鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

梅雨寒も梅雨寒で、

2020-07-14 14:07:37 | 思いつくまま

 

日曜日から仙台は低い気温の日が続いています。一般論でいえば「気温が低い」ということになるのでしょうが、私に感触からいえば”低い”ではなく””寒い””になります。きのうの日中も何回もトイレに行くので、そうかこれをしたらいいかもと思ったのが、お分かりですか、そうです、腰巻ならぬ腹巻です。

       

そういうわけで今日も腹巻をしております。そういえば今年の冬はあまり腹巻をしなかったな。いやはやまさか7月も中旬になって腹巻を着用するようになるとは思ってもみませんでした。でもこれが現実なのです。それだけ仙台は気温が低いので、私には””寒い””のです。

 

今午後2時過ぎですが、今のところの最高気温は19.2度で、これは午後0時54分の記録です。この分では20度を超えないような気がします。7月4日も19.9度が最高気温でした。そして外は朝から雨です。霧雨ではなく、やや強い小雨といった感じでしょうか。

     

広瀬川は当然増水し濁りが入っています。そして気温は低い。これでどうやって川に入れというのでしょうか。今週の土曜日曜は気温も夏日を超えそうな感じですが、その時の水量は、また水温は、どうなのか。川に入る条件が整うのはいつのことでしょうか。いや、その前にそういうことはあるのでしょうか。

 

なんかその前に”こいつら”にみんな食われてしまったりして・・・・。なんてことはないでしょうが、減少はするでしょうね。写真はきのうの朝のものです。川からの帰り際に何げなく本流の流れを見ていたら見えたのです、潜っている奴らがいるのが。

まあ急流のところにやってきて潜ります。どこから顔を出すのか?見当をつけますが、実際は外れ!敵の潜水能力はすごいものです。

   

まあ本当にこういう流れなんか気にせずに、流れに乗って潜っているのでしょうね。そしてこれが注意深いというか、用心深いのです。こちらの姿を目にすると飛び立っていきます。

 

体が大きいから助走をつけないと飛べない感じです。

          

 きのうは2羽いたのかな、離れて。去年でしたっけ、本流に10羽以上のカワウが憩っていたことがありましたね。ぞっとしましたね。

 

 きのうはいい写真も撮れたのですよ。最後が悪かった!!中州を縦断するような形で、低空で一直線に上流側へ飛ぶ小鳥が見えました。何とか止まった付近を見ることができましたので、そこに望遠のピントを合わせて撮ってみました、撮りました。

その時はたぶんカワセミだろう、確かに1羽のカワセミの写真が撮れたと思うと言い聞かせ、うちでパソコンに写真を取り込んでみたら、・・・・・。もっと嬉しいことが待っていました。

       

 この三角岩に止まったのですが、写真にしてよくよく見ると、何となんとナントカワセミは2羽もいるじゃないですか。いやあ、びっくりしましたね。まさか2羽がいるとは?!もしかしてこれは夫婦、つがい(番)でしょうか!!

   

霧雨で傘を差しながらの、ぎりぎりの望遠(しかも3万円未満の新聞通販で買ったもの)での撮影でしたので、ぶれやすくなります。まあそれでもこの付近にカワセミが2羽いる、しかも番のようだとなればうれしいですね、先のことを考えれば。

きのうの続きです。国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長 西村秀一さんのインタビュー記事です。「専門家は確率を語れ 新型コロナ」 きのうから読んでいただければ理解は深まるのかもしれません。

       

『(スピード感は大切だったでしょうが)リスク評価を誤れば、かえって社会に恐怖が広がりゼロリスクを求める風潮につながっていきます。』

『どんな議論をして提言をまとめ、議論されなかったことは何か。異論は出なかったのか。施策の妥当性を絶えず検証し、政府に都合のいいアリバイ作りに利用されないためにも、記録を残して、できるだけ早く公開する必要があります。・・・。政治と専門家の間に適切な距離があったのかも憲章が必要です。』

パンデミック対策はアクセルを踏んだら、ブレーキも踏まねばならない。双方のバランスこそが必要だと(CDCから)学びました。現在まさに起きている、意思決定のプロセスを途中で冷静に検証し場合によっては止めるメカニズムの欠如、そして「専門家が確立を語らない」ことも、歴史的に繰り返されてきたのだと分かります。』

感染リスクは環境や条件によって異なります。一律の対応はあり得ません。2月の一斉休校要請もその後の緊急事態宣言も、地域ごとにやるべきだった。・・・。一つ一つのリスク評価をする際、異なる科学的見地も踏まえて検討する。これもバランスの取り方です。危機と感じる人が多い時こそ「一色」にならないようにしなければ。』

『専門家が確立を示すことが重要なのは、彼らが全体を適正に勘案できるようにするためです。』

 

    


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