鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

稚鮎放流、5月です。

2017-05-01 16:23:29 | 思いつくまま

 いよいよ5月に入りました。皐月です。田植えが盛んに行われ、早苗を植える月という意味だそうです。

 きのう夕方気分転換に河原を散歩しました。

 

 本流の少し上流にこういうものが設置されていました。

 

                   

 こういう黒い糸が本流の左岸から右岸に渡されていました。去年だったかな、去年も少し下流でしたがこういう意図ならぬ糸が貼られていました。カワウ避けのようです。でもカワウがよく休憩しているのは、ここよりも少し下流の大岩なのですが・・・・。

 そうそうこの付近の砂場であるものを見つけ交番に届けたことがあります。10日くらい前かな、やはり夕方前この辺を散歩していたら、砂場に財布らしきものが見えました。何とそれはいわゆるブランド物の財布でした。

 一応中を開けてみたら免許証もあり、カードが一杯入っていて、しかも分厚くなっているので、すぐに財布を閉じて近くの交番へ持っていきました。若い人のようで、はたから見ても常にハラハラしながら見ているのですが、Gパンの後ろポケットにすぐにでも落ちそうな格好で財布を突っ込んでいる若者が多いですよね。多分そういう人かなと思いました。

 現金は数千円、カード類が20種類くらいもあったかな、きちんと交番に届け、お礼はいらないということにしました。ただ受け取ったらその旨の電話くらいはしてもらおうかなと思いました。社会人としての当然の行いかな。交番へ届けたときにはまだ落し物としての届け出はなされていなかったようです。 まあその後無事受け取ったという電話があり、一件落着しました。

 

 

 ここからはきょうのことです。 午前9時過ぎ頃の様子。

 

                  

 

                   

 

 

 ここまではいつもの光景です。 澱橋の真下の左岸の広場に車が多く止まっていました。それを見てピンときました。 これは稚鮎の放流だなと、組合によるアユの放流だろうと。

 

 

 

 トラックより稚鮎を掬います。

  大きなバケツに入れて川へ向かいます。

 広瀬川へ放流です。 

  そしてまたトラックへ戻ります。

 ドンくらい放流したのかは分かりません。早めに釣具店等にどの地点にどのくらい放流したか掲示してくれたらいいのですが。

テレビクルーと新聞記者です。 

 

 

 このトラックですが、稚鮎はどこのものでしょうか。中新田産かな。 まあ何にしてもようやく広瀬川でも稚鮎が放流されました。あとは冷水病にかからずに大きく育ってくれればいいですね。

 そして天然鮎も元気に遡上してくれたら最高です。

 

 稚鮎の放流を祝して、きれいなな蝶の写真を!

  

 分流にも小魚がいますので、こちらの魚ももっと増えて大きくなってくれたら目の保養にいいですね。 


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