鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ダイワと、ウナギと、Hマラソンと、

2017-05-14 15:41:44 | 思いつくまま

 

             (午後2時頃)

       

 

 きのうは一日中本降りでした。よくぞ降りました。このくらい降れば、もうしばらくはいいでしょう。きのうの夕方もサイレンが鳴り響きました。北朝鮮のミサイル攻撃ではなく、大倉ダムからの放水、放流のサイレンです。

              

 

 このサイレンを聞くたびに思います。サイレンだけではなく、音声も取り入れて、去年だったかな私の周辺地域が洪水の恐れがあるということで避難勧告が出されました。知っている人は知っているのですが、我が家族は誰も知りませんでした。メール等での連絡がなかったからです。世の中にはスマホを持っていない人は高齢者を中心にたくさんいるはずです。そういう人も含めてみんなに知らせるためには、このサイレンでの放送、緊急放送を使えばいいと思うのです。その方が家に居ながら知らなかったということはなくなるはずです。スマホ、テレビ・ラジオ、サイレンと3つの機能を使えば万全でしょう。なぜサイレンを使わないのか、緊急事態には国・県・市の縄張り争いは無縁です。

       

 (ここまで増水したということは、この分流に棲みついたヒロセダイルは流されてしまったのではないでしょうか?)

 

 

 きょう14日は仙台国際ハーフマラソン大会の日です。今年も1万人の市民が市内を走り抜けました。きのうのような土砂降りでは大変だったでしょうが、きょうは小雨から霧雨なので、ちょっと寒いくらいのほうが走る分にはいいのかもしれません。

 

 最初は車椅子マラソンだったのですが、その速さには驚きますが、じっくりとすぐそばで見ていると大変だろうなあと思わずにはいられません。高低差があるところは大変です。腕の力もすごく消耗するでしょうし。よく走ります。たいしたものです。

 

 そこいくと圧倒的多数の一般市民のマラソンは気が楽なもので、楽しみながらの走り、雑談しながらの走りの人さえいました。仮装して走っている人は今年は少し少なかったかな。オバQが一番よかったかな、仮装大賞決定です。

 

 あとからあとから人が湧いてきます。まさに湧いてくるという表現がぴったりです。 靴の音ってかなりうるさいものなのだと感じた次第です。

 

 11日の朝日新聞の記事です。ご覧になりましたか。ウナギって面白いですね。知っていましたか、養殖ウナギの大半(9割以上!)はオスになることを!! またウナギの雌雄は、生まれた時ではなく、成長過程で決まるそうです。

 

              

 国内でのウナギの99%以上が稚魚からの養殖で、その養殖の9割以上がオスになるというのでは、食しているウナギのほとんどはオスといっていいのでしょうか。

 

 もうひとつ面白い記事です。 13日です。経済面の決算報告からの記事です。「ダイワ」ブランドのグローブライドの決算が、中国での売り上げが好調だったため、中国での釣り具事業は前年度比36%増とのことです。

    

 中国で、模倣品「偽ダイワ」の駆逐におわれていたなんて知りませんでした。いかにも中国という感じですか。それでも中国で販売は続けなければ成長は望めないということでしょうか。訴訟費用がかさんで営業利益がちょっと減ったということです。

                             

 グローブライドのHPを見てみようという気になりますが、まだ見ていません。


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