鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きのう真夏日、きょう夏日

2020-07-20 15:14:43 | 思いつくまま

きのうは朝から夏を感じ、暑かった。仙台でも30.2度を記録し、真夏日となりました。真夏日が3,4日続いたら最高なのだけどなあ~とついつい思ってしまいますが、きょうは25.8度を記録し夏日となりました。夏日とか真夏日というと、なんか”おめでとうございます!”と言いたくなります。

        

きのう19日は土用だったんですね。日本の旧暦と七十二候からの引用です。

「中国から伝わった五行説では、春は木、夏は火、秋は金、冬は水、それぞれの季節の間が土としていました。そして、各季節の間に十八日間の『土用』を設けていました。つまり、年に四回、土用があったということです。・・・。季節の変わり目の体調を崩しやすい時期といえます。」

 

「今では、夏の土用、つまり、立秋の前の十八日間だけを土用と呼ぶようになりました。ほかの土用に比べて、それだけ乗り越えるのが厳しい時期だということでしょう。」

きょうは午前中はパッとしない梅雨空という感じでしたが、昼前から外は明るくかつ少々蒸し暑くなってきました。いい感じです。このままの天気が続けば、今週の連休(木・金)は鮎釣りにはちょうどいい感じになるのではないでしょうか。

 

ようやく広瀬川は鮎釣りの解禁日を迎えることができるか、週間天気予報では迎えられそうですが、果たして天はどんな采配をしてくるのやら・・・・・。

 

いやあ、きのうは失礼しました。早々と東北楽天の負けを宣言してしまったようです。まさかまさかの内田の満塁ホームランです。あの場面で満塁ホームランが飛び出すなんて誰が塗装できたでしょうか。ほとんどの人は”ああだめだこりゃあ”と思ったはずです。

 

でも諦めていたことが覆されました、いい方向に転がりました。こんなこともあるんですねえ。なんか今日の新聞によると、内田は浅村からいろいろと指導を受けていたようです。それが芽が出た、花が咲いた、ということのようですが、あとはこれが持続してくれることですね、祈るのは。

 

でも改めてパリーグの順位表を見ていたら、何となんとナントソフトバンクがいつの間にか二位になっているじゃないですか。ロッテではなかったのです。ロッテは三位でした。当然パリーグは1位が東北楽天で、二位はロッテとばかり思っていたら、実力のあるソフトバンクがいつの間にか出てきていました。

 

思い返せば、ソフトバンクをよみがえらせたのは他ならぬ東北楽天ですよね。責任を感じてしまうなあ~。さすがソフトバンクというところですか。   今週はまた最初に戻ってオリックス戦が続きます。地元球場での試合ですので、少しは東北楽天に有利かな、そんなことはないか。少しも気を抜けないということです。

 

きのうBS日本で放送された「天国からのラブソング」を紹介しました。おじいさんの好きな言葉、笑顔で語る「お好きにどうぞ」という言葉。そして、おじいさんの”笑顔”の裏に隠されていたこと、四歳のときに長崎原爆を被爆したこと、その後の生活上の苦労があっただろうと容易に想像されます。地獄を見た後にたどり着いた笑顔であり、お好きにどうぞという言葉だったのでしょう。

 

17日の新聞の声欄に載っていました。「今も色あせぬ 子らの被爆体験記」と題した85歳の人の投書です。広島での学生時代に被爆者実態調査に参加したことがあること、その少し前大学の長田新先生が生徒たちの被爆体験記を集めて、「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」として出版したことが書かれています。

 

「大人たちが固く口を閉ざして語らなかった真実が、率直に生々しく書かれている。」そうなのです。私も率直にそう思います。何年か前にこのブログでも触れましたが、岩波書店発行の「原爆の子」、この本は、野坂昭如の”火垂るの墓”とともに、何としても確実に出版され続けなければならない本、子どもたちに語り続けられなければならない本だと思っています。いまは岩波文庫ワイド版(上下)として再刊されているそうです。

 

大学のときに読んだとおもうのですが、もう読み進んでいくにつれもう涙が止まりません。半ば慟哭しながら読んだドキュメンタリーなんて初めてでした。被爆した小さい子どもたちの体験記はもうどうしようもありません。ぜひともみなさんお手に取ってみてください。上巻だけでもいいです、読んでみてください。もうすぐ広島・長崎の原爆忌がやってきます。

 

今朝の昆虫;

 

              

  

                  


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