鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どうなのでしょうか、

2020-07-13 14:19:50 | 思いつくまま

   

今日も一日梅雨真っ盛り、梅雨寒真っ盛りというところですか。きのうきょうと気温が上がりません。きのうが20.7度で、きょうは目下のところ20.1度が最高気温です。7月の中旬です。

い今広瀬川は増水濁りで、しかも気温は低くとても友釣りで掛かるような状態ではないです。きのう夕方近く牛越橋の方から歩いてみましたが、この頃は広瀬川本流の流れよりも水力発電所からの放水量の方が多い感じでしたが、きのう見たときは本流の水量の方が優越でした。

    

きょうは月曜日です。学校の子どもたちは一番荷物が多い日です。加えて小雨・霧雨模様の天気だったので、傘をさすだろうから交差点も混雑・渋滞?するだろうからと朝の見守りに立つことにしました。

まあ本音は、子どもたちの元気な明るい笑顔を見させていただいて元気をもらおうかなと思ったわけです、はい。小学生から高校生くらいまでの登校する様子を見た限りでは、この地域では女子の方が多いと感じます。

        

6:4くらいの感じか、もしかして6.5:3.5くらいかもしれません。まあ女子が多い分その分元気な声があふれているとも言えそうですが、たまたまこの地域がそうであるだけで、全体としてはほぼ均衡しているであろうと期待しています。

 

私が若かりし頃は女子100に対して男子105の割合で、男の方が多く生まれてくると教えられたような気がします。多く生まれるということは、その分育ちにくいということで、死ぬ確率が男の方が高いということですね。それで20歳ころになるとほぼ均衡してくるわけです。

        

まあ雨の朝でしたので何とカラフルな傘でしょうか。ここ数年は私はもっぱらコンビニの傘で間に合っていますね。透明なものと曇りガラス状のものとを使い分けています。今ジャンプ傘も安く買えるのですから、ありがたいことではありますが、それでいいのかと素直には喜べなかったりしています。

 

わお~と声を出したのは、スイカを輪切りにした傘ですね。まあ目立つこと、目立つこと。あと20センチ以上もあるウサギのような長い耳を2本付けた傘もありました。親の愛情が傘にも表れているように感じます。

       

子どもからは、今年は夏休みが11日しかなく短いとか、おばあちゃんの新潟市に行って来たとかの話しを聞きました。子どもの方から声をかけてきてくれるとことのほかうれしいですね。

こちらから話しかけても考え込む子どももいますから、そういうときはストレスを与えてしまってすまなかったなと反省したり・・・。こちらから「おはようございます」とか「行ってらっしゃい」とかあいさつしても、あいさつが返ってこない場合も結構あるのですが、それでもひがむことなく?声を掛けています。

       

でも毎回思うのですが、6歳から18歳くらいですか、小学校から高校生までの年齢ですが、その間12年での成長というか、身長(や体重)の伸びようといったら驚異的に感じます。高校までにしなくても、小学校の6年間だけでもそうですね。こんなにもニンゲンは一気に成長するのかとまさに驚きです。

本当に大きな6年生は大きいですから、私よりも大きくてランドセルの何と小さく感じることか!もうはっきり言ってランドセル姿は似合わないのですが、そのアンバランスもまたいいのかも。

            

いま東京都とその近辺の県では毎日新型コロナウイルスの感染者が多数出ており、大きな社会問題となっていますが、11日に掲載された朝日新聞のインタビュー記事が一読に値すると思われますので紹介させていただきます。

「専門家は確率を語れ 新型コロナ」という表題がついていて、語っている人は、国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長の西村秀一さんです。一面の3分の2以上を占めているかなりの分量です。ここまでズバッと言い切ることはなかなか勇気のいることかなと思います。

           

『実態と合わない対応が続いている。亡くなった方を遺族にも会わせずに火葬したり、学校で毎日机やボールを消毒したり、おかしなことだらけです。』

『病院と一般社会は分けて考えるべきだ。・・・。病院と一般社会では、ウイルスに遭遇する確率が全然違う。・・・。街中そこかしこでウイルスに逢うようなことはありません。』

『東京全域を一律に考えるべきではありません。・・・。社会での感染対策として、リスクの高いところからつぶしていくことは可能です。』

『専門家の責任が大きいのです。・・・、ウイルスと細菌の違いが軽視されています。細菌は条件が整えば自己増殖して一般環境で長く残りますが、ウイルスは感染者の体外に出て寄生する細胞が無くなると、少し時間が経てば活性を失う。本当はウイルスは細菌より接触感染のリスクがずっと低いのです。なんでもアルコール消毒する必要はありません。』

『世間の人がそんな不安を抱くのは、専門家がきちんとリスクを評価して、社会にそれを伝えていないことに原因があります。リスク評価の根幹は、具体的な確率を検討することです。』

『「可能性がある」と語って人々に対策を求める専門家がメディアで散見されますが、キャスターや記者は「それなら感染する確率はどれぐらい?」と問わなきゃいけない。』

『専門家に課されているのはリスク評価です。リスクがあるかないかという定性的な話をするのでなく、どれくらいあるか定量的に評価しなければなりません。』

ゼロリスクを求めれば、「念のため」と対策もどんどん大きくなる。しかし、その下で数多くの弊害が出ています。・・・。息をしないご遺体からウイルスは排出されません。・・・。お別れをしたいという気持ちを大切にした葬儀はできるはずなのです。』

『感染症対策をめぐる科学者の見解は多様で、なかなか一致しないもの。だからこそ国民に関わるリスク評価に際しては、一方の意見だけでなく反対意見も議論しなくてはならない。・・・。密室など条件は限られるものの、ウイルスは、呼吸で体内に達する方が物を介するより、はるかに少ない数で感染する特性を持ちます。』

(以下続く)

                 


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