鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いつまで続くこの暑さ!

2014-08-03 15:03:35 | 広瀬川

 暑い日が続きます。 お変わりないですか? 体調は大丈夫ですか。 こういう時は早寝早起きがいいようです。

 きのう今夏初めて寒河江川と最上川へ行ったのですが、早めの帰りいつも寄ろう寄ろうと思いつつもなかなか寄れなかったところへ寄ってきました。 どこだと思いますか? そうです、『慈恩寺』 です。

 

 開山1300年の古刹で、国の重要文化財の弥勒菩薩坐像等があります、 弥勒菩薩坐像とう20体は一般公開されていたのですが、7月21日に終了していました。

 

 数年前に食べたことはあります、「慈恩寺そば」は。 板そばでしたが、硬くて多くて食べるのは大変でした。 慈恩寺について詳しいことは後にしますが、嬉しいことがあったのです。 ここまでやってくれるのか!と嬉しかったですね、暑さで参りかけていた身としては。

 慈恩寺は里山みたいな山の中腹にありますが、田んぼのなかの大きな駐車場の片隅に小さいお休み所がありまして、参拝の帰りに寄ってみたわけです。 そしたらパラソルつきの休憩所の椅子に座ったら、冷たい麦茶は飲み放題で、何となんとナントこういうものも出てきたのです。

         

 きゅうりと大根の漬物とブルーベリーと冷たいゼリーのお菓子です。 おもてなしの心ですね。 まさかこういうところで気持ちのいい”ごちそう”を頂くことになるなんて思ってもみませんでした。それだけに暑くてグロッキー気味だった身には何ものにも代えがたいありがたいものと思われました。

 ここには何とかセンターという集会所があるのですが、お祭りに備えて子どもたちが、去年の行燈の絵やのりを剥がしていました。 その行燈が立派なのです。うちの町内の縛不動尊の行燈とはかなりの開きがあります。 何といっても屋根つきですから。 しかも台形の形をしているのです。 屋根のつくりも凝っていて、参りました。降参です。 こういうお祭りはいつまでも大切にしながら後世に引き継いでいってほしいものです。

 

 

 きょう午前11時30分頃の広瀬川分流の様子です。

 

                   干上がりつつあります。

    

      

 でも珍しく澱橋上流の早瀬から平瀬の流れで竿を出している人を見かけました。日曜日で、河原まで駐車でいるからでしょうか。

 

 奥の人はガラガケ、手前の人は友釣りです。 何やら掛けたようです。ついつい引き寄せられてしまいます。

       

 引き寄せで取り込みました。

 もう少し竿尻を持てばいいのにと思ったりして・・・。 この友釣り師にはセコンドの人がついているようで、少し話をしました。 これで2匹掛けたそうです。時合だなとか言っていました。何時から竿を出しているのかと聞いたら、それは教えられないとのこと。 それでなくても少ない鮎を我先に捕られてしまうからと。 何と悲しいことをいうものです。

 この後少し上流からオトリを入れたらまた掛かったのです。 なくてもいいのにと思うのですが、おもりを使っていました。おもりのために、逆に根掛かりとまではいかなくてもしょっちゅう根掛かりみたいな状態になっていました。 

 掛かり鮎の写真です。でかいです!!24センチくらいはあります。これをオトリに使って泳がせればいいのになあと思いましたが、かれはオトリ交換はせずにそのまま継続して前のオトリを使い続けました。

 

 10分くらいのあいだに2匹です。ハミ跡は見えません。水量は少ないです。 以前は全く掛かりませんでした。見放された流れとなっていたのですが、もしかしてそろそろ復活の兆しがさしてきたのかもしれません。

 わたしも川に入りたくなりましたが、何としたことでしょうか、肝心の活けて置いたオトリが死んでいました。 この前のゲリラ豪雨で泥水を被り、中に砂とかが入って環境が悪化したためでしょうか。 残念、ガッカリですが、広瀬川はこれからが本番のような気がします。

 楽しみは少しとっておきましょう。

 

 今夜は第九合唱団の結団式と新しいメンバーによる練習があります。これから10月初めのセンクラ、12月下旬の本番に向けて厳しい練習がスタートします。悔いのないように、楽しみながら練習に臨みたいと思っています。 何しろ合唱は ”FREUDE” ですから。

 


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