鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

でました!25.5センチ

2014-08-19 15:27:19 | 広瀬川

 きのうに引き続きまたまた広瀬川で竿を出しました。 体調はいまいちだったのですが、17日の近くの広瀬川が信じられないくらい絶好調だったので、それが本物かどうか? きょうも行って同じところで掛かればこれは本物だ、広瀬川もいよいよ本気を出してきたな!と思われるわけです。

 さおや仕掛けはきのうと全く同じです。

 ①と②の場所です。 ここだけで17日は15回くらい掛かったんです、取り込みは8匹だったですが。 でもきょうはさっぱりでした。きのうより少し減水していました。8時40分から9時までの20分竿を出しましたが、全く掛かりませんでした。

 ① 

    ② 

 そこで上流へ、牛越橋の下流の大石が水上にも水中にもたくさんある瀬が中心となるばしょです。 ③の右岸側ですね。 上流には友釣りの人とガラガケの人がいました。

 ③ 

 ④ 

  ⑤ 

 ④と⑤(同じところですが)で2匹か、何とか掛かってくれました。 こういう瀬で掛かるとたまりませんね。これぞ”鮎釣り”という気がします。 鮎釣りの醍醐味はまさに急瀬にあり!

 ここで今夏一番の鮎が掛かったのです。

       ⑥ 

      ⑦  

 でもその少し上流の川底が平らな岩盤となっているところでも何とか2匹掛かってくれました。 これでようやく4匹、 その後も⑦で頑張り、元気な野鮎を掛けました。22センチくらいの背掛かりです。丁度オトリ頃ですね。 これで何とか5匹、四捨五入すれば10匹となります(関係ないですが)。

 しかし、愚かにももったいなくもこの元気なオトリ、活躍する前に撃沈となってしまったのです。根掛かりです。 さっぱり活躍しないままにカニかウナギの餌になってしまうことでしょう。ずーと使用してきた0.1号の複合メタルですが、そのメタルの目印の下の方から切れてしまいました。 

 それでここでの釣りは終了とし、下っていくことにしました。 最初に入ったところ②に懲りずにまた入り、鮎を泳がせたのですが、今回はナイロンの0.35号にしてみました。 トロっぽいところで泳がせてみたらどうかなと思ったのですが、そこでは掛からず、瀬頭で何とか1匹をゲットしたので、納竿することにしました。

 

 8時40分から11時までの実釣でキープは何とか5匹でした。 これが17日と同じところで掛かってくれればなおのこと嬉しかったのですが、やはり広瀬川は釣り返しがきかない川なのかなと、悲しい気持ちになりますね。

 

 帰宅しての実測です。

 でかいじゃないですか!!文句なしに。 綺麗です。 見事です。 これは妻の実家に持っていきました。

 

 この場所(牛越橋の下流)は、ハミ跡がいたるところにありますし、それがまた大きいのです。 だから一人でこの場所を占拠し、ゆっくりと釣ることができれば、手前から竿を出せるような状態であれば、もっともっと掛かっていることだろうと思います。 そんなことは無理でしょうが。

 今の広瀬川には少ないけど大きい鮎がいて、それなりに追ってくれるというところでしょうか。

 

コメント (3)
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