いやあ、ようやくですかね、こんなにもムシ(蒸し)ムシするのは。なんかとっても久しぶりのような気がします。九州地方で大洪水に見舞われたみなさまには申し訳にですが、仙台はこういう気候を待っていました。
梅雨とはいえもう夏なのですから、かんかん日照り?と蒸し蒸しはこの時期願ってもないことなのです。午前10時と11時ころは85%の湿度でしたが、その前は約100%、その後は90%オーバーの湿度です。
(まだ辛うじて分流の流れはつながっています。)
気温も高くなっています。午後2時過ぎですが、目下の所の最高気温は27.8度となっています。きのうより7度以上も高くなっています。あとは強い日差しです。文句なしの強い日差しが2,3日も続いてくれたらもう願ったり叶ったりです。
そしたら最悪の状態の広瀬川もようやく甦るのではないでしょうか?!川底の石に苔がいっぱいついてくれれば、鮎は動き出すでしょうし、そうしたら友釣りでも掛かり始めるのではないでしょうか。このままいつまでも苔が付着せずに、鮎が動き回らないのであれば、禁断の手を出しますよ! 使いますよ!
仙台方式のガラガケに挑戦するかもしれません。これだって立派な仙台地方伝統の鮎釣りです。歴史があります。決して蔑むものではありません。ダイワのコロガシ用の竿は昔勝ったやつですが、2本も持っています。8.1メートルと7.2メートルかな。重いです。
それに去年かおととしに買ったのですが、鮎釣りのマルチ竿、友釣りもコロガシもOKとなっている短竿です。50センチのマルチがついていて、70-75の軽い竿です。これなら最初にガラガケで1,2匹掛けて、それをおとりにして友釣りもできる竿です。右腕に欠陥を抱えている身としては貴重な竿です。
詳しくは書けませんが、何か友だちの情報によると岩手県はいい型の鮎がたくさん掛かっているというのです。ということはそのうち大河北上川でも、8月ころになればもしかして掛かりはじめるのではないでしょうか。そう思っています。期待しています。願っています。祈っています。
久しぶりに岩手県の大河での大アユ釣りが楽しめるかもしれません。その公算が大なのです。期待しない方が難しい、おかしいです。岩手県と言えば、そうです、47都道府県で唯一コロナの感染者がいない県なのです。とっても大きい県なのですが。盛岡なんて東北では仙台に次いでにぎやかなおおきい街なのに。
仙台は晴れて蒸し暑くなってきたから、この分では何人かはガラガケで川に入るのではないでしょうか。夕方行ければ川に行ってみようと思います。 ちょうど今日の夕方中学校での会合が流れたので、時間が空きましたから。
以下の写真は、今朝の散歩のときに河原で撮ったものです。いつの間にか生き物の姿が多くなってきました。小さくても1匹1羽みんな一生懸命生きているなあと感じます。何かとっても嬉しくなります。
クマバチも可愛い仕草で蜜をすいます。
何の虫?
トンボの姿をようやくとらえました。
クロイトトンボも見ました。
蛾も生きています。
何か、生き物万歳と叫びたくなりませんか!!!