鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

優しさの色の歌

2020-07-25 13:56:22 | 思いつくまま

           優しさの色の歌

                       作詞・作曲 伊東 洋平

知らなかった 青葉きらめく 大好きなこのマチが

戦争の赤に 染まった夜があったなんて

             

                (写真はすべてきのうの朝のものです)

気持ち 覆う まっくろな匂いや 吹き荒ぶ がれき風

それでも負けずに 歩んできた人たちがいたこと

        

つらかったでしょう? だけど安心して

青空のあなたへ届くように 想いを誓うよ

           

優しさの色 乗せた歌で 悲しみとも手をつなげば

和らいでいくでしょう あたたかいでしょう

溢れる涙が 映すのは 未来

        

続いていくものじゃなくて この手で描き 紡いでいくんだ

ぼくたちへ 明日へ 虹色の架け橋を

     

七夕や オレンジの町並み 当たり前のような日々は

たくさんの命が 築いた証なんだ ありがとう

              

イマだってまた 傷付けあってしまうね

痛みも分け合ってあげられる ほんとうの強さを

            

優しさの色 乗せた歌で 世界中 心を繋げば

違うところも 讃えあって

カラフルな笑顔の 音色は 希望

    

ぼくらが生きる今日は 誰かが生きていたかった奇跡

見守ってくれてる だからがんばってみるよ

      

Every lyric has their own feeling,

Every music wanna see you are smiling

        

優しさの色 乗せた歌で 悲しみとも手を繋げば

和らいでいくでしょう あたたかいでしょう

見上げた星空 願うのは 未来

                 

続いていくものじゃなくて この手で描き 紡いでいくんだ

ぼくたちへ 明日へ 次の君たちへ

               

平和を この歌を 虹色の架け橋を

                

※この「優しさの色の歌」は、仙台市宮城野区で育ち、仙台在住のシンガーソングライター・伊東洋平さんが、小学生711人のことばをもとに平和を願う歌を作詞作曲したものです。仙台市の依頼で新たに作詞作曲した歌ですが、15年の音楽活動の中で初めての挑戦だそうです。

いま仙台市戦災復興記念館では戦後75年戦災復興展を開催しています。コロナ禍のため縮小しての開催だそうですが、「戦時下の東北学院」という企画展や、「がけっぷちの防空壕」という特別展も開催されています。

その一環としての特別企画が伊東洋平さん作詞作曲の「優しさの色の歌」です。会場にBGMとして流れています。


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