鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

戦場体験・百人展

2014-08-30 14:25:58 | お知らせ

 どういうことでしょうか、午後2時過ぎあたりから陽が差しこんできました。もっと早くから、できればきのうからこのような天気となっていてくれればありがたかったのに・・・・

 条件が許せばきょうは広瀬川に入るつもりでした。でも昨夜は一時的にも強い雨が降ったりし、多分山の方では雨が降り続いたのでしょう、広瀬川はきのうよりも濁りがひどくなり、水位も少し上昇していました。 いくらなんでもこれでは友釣りは無理でしょう、ガラガケはできるでしょうが。 ついていません。 釣り友はどこに行ったのでしょうか。

 

 きのう久し振りに小国川に入ったのですが、小国川と言えば何と言っても 最上小国川ダム建設です。 27日の地元の河北新報によると、建設反対の市民グループが山形県に工事費支出差し止めなどを求めた訴訟の口頭弁論が26日に山形地裁であったそうです。

 原告側は2012年9月、ダムは自然環境に大きな影響を及ぼすなど河川法に違反するとして、工事費の差し止めと支出済みの約400万円の返還を求めて提訴したものです。

 そうか、では山形新聞ではどのように報道しているのか、ネットで検索したのですが山形新聞ではそういう記事は見つかりませんでした。会員登録しなければ見られない記事になっていたのかもしりませんが、それにしてもやはり御用新聞の御用新聞のたる所以でしょうか・・・。

 

 「今、戦争を知り考える 戦場体験・百人展」の最後です。 これが一番迫力がありました。なんといっても本物の持つ迫力と言いますか、そこにあるだけで全体を威圧してるというか凄みみたいなものがありました。 これが一番最後の展示品です。

              

       

 ごわごわもいいところで、重いだろうし、中には何を着込んでいたのか、いろいろ考えると何とも言えない気持ちになってきます。

 下の絵はシベリヤで亡くなった戦友を埋めているものです。 硬くて深くは掘れなかったとのこと。

     

(一日分の食事) 

 (軍靴)

      (軍装一式)

                  

       

          

  

 ゲートルは家にもあったなあ。私が大学生の頃までは確かにありました。というのも私が戯れに足に巻いて寒さを凌いでいましたから。いまはどうなってしまったのか?全く分かりません。

             

      

               

 (三八式歩兵銃)

 そういえば歩兵銃に装着して使用する、銃剣も昔あったなあ。昔むかし向かいの畑で土を掘っていた父が見つけたものです。 どこに行ってしまったのか??

     

               

 米とか必要なものがぎゅうぎゅう詰め込まれている背嚢です。10キロと言いますが、とてもじゃないけど重くて、持ち上げるだけでも大変でした。 このほかに数キロの歩兵銃や鉄兜を被っての紅軍ならぬ行軍なんて、若かりし頃のnewoneにとっても無理な話しです。

   

 

 きのう一人で小国川に釣りに行ったために、オトリ缶を運搬しなければなりませんでした。(仲間と行けば若い人が持ってくれます。因みに私より若い人はいません。)

 極力水を多くしないようにして持ち運んだのですが、オトリ込み18匹を寄付するためには水も多くなければならないと思いそうしたのですが、それが堪えたのか帰宅してから腰が、とくに右側の腰が重苦しく、座っていると固まってしまうのです。

 いったん立ち上がりさえすればあとは何ともないのですが、腰を落ちつけると固まってしまい、立ち上がるときにはアイタタタタタタと腰をさすったり叩いたりしなければシャキッとしません。 やはり老人なのか・・・さみしくなります。

 考えてみれば男の平均寿命まであとたったの13年なのです。いやあ愕然としますねえ。少しでも後悔の少ない人生を送ろうと改めて思うnewoneでした。

 ごきげんよう

コメント (6)
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