鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

七五三の日ですが、

2013-11-15 21:32:32 | お知らせ

 夕方になって、身体にちょっと拙い兆候が、・・・・・。  腰の周りが重苦しい。 寝たら治ってくれればいいのだが。 料理教室の後半から何か立っているのが辛くなってしまいました。あしたの朝、果たしてどうなっているのか???

 広瀬川分流のサケはきょうもお昼前後に撮ったものです。 その前に今どき貴重かもと思ってこの写真です。 おとといかな、アキアカネと思うトンボをアップしましたが、きょうはもっと珍しく つなぎトンボ です。 撮ったのはきのうです。

             

 以下はきょうお昼前後の写真です。 陽射しはありませんでしたが、曇り空の割には寒くはなかったですね。

     

 分流の上流域のチャラセにもサケの死骸がありました。 分流に流れ込む本流にも2,3匹のサケの死骸がありました。

 

 この分流の左岸沿いに見える草むら、踏みしめられてそこに”道”が出来ています。 それだけ今年はサケを観察する人が多かったということです。

   

 孤独なサケの代表として 2匹

 

 

              

 番となって泳いでいたサケがありました。

 

 こんなにも白くなって、・・・・。

                       

    

 下流域を見ると、今いかに減水しているかお分かりでしょう。 肋骨の岩盤が大きく露出しています。

 

 ところで、これは何でしょうか?

              

 勘のいい人はお分かりでしょう! そうです、””雪虫””です。 今年初めて見ました。 1匹見つかったら、周りに4,5匹見つかりました。 とっても小さくて飛び方も可愛いのですが、飛ぶのが結構早いのですね。 写真は無理だろうと思いながらも、何とか粘って、辛うじてファインダー内に捉えることが出来ました。

 冬になり、雪が降りそうになると飛び始めるから 雪虫 ということではないようで、夏もいることはいるようです。でも見たことはありません。 やはり晩秋も晩秋、初冬の頃が、雪虫にはよく似合います。

 


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少しは暖かくなって、

2013-11-14 15:53:15 | お知らせ

 早いもので、何でも一年目のきょう 浅はかな変な信念に基づいて野田首相が解散を約束し、自民党への政権移譲を認めた日だそうです。 安倍如きの挑発に乗った、財務省の思い通りに動いた何とも愚かな行為でした。

    ①  (我が家の渋抜き柿)

 ジョン F ケネディ大統領が暗殺されてから11月で50年になるとか。 私も覚えています。 白黒テレビを見ることが出来るようになり、アメリカからの初めての衛星放送でしたか、その映像が現役の大統領が暗殺されたことでびっくりした記憶があります。

 今度その娘が駐日大使になるとかで、今後の大使としての行動が注目されます。 ケネディ大統領というと、ベトナム戦争に本格的に介入して行った大統領だったと思います。 ベルリンでの演説はそれなりに良かったとは思いますが。 お昼のニュースで大統領として日本に来たがっていたそうで、実現していたらどうなっていたか興味があるところですが、・・・。

 (我が家の干し柿 ①と同じ柿) 

 そうそう当時横浜に住んでいた私の友達がケネディに手紙を書いたのです。 そしたら返事が来たと言っていました。 ジョンではなくロバートでしたか。 手紙はお見舞いの手紙でしたが、しばらくして返事が来たというのですから大したものだと感心したことを覚えていますし、何と言っても11月23日は私の誕生日ということで、なおのこと忘れられない日となっているわけです。

 

 もうすっかりみなさんには飽きられているようですが、まだまだ止めません、そこに、分流にサケがいる限り、サケのことは継続してお知らせしていきます。

 きょうのお昼を挟んでの写真撮影です。

 

 きょうはすごかったです、観察者が、来訪者が。 何と言っても地元の小学3年生が全員課外授業で河原に来たのですから。 牛越橋から堤防を通って、分流の方にもやってきて澱橋の上流で化石を見たり、話しを聞いたりしていたようです。 先生は3,4人、PTAのお母さん方もついて来ていました。

   (分流のサケを観察してから岩盤のところ(化石があります)に集合しているところです。)

   

 しかし、一夜にして分流のサケの様子は大きく変わってしまいました。 きのうまでは5,6匹がつるんで、水しぶきを上げながら元気に追い駆けっこをしていたのですが、きょうは全く静かな水面でした。

   

 たまに1匹が弱いジャンプを見せたくらいです。 きのう、できたらおとといだったら水中のサケの動きを見て歓声が沸き起こったと思うのですが、ちょっと残念でした。 子どもたちがどれほど感激するかは何とも言えませんが、少なくとも分流に沿って歩き続けるということはなかったかと、つまり所々で立ち止まって大きな声を上げながらサケを見てくれたのではないかと思います。

    

                  

 

 でも1匹だけまだ産卵床を作ろうとしているサケがいました。

          

 人間に見てくれと言わんばかりに左岸のへチに来ています。 前は警戒してでしょうか、人間からは遠い右岸側に多くいたものですが、このところは左岸側が圧倒的に多いです。

 ところできのう紹介したサケですがやはり息絶えていました。

  (きのうのお昼)

                      

 きょうのお昼です。ほとんどきのうと同じところで腹を上にして死んでいました。

 


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冷え込んだけど、いい天気で

2013-11-13 15:09:32 | お知らせ

 本当に寒いと布団から出るのが嫌になりますね。 でも朝寝坊はしないようにして、朝6時過ぎには起きるようにしています。 なんのことはない、同居している子どものために奥さんが起きているのに、自分だけ寝ているわけにはいかないというだけです。

 まあでもそのおかげで、6時45分からの「NHKラジオ英会話」を聴くことが出来ているのですが。 前にも書きましたが、8時からは「ハングル講座」 8時15分からは「中国語講座」 8時30分からは「英会話タイムトライアル」を聴いています。ほとんどは聞きっ放しですが。 朝の勉強タイムというところですか。

 これは朝6時25分頃の東の空です。

  

 

 お昼を挟んでコンビニと広瀬川牛越橋付近へ行って来ました。もちろんその帰りは広瀬川の分流に寄ってきたことは言うまでもありません。

 牛越橋は以前として工事中で、橋の南側(川の下流側)の歩道は削岩機で削っているので通行禁止となっています。橋の両側の歩道から川を見てみたかったのですが、上流側しか見られませんでした。

      

 上流側にはサケの死骸しか見えませんでした。 およそ10匹くらいありました。そうそう、11日に仙台朝市でみたサケ、体は黒くなっていましたが、60センチはあろうかというサケが1匹400円で売られていました。 3匹あったのですが、帰りに見たら1匹だけになっていました。 誰かが2匹分買って行ったのでしょう。

        

 いままではずーと橋梁を中心に工事をしてきましたが、今度は左岸側の橋脚の補強工事をするようです。 他の橋脚はすでに補強工事を済ませているのに、なぜか左岸側の橋脚だけが取り残されていました。

 

 

 ここにもサケは一杯いるはずなのですが、上からは見られませんでした。

 

 生き物としては、いましたまだ、アキアカネ?でしょうか、もう完全にいなくなったものと思っていましたが。 

 

 そして堤防を南下して分流を目指していると、ベンチの下にいました、猫が。 例の猫のようです。 慌ててカメラを取り出して撮影しようとしたら、何となんとナント 猫の方から親しみの表情をして寄ってくるではありませんか!? これには正直ちょっと驚きました。猫も覚えていてくれたのか。 別段痩せているようでもなかったし、汚れているようでもなかったのでホッとはしました。

 

 分流で一番数の多い生き物と言えばこれです。

  ハヤの大群です。

 そして分流にもサケの死骸が目立つようになりましたが、それでもはるかに生きているサケの方が多いです。 死んでいる仲間のそばを泳ぐサケ、何を感じているのでしょうか? 

            

 サケの死骸はたいていは右岸や左岸のへチ近くや、サケが集団で泳いでいたりするところからは離れているところで死んでいるのが多いです。 少なくとも広瀬川の分流ではそう言えます。

 きょうも今にも死にそうなでっかいサケが左岸へチにとどまっていました。 あの感じではきょう一日もつか,もたないかという気がしました。 記録として残してほしいかのように、わざと人が通る左岸、それも波風が立たないようなところにいたのかな?とかってに思ったりして・・・。

 

 何か錦鯉のようでもあります。 70センチはあるでしょうか、丸々と太っていますが、動きはとってものろく、体もやや斜めになったりしていました。

 

 すぐ足もとにいました。 逃げません。 死を迎えて、死を超越しているかのように悠然としています。

             

 

         午後0時過ぎの東の市街地の様子

 

 きょうも集団でのサケの態様を一杯撮りましたが、それはあす以降に機会があればご覧いただきます。 きのうほどの強い、半ば暴力的な?動きはありませんでした。

 


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厳しい生存競争?

2013-11-12 21:00:00 | お知らせ

 きょうは冷え込みました。 きのうの夜7時前に仙台でも初雪が観測されたとかで、平年よりも約2週間も早いようです。 いよいよ寒さの冬がやってきますね。 先が思いやられます。 (湯たんぽはいいですよ、朝まであったかくて)

                 (写真は午前11時過ぎのものです。)

         

 でも寒さをものともせずに堤防を集団で走る若人の姿が見られました。

 

 地元の中学生のようです。 いくら若くても長距離を走るのは厳しいですよね。 喘ぎながら前屈みになって走っている生徒も結構いたような感じです。 お疲れさん!

                         

 

 今まではどちらかというと、広瀬川分流に遡上してきたサケの一匹一匹を中心にしてお知らせしてきました。 三年間のご苦労に報いたいということで、個別のサケを中心に、だからこそ死んでしまったサケも含めてみなさまにご覧になっていただきました。                

 きょうは集団での動き、活動?模様、激しい生存競争なのでしょうが、それを見ていただきます。 とはいっても何回もお知らせしているように、サケの中には唯我独尊、われ関せず焉というサケも結構いまして、集団での行動を好むサケと孤独を好む(結果として孤独になっている)サケに分けられます。 まさに人間社会と同じといっていいでしょうか。

 その前に何回も書いていますように、サケが産卵した卵をねらっているだろう小魚も一杯います。

             いやあすごい数です。

 サケの乱舞というか、じっとみていると熱にでも浮かされたのかと思われるほど一時的に暴れまくるように感じます。

 

 人間でいえば麻薬をやってハイになって暴れている状態といってもいいかも。

                 

 何かに憑りつかれたかのようでもあります。

 

                      場所は人間が見やすい左岸へチの浅瀬です。

                 

              容赦ない攻撃?

 

                               もしかして戯れている?

                     

 追っかけもしていますから

 

                          体当たりも食らわしています。

                 

 子孫を残すための熾烈な奪い合いでしょうか

 

 1匹の大きなオスが中心となって暴れているというか、好きなように動き回っているのか。

                       

 これはジャンプしたのではなく、浅瀬に乗り上げたサケです。

 

 


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2年8か月

2013-11-11 21:05:51 | 思いつくまま

 きょうの最高気温は9.2度とか。 最低気温も7度C台とかで、最低と最高の気温差は極めて少ない一日でした。 これがあしたは最低気温が2度で、最高気温は7度とかいいます。 

 今夜あたり仙台でも初雪となるかもしれないといっていました。 果たしてその通りになるのかどうか。 まだタイヤはスタッドレスにはなっていません。

 あの時も寒かったです。 夕方には雪も降ってきました。 私の日記によりますと、2011年3月11日の仙台の気温は「6.2度ー△2.5度」 、 2012年3月11日は「5.2度ー0.7度」 、 2013年3月11日は「5.0度ー△3.1度」 (△はマイナスです)となっています。やはり11月中旬の気温よりは寒いですね。 当たり前ですね。

               (午後3時30分過ぎの様子)

     

 今年の総括をするにはまだ早いのですが、記念すべき出来事がありました、もちろん個人的な、極めて個人的な些細な、恥ずかしいような出来事ですが。 それは10月にテレビと映画に出られたことです、エキストラとしてですが、当然。 エキストラとして出たということは、10月のブログで簡単に触れてはいました。 

 テレビはNHK仙台放送局制作のドラマ 『かつお』 です。 12月18日ですか、全国放送されるようです。 これは東日本大震災で被災した家族を描いたドラマで、ユーモアを交えながら描いているとのことです。 NHK仙台放送局としては、被災地の過酷な現実をドキュメンタリーで伝えるため、震災後はテレビドラマの製作を控えてきたが、今回震災後全力で走り続けてきた人たちに届けたいということでドラマをつくることにしたということです。

 これには初めてですが夫婦で出ることが出来ました。仙台市内では一番町や中央通、街中の公園での撮影に参加しました。 大震災での家族を描いたドラマということで、今までの普通のドラマ撮影とは違った心構えで参加させてもらったつもりです。

 大友康平・芦名 星・鈴木京香さんら宮城や福島出身者が出演します。

                  (午後3時50分頃)

     

 映画は、神山征二郎監督の 『救いたい! Doctor's wish』 です。 こちらは題名からも想像できるように、東日本大震災の被災地で医療活動に従事する医師夫妻の姿を描いた映画です。 石巻、七ヶ浜、仙台でロケが行われ、9月29日のクランクインして、10月31日にクランクアップしたということです。

 この映画では、主人公のスーパーでの買い物シーンの買い物客や、病院での入院患者役、体育館の避難所での避難者として3回出させてもらいました。 私としても思い出深い映画となりそうです。 大震災を扱った映画に、エキストラではありますが、出させていただきとってもよかったと感謝しています。

 主人公の鈴木京香・三浦友和(夫妻役)さんや津川雅彦さんの演技を見ることが出来ました。 鈴木京香さんとはエキストラとして出てから何かしら不思議な縁があります。 一番最初にエキストラとして出たのが彼女が主人公の 『ええじゃないか日本、気仙沼伝説』 で、その後もテレビドラマ 『華麗なる一族』(10回シリーズ・キムタク主演) もそうでした。そして今回の映画とテレビドラマと続きます。 公開は来年秋ということです。

 

 2011年3月11日から2年と8か月が経ちました。 世の中は何が何でも経済成長第一、そしてアメリカへの売国奴的な貢献(国家安全保障基本法、国家安全保障会議、特定秘密保護法、TPP参加等)、原発の輸出、2020年の東京オリンピック、等々もう完全に政権は東日本大震災や東京電力福島第一原発から比重が移っています。 これも衆議院と参議院の選挙において国民が自民党に投票した結果です。 何が何でも日本を戦争のできる普通の国にしようとがむしゃらに、好き勝手に、したい放題言いたい放題の状態です。 まるで安倍独裁政権の誕生です。 

 そういうアメリカのための富国強兵国家を目指している日本のどうしようもない状況ですが、唐突かもしれませんが、そうであればこそ、ここで改めて読んで欲しい本 『想像ラジオ』 があります。(前にも一度簡単に触れたことがあります。) もう読みましたか。

                

 嬉しいことに 『想像ラジオ』は野間文芸新人賞を受賞しました。 また、11月2日に東北学院大学において作者の いとうせいこう さんと読者との交流会があり、テレビでその様子を見ました。 ずいぶんと体の細い、今にも折れてしまいそうなくらいの痩せている人という印象でした。 地元の河北新報にもそのイベントの記事が掲載されました。

 『人は死者の声と対話しながら歴史をつくってきた。死者の声に耳を澄ますことが大切』 『想像力を取り戻してより良い未来を考えてほしい』 (いとうせいこう)

 

 こんばんわ。

 あるいはおはよう。

 もしくはこんにちわ。

 想像ラジオです。       ・・・・・第一章の出だしです。

 

 今まで聴いてくれてどうもありがとう。

 本当にさようなら、みんな。

 もちろん最後の曲紹介は、僕の番組らしくエコーたっぷりで。

 では『リデンプション・ソング』、どうぞ想像して下さい。

 あ、その前にジングルを今までにない大音量で一発。あはは。

 想ー像ーラジオー。                 ・・・・で終わります。

 

 今改めて、東日本大震災でなくなった人々の声を、静かに聴いてみることが必要ではないでしょうか。 亡くなった人々の思いを想像する、共有する必要性、それを心に染み入るような抑制された文体で綴っています。 秋(というには寒くなりましたが)の夜長に一人でゆっくり読み進めるのに相応しい小説、記念碑的な小説といっていいと思います。

 きょうようやく手に入れました。とっくに新聞広告はあったのに。

             大江健三郎 「晩年様式集」

今読んでいるのは、 です。

 この前読んだこの本で、 専門家等の欺瞞性について教えられました。

 これから読むこの本は、 秘密保護法が施行されたら、作者は逮捕されるのでしょうか。

 

   嫌な世の中になってきたものです。何とかしないと。

コメント (2)
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こんなにもたくさんの死が

2013-11-10 15:30:33 | お知らせ

 きのうはとってもいい天気と思いましたが、その割には最高気温は上がらなかったようです。 きょうは一転して朝からどんよりとした曇り空、時折小雨が降ったり、本当に変わりやすい天気です。 あしたからはぐっと冷え込むとか。

 そうそう私は今年も湯たんぽのお世話になっています。7日の夜から布団に入っています。 あったかくてありがたいものです。 電気毛布よりもはるかに健康的だし、経済的でもあるような気がしますが、まだ使っていない皆さんも是非とも寒いと言われる今冬を乗り切るためにも 湯たんぽ をどうぞ!!

 午後2時過ぎに長靴を履いて広瀬川の分流に行って来ました。 そしていつもの分流のサケが元気に泳いでいるところだけではなく、本流との合流地点まで下ってみました。 その結果はいささか衝撃的でした。

 きょうは元気なサケたちに隠れて目立たない、生物にとって避けて通れない死、サケの死骸の葬送曲です。 こんなにも死んでいました。 生を全うしての死ならいいのですが、どういう死の迎え方をしたのか、想像するしかありませんが、死んだサケたちの写真を、遺影を掲載することで遡上してくれたサケたちに感謝と哀悼の意を表したいと思っています。

                          

 

                      

    

    

   

            

  

                  

              

  

                        

 

                      

   

                       

   

                       

  

 最後の10枚くらいは分流と本流が合流する前の流れで死んでいました。 

     

 遡上しようとして息絶えたサケもいるでしょうし、上流から流されてきたサケもいることでしょう。 でも結構遡上しようとして出来なかったサケもいるようです、その死後の姿から見てそう思います。

 分流のイギリス海岸の左岸にいた1匹です。 もう死んでいると思って、何と見事な死に方と感心していたら、

 

 まだかすかに呼吸をしていました。生きてはいたのです。体はぼろぼろ、体中何というのでしょうか腐りかけています。 体中から藻が生えているような感じです。

                       

 右目はつぶれているようです。ゆっくりゆっくり口をパクパクさせていました。

 

 でも分流にはまだ20匹くらいは元気に泳いでいます。 観察するなら今です。 生と死、をじっくりご覧になっていただきたい、そしてその生と死を称賛していただきたいと思います。

 

 


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決定的な瞬間!

2013-11-09 21:07:38 | お知らせ

 きょうも朝から素晴らしい陽気の一日でした。

 

 

 そんな中広瀬川の分流のほとんどのサケたちは相変わらず元気に泳ぎ回っています。きょうも午前10時過ぎから分流に行ってみました。

 

 見事なサケです。最期の仲間たちとの饗宴(といってもごちそうはないのですが)に興じています。

 

 

 その時です、たぶんこの2匹だと思うのですが、・・・・

 

 上の写真は産卵を促していたのでしょうか、水中が白く濁りました! オスが射精したのです。 その時の決定的な写真と言っていいのでしょうか。

 

 PCに取り込んでみて、なかなかいい写真だと思った次第です。 毎日通っている甲斐があったというものです。 誰も誉めてはくれないので、自分で自分を褒めてる次第です。 以下射精のあとの様子です。

 

 凄い量ですね。 これで1匹だけの量なのかどうか? サケのオスの精子はゆっくりと流されていきました。

 

 

 精子が流れていった後の受精のあった場所の様子です。 この動作は何を意味するのでしょうか?

 

 産んだ卵に酸素を送る?

                        

 卵を守るために小石を被せようとしている?

 

 こんなに動き回るのは、動き回ったら折角生んだ卵は流されてしまうのではないでしょうか?

                      

 受精を確実なものにしようとしているのか?

 

 産卵を待って、小魚(ハヤ)はますます増えています。

                        

 産卵して受精したのであれば、あんまりハヤに食べられることなく育って欲しいものです。

 

 小魚の群れです。 小魚は小魚同士で写真のように群れていますが、中にはサケと一緒に動いているかのような小魚も見受けられます。(サケが小魚の中を泳ぎ回っているということも考えられます。)

             

 

 きょうは天気が良かったからなのか、広瀬川の分流はいつにも増して見学者、観察者が多かったですが、テレビ放送のクルーもやってきて水中でのサケの様子を撮影していました。

 

 あとでもう少し詳しく説明することが出来るかもしれません。

 そうそうきのう紹介した大きな傷口のある大きなサケはどこにも見当たりませんでした。


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あるサケの末期?の姿

2013-11-08 20:36:44 | お知らせ

 きょうは風は強かったですが、陽射しを感じられ、それなりに過ごしやすかったといえるでしょうか。 風があったために、風が吹くたび川はさざなみ状態となり、広瀬川の分流のサケの姿はそれでなくても撮りにくいのがますます撮りにくくなりました。

        

 私が川に行った10時過ぎには、幸いにも?ほかの観察者はいなかったので、抜き足差し足忍び足で静かに分流のサケに近付くことが出来ました。 きょうも写真をたくさんアップすることになりますが、きょうは1匹のサケだけに的を絞ってみました。 20匹くらいいる分流のサケの中でも大きい方のサケです。

 

 分流の半分よりはやや上流域の、流れの中央よりは左岸寄りをゆっくりと、1匹だけで上流に向けて泳いでいます。

 

 徐々に左岸に近付いて来て、左岸へチぎりぎりまできました。

 

 また流れの中央寄りに向かったりして、

 

 落ち着いたのは下のように左岸ぎりぎりの小石の下です。 ここはもう流れはほとんどありません。

 

 ここで口をパクパクさせていました。上あごは空中に出たりもしました。 息遣いはとてもゆっくりしている感じで、辛うじて呼吸をしているといってもいいような感じでした。

 

 

 顔面の巨大な写真、超ドアップ写真です。 目がやけにつぶらに感じたのですが、みなさんはどうですか?

  

 胴体部分です。

 

 アブラビレの下が白くただれています。 気の毒なくらい、痛々しい!

 

 皮膚が破れ、めくれています。こんなにひどい傷ついた皮膚は初めて見たと思います。

 

 上の写真はサケの顔の方から撮ったもので、下は尾びれの方から撮ったものです。

 もしかしてこの傷はサケ同士の争いでやられたのではないかと思います。 食いちぎられたのではないでしょうか。

 

 そして尾びれです。尾びれの付け根付近がくびれています。

 

 じっと見つめていた、見守っていたときは、もしかしてもうこのまま息絶えてしまうのではないかと思いました。 呼吸もなんか弱々しく感じましたし、なによりもじっとして動かないものですから。 でも、しばらくしてからゆっくりと動き出し、弱々しく下流にゆっくりゆっくり流されるかのように下って行きました。 といっても4,5メートルくらいかな。 またそこでじっとしていました。

 この傷ついたサケを撮っているときに気が付いたのですが、すぐそばにはすでに死んでいるサケがいました。 川底を覗くようにしないと見つけられませんでした。

     

 顔の部分を拡大して撮るとこんなに怖く感じます。 鋭い歯ですね。

                        

 

 サケを見ていると、群れて行動しているサケと、まったく孤独なサケとに大きく分けられますね。 唯我独尊というか、すっかり悟り達観しているのか、主に右岸側のへチで交流を向いてゆったりしています。 別に傷つき弱っているからということでもなさそうです。 まだどこにも白っぽいものがないサケでも孤独なサケがいます。

 また私が名付けているパンダサケであっても、群れの中心となって活発に動き回っているサケもいるのです。


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乱舞?の陰に

2013-11-07 14:41:48 | お知らせ

 きのうのことですが、分流でサケを観察しているとき、近くでなにやら地面を探っている人がいました。 近くなったとき、何をしているのですか?と聞いたところ、きのこを採集しているとのこと。 何でも広瀬川付近のきのこを集めて放射線量を計ると言います。 きのこを採集している団体の人でしたが、魚ではなくきのこ類の放射線量を計測するために二人でこの付近のきのこを集めているのだそうです。 中洲の方にも一人いて、あちこち歩き回っていました。 今回が初めてなのかどうか聞き忘れましたが、あれから2年8か月が経とうとしていますがまだこの付近の線量を計る必要があるということなのでしょうか。

 きのうはあんなにいい天気だったのに、何ですかこの変わりようは! もうすぐ午後3時になりますが、さっきから雨が降ってきました。 天気予報どおりです。 午前中からどんよりとした厚い雲に覆われて、気分的にも重苦しくなってしまいます。

       (午前11時頃)

 

 広瀬川の分流にはきのうと同じくらいのサケが元気に泳いでいました。 分流のあちこちでバシャバシャ、バチャバチャという水音を立てています。 その音が気になって、心静かにサケの写真を撮ることができなくなります。  何とかして動きのある、迫力のある集団のサケを撮りたいのですが、撮れません、撮らせてくれません。

 でもその中に面白い写真がありました。 PCに取り込んで初めて分かりました。 数多く撮れば少しは面白い写真もあるということでしょうか。

     

            

                    

 

        

 どうですか!! すごい迫力ではないですか!!! 口を大きく開けて今にもかかってきそうな迫力ある写真です。 これはたまたま撮れたものです。全くの偶然です。 それにしても大きい口ですね。 咬みつかれたら結構痛い感じです。 川の中央から左岸に寄ってきたから撮れました。

 

 やや下流の右岸側にサケの死骸がありました。 仲間たちとはかなり離れたところで一人ならぬ1匹淋しく亡骸となっていました。

 

 

 そしたらその少し下流の岩盤の溝にも弱った感じのサケがいました。 私が勝手に広瀬川分流のイギリス海岸と呼んでいるところの上流付近です。 最初はこれも死んでるのかなと思ったのですが、岩盤の溝の中を流されていくうちに少しは動いているのが分かりました。

 

 それでずーと付き合ってやろう、見届けてやろうと思い一緒に分流を下って行きました。

 

 流れに身を任せたまま、腹を見せたり背中を見せたりしながら流れていきます。

 

 これなんかとっても恨めしいような表情に見えてしまいます。 ただ見ているだけか!と、私を恨んでいるかのようにも感じられます。

 

 頭が先になったり、尻尾が先になったり、すっかり川の流れのなすがままにゆっくりと流されていきます。

 

 写真を撮っている方としても、顔の表情が見えない方が撮りやすいですし、ありがたいです。

 

 もう死んでいるのかなと思いきや、下の写真のように体を持ち上げて一回転したりもしました。

  

 

 上の写真から下の写真になるときも最後の力を振り絞ったのでしょうか、体を反転させました。 そして下のようになってからは、ジーと見ていたのですが、動くことはありませんでした。

 

 見事なかつ静かなパンダサケの最期でした。 敬意を表します。 感謝です。 合掌

 

 帰りの堤防にも死がありました。 スイッチョン(と呼んでいます)のメスでしょうか。 草むらに移してやりました。

 


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これで11月?

2013-11-06 16:01:07 | お知らせ

 いやあ、どうなっているのでしょうか、きょうの陽気。 午前10時過ぎに河原に行って来ました(きのうは遅すぎたので)が、外の陽気、空気はムッとするような、蒸し暑い夏を感じさせるくらいの熱気をはらんだ澱んだ空気というような、およそ11月とは考えられないような陽気でした。

    

 朝方は筋状の雲やいわし雲見合いな雲が空に一杯あったのですが、それも全くなくなり、一面の青空。 そのためでしょうか?分流のサケは今秋最高の数を記録したと言っていいくらいいっぱいいました。 いつどこからこんなにも遡上してきたのか?!信じられないくらいのサケの数、20匹以上はいました。 数え切れませんでした。

 今が広瀬川の分流からサケの生態を観察する絶好の時期ではないでしょうか!! なかなか観察者がいる側(左岸)に泳いで来てはくれませんが、じっと辛抱強く待てばいろんなチャンスがやってきます。

 

 きょうは、きょうもサケのオンパレードになりそうです。 そうそう目ざといというか自然はうまくできているというか、これからサケの産卵が始まりますので、それを目当てにハヤでしょうか、いっぱい集まっています。

    10~15センチくらいの大きさです。

                    

 

 ようやくいい写真が撮れました。 サケがヒラを打っている様子です。 尾びれで川底の石を掘っています。

         

 

 このような集団はたくさんできていました。 まさに壮快かつ荘厳な眺めであり、みていて爽快です。

 

 

 左岸寄りに仲のいいカップルがいました。 オスが何とかしてメスに産卵を促そうとしているのが伝わってきました。 下の写真の2匹です。

          

 常に寄り添うように泳いでいます。どちらかというとメスはあまり動きません。 オスの方がイライラするためか?よく動き回ります。 2匹の中を裂くかのように他の大きなオスが入ってくると、当然2匹は逃げ回りますが、またすぐに同じ場所にやってきます。

 

 上下の写真は、私がオスがメスの産卵行動を促すようにしているのではないかと思っているものです。 メスはうるさがる様子はなく、見ていて本当に微笑ましくなってきます。

                 

 

 きょうはサケの動きのある写真をご覧いただきます。

       

 

                    

 

                         

 

                       

  

 どうですか? つまらないですか? 面白くないですか? 飽きてきますか? この時期地元の広瀬川の分流にこんなにもたくさんのサケが遡上して来てくれて、私は本当に嬉しいです。 自然に感謝したいです。 こんなにもサケが遡上してくれれば、3,4年後にはその子孫が大挙してやってきてくれるかもしれません。 待ち遠しいですね。嬉しくなります。

 


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主食を確保

2013-11-05 22:35:48 | お知らせ

 きょう午前中県北の方の農家に赴き、毎年のことではありますが、玄米を3袋購入してきました。 一年間では6袋で、ということは3俵分ということになります。 今は3人家族です。

 玄米食(朝夕の2食)はもっぱら私だけでしたが、ここ1,2ヶ月前からは我妻も1食だけですが玄米を食べるようになってきました。 精米したご飯のみは子どもだけとなりました。

       

 宮城県産の”ひとめぼれ”です。 農薬や化学肥料は半分しか使っていません。

              

 前にもお知らせしていますが、我が家では玄米に”あずき”を混ぜて食べています。 玄米もあずきもともに体にはいいと思っていますが、その相乗効果があるのかどうかは分かりません。 ただ、玄米だけよりはぐっと食べやすく、かつ美味しくなっているように思っています。

 先月基本健康診査を受けてきましたが、結果は今月の半ばに知らせてもらうことになっています。 自分としては ”腰の不安” 以外は全く何も問題はないと感じています。 体重も中学生時代の体重に2キロから3キロ増えただけです。身長はマイナスとなっています。(どうしても加齢に伴い身長は短くなってくるのですね。姿勢は常々十分気を付けているのですが。)

 

 ということで、分流のサケです。 午後からは街中に出かけてきたこともあって、サケに会いに行ったのは 4時30分過ぎ でした。 4時も半を過ぎると、太陽はもうすでに西の山陰に隠れていますし、空気も急激に冷え込んでくるように感じます。 

 だからサケの写真はどれもよく撮れていません。 そのことを婉曲に?言いたかったわけです。 サケにも申し訳ないことです。

 ① 

 ①の写真をパッと見た目には1匹のサケしか写っていないように見えますが、実は2匹いるのです。 とても仲のいいサケ2匹とお見受けしました。 寄り添っているから1匹のように見えるわけです。

                 ② 

 ②は、2匹のサケが写っています。 右下のサケはすぐお分かりかと思いますが、やや左寄りの中央上部にも1匹のサケが写っています。 ①のように寄り添っているかと思えば、②のように少し離れて見たりしながら”愛を育んでいる”かのようです。

               

 あしたはみなさんのためにも、サケのためにももっと分かるように撮影したいと思います。

 

 さっきは「ニュースステーション」 いまは「ニュース23」を見ていますが、その中で山本太郎参議院議員とアントニオ猪木議員のことが取り上げられていました。 

 天皇陛下への山本太郎議員の直訴について、自民党の議員連中はさもいまだに不敬罪が効力を持っているかのように感じられ、非常に不愉快な思いをしています。 現人神ではなく人間宣言された天皇陛下です。 国民の代表である議員が、それなりの強い危機感をもって行動したのであれば、被災地及び被災者のことを思って已むに已まれず取った行動であれば、それなりの意義があることだと思います。

 だから私は山本議員の行動を批判、避難はしません。直訴したこと自体を問題にするよりは、直訴したその内容を吟味して判断するべきではないかと思います。 そのためにも直訴の内容を知りたいと思っています。切望しています。

 一体どのようなことが書かれていたのか是非とも知りたいと思うのですが、皆さんはどう考えますか。 内容があまりにひどいもの、お粗末極まりないものであったら、その時こそ全国民が笑ってやればいいのです、嘲笑してやればいいのです。 国民から総スカンをくらい、嘲笑されたらその時点でもうその議員は終わりでしょう。 恥を知る日本人であれば切腹するしか残された道はないでしょう。

 内容が福島県民を代表するような素晴らしいものであったなら、国民を納得させるような内容の直訴状であったなら、とくにもう大多数の国民は東日本大震災、その後の原発事故のことを忘れているとしか考えられないような現在であればこそ、そういう現状に対する警告たりうるような内容のものであったなら、国民の代表である議員として十分にその職責を果たしたものと考えます。

 

 猪木議員については、どんなことでもいいから議員等が北朝鮮との回路を持って、日本並びに拉致被害者の本人や家族のことをおもっての行動であるならば、決して避難されるべき行動ではないと考えています。 今の国会議員で真剣に行動している議員はどれだけいるのでしょうか。 日本国内にいてどうのこうの言っているよりは、猪木議員のように動くべきです。 もっともっと彼のような議員が続くことを願っています。


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朝から 楽天! 

2013-11-04 15:47:23 | お知らせ

 朝から一日 楽天楽天楽天 でした。 小雨が降っていましたが、朝起きて最初にやったこと、何だと思いますか? そうです、コンビニに行きました。 行って何をしたか? そうです、新聞を買ってきました。 

 家でとっているのは「朝日新聞」なので、買ったのは「河北新報」 「読売新聞」 「スポニチ」 「日刊スポーツ」 「サンスポ」 です。

 まずは地元紙「河北新報」です。普通、新聞の名前は1面の右上にあるのですが・・・。

 (1面) 

          (28面)

 合わせるとこうなります。

 

 1面と最終面だけでは足りなくて、14面と15面も見開きという特段の取り扱いです。 これは驚きですね。

 

 楽天の敵として戦った”ジャイアンツ新聞”(読売新聞)はこうです。

             

 朝日新聞とあまり変わらないですね。とりたてて巨人のことを惜しかった、残念とかいうような記事はなく、割と淡々と書いていました。 打線があまりに打てなかったから仕方がないですよね。

             (朝日新聞)

 次はスポーツ新聞です。 「スポーツニッポン」の一面はこうでした。

 (1面) 

                 (28面)

 スポニチも1面と28面は見開き状態となっています。

 「日刊スポーツ」もスポニチと同じ構成ですね。

 (1面) 

               (28面)

 

 怪しからん!と思ったのは 「サンスポ」です。 なんじゃこれは!! こんな紙面構成があるか、あっていいのか?! 怒り心頭(?) まあジャイアンツ新聞だからしょうがないか、と思っていました。

 ① 

 でも、昼頃に用事の帰り寄ったコンビ二の「スポニチ」はこうなっていました。

                     ② 

 あとで気が付きましたが、①の方は早い刷りでした。 『6版 ☆仙』 でしたが、②は 『7版 仙』 でした。 勝ったコンビニは違っていました。

 

 楽天の完全優勝(パリーグ・クライマックスシリーズ・日本シリーズ)を喜んでいるのはみちのくの(もちろん全国のでもあるのですが)楽天ファンばかりではなく、そうです、分流のサケたちも喜んでいました。

 きょうの午後3時前の写真ですが、サケの数は10余匹です。みんな元気に泳ぎ回って、追っかけまわしています。 あとを追いかけたり、縄張りに入ってくるサケを追い出したり、大半のサケは忙しくしています。 中には われ関せずと悠然としているサケもいますが。

                          

 

                              

 

                      

 

 そしていつしかできてしまった分流左岸の遊歩道には子どもたちや、親子連れ、夫婦等の観察者が集まってきます。 話しをすると、大半の人たちはここでサケと出会うことを楽しみにしています。

         

 大都会(みちのくでは)を流れる河川で鮎釣りができ、晩秋にはサケも見られるとは何と素晴らしい環境でしょうか、広瀬川河畔! いつまでも大切にしていかないと!

 


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おめでとう! やったね! 日本一! 楽天!!

2013-11-03 22:48:58 | お知らせ

                                             東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一 おめでとう

                                      東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一 おめでとう

                             東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一 おめでとう

              東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一 おめでとう

        東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一 おめでとう

      東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一 おめでとう

 東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一 おめでとう

 

 日本一! 東北楽天ゴールデンイーグルス 

   日本一! 東北楽天ゴールデンイーグルス 

     日本一! 東北楽天ゴールデンイーグルス 

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          日本一! 東北楽天ゴールデンイーグルス 

          日本一! 東北楽天ゴールデンイーグルス 

 日本一! 東北楽天ゴールデンイーグルス

 

 史上最弱のプロ球団、東北楽天ゴールデンイーグルス 

                   苦節9年、最強の球団となる!!

 西暦2013年 平成25年 11月3日 

        念願の日本プロ野球の”てっぺん”をとる!!

 

 よくやった! ありがとう! おつかれさん! 楽天!!

              東北楽天ゴールデンイーグルス 

              ついにやりました、ついに・・・!

 美馬投手、あんたは偉い! ダークホースでした! 

            感謝 感謝 感謝

 いやあ、信じられない   まとまりのないブログとなりました  お許しを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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決戦の前にサケでも!

2013-11-02 15:55:52 | お知らせ

 今午後4時、あと2時間30分でいよいよ運命のときを迎えます。  それまでしばしの間分流のサケをご覧になって心を落ち着けてください。

 きょうの天気は満点の天気。 文句のつけようがありません。 必ずやこの天気に報いるべく東北楽天はいい勝負を見せてくれることでしょう。 祈る、楽天 完勝!!

 写真は午前10時30分以降のものです。

 雲一つない青空。 太陽の暖かい日差しが人々を外に導きます。

     

 でも、分流の中では生死の劇場が展開されているようです。 分流で真っ先に目についたのがサケの死骸でした。

       

 きのうは3匹しか確認できなかったのですが、きょうは生きているサケは4匹いました。 その4匹が、集団で時に単独で、織りなす人生ならぬ魚生模様です。

           

 追っかけっこをしています。 よくよく見ていると、仲良くしようとしている2匹に割り込もうとするサケがいて、そういうサケは蹴散らされたりしています。 

 

 魚体を横にして産卵床を作っているのでしょうか。

      

 

 気の合うサケ同士なのか、ぐるぐる円を描いたり、飽きさせない動作を繰り返してくれます。

                

 たいていは分流の右岸側(サケ観察者の反対側)にいるのが多いのですが、たまに左岸側に泳いできたりするサケもいます。 サービス精神旺盛なのでしょうか。 

    

 きょうは天気も良かったし、小さい親子連れもいました。 サケは気まぐれというのか、突然近寄って来たりするもので、慌ててシャッターを切ったりしなければなりません。

         

 たまにはこのようにいい感じに撮れる場合もあります。 きちんと撮れると嬉しくなります。ちゃんとサケの晩年の記録を残すことができますから。

                

 この4匹が撮影者のことなんかまったく無視して好き勝手に?あちこち泳ぎ回っているわけです。

 

 

 河川敷緑地では大学生か高校生がサッカーに打ち興じています。

 

 そして牛越橋の下は、例によって芋煮会の若い連中で賑わっています。 午前11時前です。きょうの芋煮やビールはさぞかし美味いことでしょう。

           

 いつもの猫か? 久しぶりに見つけました。 いつも目にしている場所から西へ400メートルほど行ったところの歌壇付近にいました。

                  

 あと試合開始まで 2時間 です。 田中投手に期待するだけです。 今回は完投だけではなく、完封して欲しい。 日本プロ野球界の歴史でもある 巨人 を完膚なきまでに叩き潰して、9年前に”最弱球団”と言われた東北楽天が真の日本一になって欲しい!!

 

 


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Happy Birthday !

2013-11-01 22:07:18 | お知らせ

 きょうは11月1日金曜日、いよいよ11月になり、今年もあと2ヶ月で終わってしまいます。

   (これは午前6時30分近くの東の空の様子です。楽天を祝福しています。)

     

 

 1日は交通指導の定期立哨の日でもあります。 子どもたちに話しかけていろいろ聞きました。 そしたらあしたは小学校の学芸会(発表会)があるそうです。 全学年生に聞いたわけではないのですが、1年生は「キャッツ」、2年生は「ミッキーマウス?」、3年生は「ドラキュラ」、5年生は「孫悟空」だそうです。

 私が小学生の時は、日本の昔話からとったものが中心だったように思います。 全員が出たのもあったかもしれませんが、選ばれた子どもたちが出ていたような気がするのですが、定かではありません。 記憶にあるのは3年生のときかな、魚の鯉の仲間になって少しだけでた記憶があります。

 小学1年生でどのような「キャッツ」を上演するのでしょうか?見てみたいけど招待されてはいません。 歌って踊るとか。

 

 そしてきょうはあの田中 将大投手の誕生日だそうです。満25歳になりました。 おめでとう!!

      

  11月1日、111と一が三つもついています。 そうなのですね、生まれたときから一位になるべく、そのような運命を持っていたわけです。 今年の田中将大の数々の輝かしい記録は、いずれは達成されるべきものだったのです。 であれば今年の眩しいくらいの結果は当然のことであったということになります。 いつ達成するか、その時期だけの問題だったわけです。

                     

 であればあした先発する田中投手はもう勝つことになっている、そういう宿命をもっているということですね。 ということは4勝2敗で、東北楽天の日本シリーズ優勝!ということになります、はい。 おめでとうございます。

 

 きょうの写真は午前11時過ぎの撮影です。花も含めて。

           (いつもの東側の市街地の風景です。)

 

   (西北西の空に飛行機雲が、マンションと並行して走っています。)

 

 本流の水量は減少気味です。

 

 中洲の右側が分流の最下流です。 このくらいだったらサケの分流への遡上は可能です。

 

 そして分流も水量が少し減少し、透明度は増してきています。 川底が見やすくなっています。 でも不思議なことに一昨日は9匹、確かに確認できたのに、きょうはたったの4匹しか見えませんでした。 (今朝のテレビの天気予報で、サケの回帰率は0.3%と言っていました。 9匹が遡上したとして、ここでうまれたサケの稚魚は3000匹ということになるでしょうか。)

                       

 一昨日紹介した「パンダサケ」も見当たりません。 この写真場所が気に入っていたようだったのに・・・。 主人がいなくなった産卵床

 

 死んでいなくなったのか? でも死骸は一つもありませんでした。 分流で死骸を見たのはまだ1匹だけです。 このブログで紹介しています。

                   

 2匹とか3匹が群れていました。 時折尾びれで産卵床を作るための行為が見受けられるのですが、なかなか思うように写真には撮れません。 上の写真の渦巻き状のものがそれなのですが。

 

 そろそろ牛越橋の前後にもサケは遡上しているだろうと思い行ってみました。 まず目に付くのは芋煮会をしている若者たちの姿です。

 

 更に近づいていくと下の写真の川面が動きます。波が立ちます。 そうです、ここにはサケが遡上して仲間と屯(たむろ)しているわけです。 橋の上からなら見えるだろうと牛越橋へ。

               

 しかし、牛越橋は澱橋同様橋梁の工事中です。 下流側の歩行者用通路は工事中につき歩行禁止となっていました。 上流側は通行できましたので川を見たところ、右岸側の浅瀬に2匹のみ確認できました。 番となってくるくる回りながら泳いでいました。

 

 

 あしたはいい天気のようです。 いい天気とはいっても、午後6時30分試合開始ではかなり寒さも募ってくることでしょう。 観客(応援合戦)も選手も風邪を引かないように思う存分戦ってほしいと思いますが、退場しなければならないような死球は御免被ります。 もう3個もぶつけています。 楽天も危険球がありましたが。


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