鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

夏が来た!     お好きにどうぞ!

2020-07-19 14:42:39 | 思いつくまま

    

    

嗚呼、がっかりでしたね、きのうの塩見の投球。なんであんなに真ん中高めに投げるか?もちろん投げたくて投げたのではないでしょうが、それにしてもあれではどうぞ打ってください、ホームランをどうぞというような甘い球(打者から見て)でした。

 

            

 

2本のホームランで3点をとって、2本のホームランで4点をとられ、結局3-4で東北楽天の負けとなりました。これで対西武戦は連勝して連敗、2勝2敗ですか。西部とか、ソフトバンク戦では食らいついてしぶとく粘って戦うよりほかはないので、まあ済んだ

ことは仕方がないとして、これからの戦いを何卒よろしくお願いいたしたく候に御座候。

 

       

 

きょうの試合も3回くらいまで進んで、1-2でまた負けています。ロメロのホームランで先取したのですが、すぐに逆転されてしまいました。ここできょうの投手、岸投手が粘り強く投げてもらわないと、これからの東北楽天の先発投手陣に暗雲がたれこめるような気がします。

 

 

 

また岸投手は打たれています。1アウトで3塁と1塁が埋まっています。4番の山川の打順です。西部のデブちゃん(失礼)軍団は破壊力がすごいです。打席に入るだけで迫力があります。やはり打たれました、第9号の3ランホームランです。これで1-5、4点差になりました。こりゃ今日もダメだな、参りました、降参です。西武、強い!

 

        

 

今日はゆっくり起きました。といっても6時半過ぎですか。外の新聞を取りに行った時の空気の感触を肌に感じて、あっ夏が来た!夏が戻ってきた!と感じました。(岸投手交代です。)空気の感触が違うのです、きのうまでと。

 

 

まず外は明るい。たまたま明るいというのではなく、夏が来たことを感じさせる明るさであり、生ぬるい空気、ムッとするような懐かしい空気を、肺にやさしい空気とは言えないかもしれませんが、思いっきり吸い込みました。待っていました!という気持ちで。

 

        

 

こういう天気が当分続いてくれれば、広瀬川にとってはとってもありがたいのですが、いつまで続くことやら・・・。でももうここまでくれば続いてくれと祈るしか残されていません。ここは謙虚に自然にお願いするだけです。でも希望のかけら?が見えてきました。

 

 

昨夜か、うちの奥さんが三浦春馬が死んだ、自殺のようだと教えてくれました。三浦春馬と言えば、私にとっても全く関係ない人ではありません。撮影はおととしか、映画「アイネクライネナハトムジーク」の主人公役でしたよね。

 

        

 

ボクシングの会場の大きな広い階段での撮影のときに“すれ違い”ました。あと会場の中でも観客として割と近くに座っていたかな。もちろん映画も見ましたが、正直な感想を言えば、三浦の友達役として出ていた矢本悠馬ですか、こっちのほうの演技が心に残っていますね。二人とも“馬”という字がついていますね。

 

 

他人の心の中は見ることができませんが、芸能人も売れれば売れただけ悩みも多くなるのでしょうね。とくにネット社会になり、ますますいろんな情報が乱れ飛ぶような状況では、むかしと違って生きにくくもなっていると思います。     合掌

 

    

 

昨夜放送された日本テレビのBS放送「天国からのラブソング」、ご覧になりましたか。録画したものをきょう午前中夫婦で見て泣きました、感動してもらい泣きしました。お爺さん役のイッセー尾形の演技がいいですね、素晴らしい。

 

 

大好きな奥さんと結婚した時に言ったという言葉「あなたの笑顔を生涯かけて守ります」。死ぬまで人の前では涙を見せなかった人のようで、つねに周りを明るく笑顔にしたいという強い決意があったようです。

 

            

 

そして、おじいさんの大好きな言葉というか、つねに相手に負担をかけたくないという気持ちの表れなのでしょうが「どうぞ、どうぞ お好きにどうぞ」という言葉、なかなかに意味深な言葉です。私も使ってみようかなと思いました。

 

         

 

“笑顔”を常に絶やさないということは考えるまでもなく大変なことですよね。テレビでは簡単しか触れていませんでしたが、おじいさんは4歳のときに長崎で被爆して、孤児になったのかな、そしてほかの家や施設で育ったようです。

 

 (この石の手前にいました)

 

苦労に苦労を重ねて大きくなったということで、笑顔の大切さや相手を不愉快にさせたくないという気持ちが育っていったのでしょう。好きになった奥さん一筋で、最後の最後まで愛し抜き、娘や孫たちも含め家族全員の幸せを第一に考えて、誰かの誕生日には全員にも誕生お祝いを贈り続けてきました。

 

(1.5㌢か2㌢)

 

おじいさんとしては2番目の孫とセッションしたかったのですが、彼からは嫌だと簡単に言われ、それでも言う言葉は、明るい表情で「お好きにどうぞ」という言葉でした。

 

        

 

家族全員でのお墓参りのときも、トランペットを持参して亡くなった人みんなに聞かせたり、最後は自分の葬儀も録音しておいたりと破天荒なおじいさんでしたが、最後はある結婚式のときに演奏したトランペットのおじいさんとギターでのセッションができ、共鳴した楽団員やコーラスの人たちとの共演、そしてそれをたった一人で正面で見る、聴くおばあさん。いやあ泣かせます。夫婦で泣きました。いい涙でした。感謝です。

 

このドラマでもテレビ局の社員として、矢本悠馬が出ていて、いい味を出しています。

 


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