鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まるで 梅雨寒

2014-08-26 15:39:03 | お知らせ

 いやあ一気に、見事に気温が下がっております。 まるで梅雨寒、熱いコーヒーが欲しくなる天気です。 朝から空気は冷たく、くもりから小雨、本降りから小雨、いったん止んだり霧雨になったり、何とも重苦しい、鬱陶しい天気となっております。

 

 今週もずーとパッとしない天気のようで、これではもう夏が終わってしまうかのようで、気分も落ち込みます。 鮎釣り師としてはまだまだこれから一花も二花も咲かせたいところなのに、天気がこんな様子では悲観的にもなってしまおうというところです。

       

 (分流は一昨日の夜にかなり増水したようです。きのうは増水濁りの分流でしたが、きょうはだいぶ落ち着いてきました。濁りもなくなって、水位も下がってきました。) 

 それにしてもうまくいかないものです。 それでも少しでもいい方向に解釈すれば、先週17日(日)から22日(金)まで連続して六日間広瀬川に入れた、大鮎が釣れた、そして”おでこ”の日はなかったということは不幸中の幸い、もしかして今夏最大の幸せであったということになるのかもしれません。

 

 9月は暑い日が続くようではありますが、秋にずれ込むと言われていたエルニーニョ現象はどうなるのでしょうか。 広島のことを思うと釣りのことばかり言っていて、申し訳なく非常に恐縮してしまいますが、この異常としか言いようのない、あまりに局地的に極端な天候、何とかならないものなのでしょうか。

 

 (雨の中合羽も着ないで、静かにオトリを泳がせていました。 おとりはガラガケで捕ったようです。左岸手前を狙っていますが、これは正解です。左岸の立ち込んでしまうところにいい石が入っているからです。10分くらい見ていましたが、掛かりませんでした。)

 このままいくと自然災害で、人間界の経済活動や”国民の生命と財産を守る”というA級戦犯容疑者の孫の安倍の教条的なフレーズによる、アングロサクソンを死守する軍国主義日本の確立の前に、人類(日本人)の未来はおかしくなっていくのではないでしょうか。

 自然界の人間界に対する思い上がりを叩き潰す一連の行為、現象なのかもしれません。自然界を神と言ってもいいのかもしれませんが。 だってあまりにここ2,3年の自然災害、あまりに多くないですか? 地球もいよいよ新しいサイクルに入りつつあるのかもしれません。自然界に対して人類はもっと謙虚に耳を傾けないと、滅亡が早まるのかもしれません。

 (話しは飛んでもない方向に行ってしまいました。)

 

 ここからは撮り溜めしておいた分流の河原に棲む動くものたちの出番です。 さいしょの4枚は25日撮影のものです。

  (嫌われ者) 

   

 

 以下の3枚は23日のものです。分流にはカラタチの木はなく、少し下流の本流に近い場所のアゲハチョウの幼虫です。 アゲハチョウは年に1回しか卵を産まないのだと思っていましたが、年に2,3回も生むそうですね。知らなかった・・・。

        

                    

 そうそうこれも23日のものです。4枚

      

    イナゴですね。    

 イナゴと言えば子どもの頃食べさせられました。 親たちが田んぼに行って一杯捕ってきて、羽と太い両足をとって、鍋で醤油と砂糖で味付けして煮ていたものです。貧乏人の貴重なタンパク源だったのでしょう。 正直って美味いとは思いませんでしたが。

 

 お口直しにどうぞ!

   

 

 それでは ごきげんよう

 それにしても女優さん方の背の高いこと、細いこと、スタイルのいいこと、長澤まさみは綾瀬はるかよりも細かったですね。ちょっと意外という感じでした(個人的に)。


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