今朝方は眩しいくらいのいい天気でした。しかしそれも午前中のみ、午後からは降ったり止んだりの梅雨みたいな天気となってしまいました。 当分変わりやすい天気が続くようです。
今朝8時20分頃のいつもの風景です。 雲の形が特徴的です。
分流が本流から流れ込んできて、右にカーブするところの分流の流れです。 濁りは撮れつつありますが、水量は多いですね。
朝8時20頃に広瀬川の写真を撮るのは珍しいです。 堤防では近くの男女高校生たちが走っていました。 クラブなのかクラス単位なのか、無線機を持っている人もいました。朝早くなら陽射しもまださほど強くはなく、走るのにはちょうどいいのかも。
ところで砂鉄川の鮎です。 持ち帰った鮎を我が家ではこのように料理しました。 砂鉄という語感からも何となくわかるようではありますが、砂鉄川の鮎は内臓に砂が入っているので食べない方がいいらしいです。
もともと我が家では鮎の内臓(うるか)は食べません。 いつもきれいに内臓を取り払ってから塩焼きにしたりしています。 今回はこうしました。
(いい鮎でしょう)
3枚ではなく、2枚におろしました。背骨と内臓を保護している小骨を取り除きました。 その結果が下の写真です。 こうすればだれでもきれいに食べられます。ここまでは私が調理しました。
それを我我太太がフライにしました。 きのうの夜食しましたが、美味かったですね。何というか甘いような感触が伝わってきました。広瀬川よりも美味いかもしれません。 すぐ完食です。
「仙台フィルと第九を歌う合唱団」は、8月3日に結団式を行い、さっそく10月の「せんくら」と12月の本番に向けての練習を開始しました。
新メンバーですが、名簿を見て愕然としました。 私のパートである”テノール”は社会人だけではたったの15名だったのです。 今まで(5回分)で最低かな。 もともと応募者数が圧倒的に少ないとのことでしたが、それにしても少ない!!東北大学の合唱団も一緒に練習するのですが、それでも少ない。
いっぽうバスは26人かな。 まあまあの員数です。 アルトとソプラノはともに約60人近くの大所帯です。 いままで4回一緒にやってきたソプラノの人の姿が見えませんでした。 私として最初の合唱団として参加し、その時知り合いとなった人々はこれで全員居なくなりました。 寂しいですね。
でも練習は一段と厳しさを増してきたかのように感じます。 感傷に浸っていることはできません。 これまで、3日と10日の2回練習してきましたが、嬉しかったのは両日とも何とか高音部が出せたのです。
オーディションのときは不満足でしたが、勢いなのでしょうか、643小節からのffの部分(ハ長調でいうと上のソ)、Über Sternen muβ er wohnen (星々の上に創造主が住んでいるに違いない) や、662小節いわゆる”フーガ”の部分の出だし(ハ長調でいうと上のラ) Seid umschlungen, Millionen! (抱きあえ、幾百万の人々よ!) は自分としては何とか出せたと思っています。
10月5日の「せんくら」での指揮者は 山田和樹 とのこと。全くの初耳でしたが、ネットで検索してみるとすごい指揮者のようですね。「未来のマエストロの座に王手をかけつつある」指揮者とか。 何でも日本には 山田一雄という20世紀の大指揮者がいたそうで、かれは「ヤマカズ」のあだ名で親しまれたようですが、今回の指揮者 山田和樹は「ヤマカズ21」といわれてるとか。
東京芸大卒業後外国には行かずに、国内にとどまって研鑽し、小沢征爾の代役も見事に果たしているということです。 合掌とオーケストラの両方できる指揮者として注目されているようですし、”ブレスひとつの重要性”を学んでいるとか。 いったいどんな指導が待っているのか、楽しみでもありますが、恐いもの見たさ的な興味もあります。
ソリストは、ソプラノ:安藤赴美子、メゾ・ソプラノ:谷口睦美、テノール:吉田浩之、バリトン:成田博之 というメンバーです。
12月本番の指揮者は、飯盛泰次郎です。 (全員の敬称:略)
残念だったこと、きょう午後ハガキが届きました。 「抽選の結果、・・・、参加を見送らせていただくことになりました。」 残念です。 5分5分かなと思っていたのですが、自分としては今年が第九の最後の年として、悔いの残らないようにいろんなことに挑戦して行こうと思っていただけに、悔しさや心残りも残る結果となってしまいました。