子です。 ここにはこのように多くいたかと思うとぐっと減ったりもして、どういう基準で?群れるのか分かりません。そうそうきょうはなぜかじっとしていて動きませんでした、これだけの数なのに。
そして広瀬川の本流は依然として減水しています。 時々ほんのお湿り程度の雨しか降りません。
来年に1月一杯までの工事が行なわれている澱橋の橋脚に巣くっていたツバメの巣です。来年ツバメたちがやってくる頃には工事は終わっているでしょうから、たくさん飛来してきてほしいものです。
その橋脚の手前には昔の澱橋の橋脚の土台が残っています。レンガ造りですが、木の丸太も打ち込まれてるのです。 その水中の丸太とばかり思ってたら、違っていました。
太く大きいサケが頭から川底に突っ込んでいました。周りには草が沈んでいます。
空襲で落とされた不発弾のようでもあります。
堤防を牛越橋まで歩いている途中で見つけました。カワラバッタですが、右足がありません。歩きにくいし、元気がありません。もう昆虫類は大半が消えていったであろうし。
牛越橋も橋脚の補強工事も行うようになりました。右岸側と左岸側の2か所の橋脚工事ですが、その間の橋脚はすでに工事が終了しているのです。
そのときはすべての橋脚に足場が出来ていて、当然すべての橋脚の補強工事をするものとばかり思っていたのですが、そうではなかったのですね。 単管足場を組んでいるのだからその時全部の工事をしてしまえばいいものを解体して、またしばらくしてから足場を組はじめる。 なんかもったいない、無駄なような工事の仕方だなあと思わずにいられません。 なんでわざわざ時期をずらすのか?受注先が異なるためか?
サギは元気ですね。
牛越橋の上流左岸の浅瀬に頭を上流側にして沈んでいました。とっても大きな見事なサケです。
ここの浅瀬にはたくさんのサケが死んでいます。 ススキが見守っているかのようにも思えます。
牛越橋からの帰り、また堤防の上で見つけました。今度は殿様バッタです。 これも足が片方しかありません。だからビッコを引いていますが、それでも草むらに逃がそうとすると自分で羽をバタバタさせて30センチくらいは飛びますが、バランスが取れないからでしょう、まっすぐには飛べません。それでも何とか草むらの中に逃がしましたので、踏みつけられたりすることはないでしょう。 生を全うできるのではないかと思っています。
季節は変わりつつあります、確実に。