鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

朝方も二桁で、

2024-11-15 14:29:04 | 思いつくまま


午前中は曇り空と言った方がいいのかな、午後になって陽も差すようになってきました。午前6時で11.8℃(きのうは5.5℃)でした。正午は15.4℃(きのうは13.3℃)となっています。まあ、朝方はあまり冷え込まない方が助かりますよね。



パソコンを開くとなぜか?最初に出てくるニュース(日本と世界)の紹介で、気になることが載っていました。ちょっと長いかもしれませんが、抽出した分だけを掲載(引用)させていただきます。

(部分引用開始)『 受験学習法・幼児教育のプロである和田秀樹さんは「みんな『普通に』日本語を読めるはずという前提が崩れてきている」と、日本人の読解力の低下に警鐘を鳴らします。和田さんの著書『5歳の壁 語彙力で手に入れる、一生ものの思考力』(小学館)から抜粋して紹介します。

・≪「日本語が読めない」レベルにまで読解力が低下≫

 それから20年近く経った現在、スマートフォンやSNSのユーザーはますます増え続けています。今では140字どころか、LINEなどでは十数字以内の短文で必要な要件だけを送り合う人も多いようです。その結果、子どもや若い世代の間で、長い文章を読めないという傾向がさらに進んでいることを実感しています。

 最近はネットのニュースでも見出ししか読まない人も多く、記事の中身をきちんと読まずに自分が取りたいように解釈して、他人を中傷する人も増えています。

 もはや「国語が苦手」「長い文章が読めない」といったレベルではなく、「日本語が読めない」レベルにまで読解力が低下している人も多いのではないかと感じるほどです。

 近年、日本の若者の読解力が落ちているという事実は、研究者や専門家からも多数、指摘されています。

 国立情報学研究所教授の新井紀子氏の『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)によれば、全国2万5000人規模を対象に基礎的読解力の調査を実施したところ、今の中高生の3分の1は簡単な文章を読むことができず、中高生の読解力は「危機的と言っていい」ほどのレベルになっていると言います。

・≪より短く、速く、効率的になったコミュニケーション≫

 相手に自分の思いを伝える能力、相手の言いたいことを理解する能力は、人間として最低限必要なスキルです。この能力が不足していると、人との円滑なコミュニケーションが困難になり、良好な人間関係を築くことが難しくなることがあります。

 最近では、日常のコミュニケーションでもタイパ(タイム・パフォーマンス)が重視され、より短く、速く、効率的なやり取りが好まれるようになりました。

 LINEを送った相手からすぐに返信が戻ってこないと、「自分は何か悪いことをしたのだろうか」と不安を感じる人も増えています。特に若い世代には「即レス」しなければ相手に悪く思われるとか、長い文章を書いて相手に読ませることは失礼だという風潮があります。

 より短時間で、より効率的にコミュニケーションしたい、情報を吸収したいというニーズは日本だけではなく、世界的な流れなのかもしれません。先に触れたように、多くの人がブログよりX(旧Twitter)を選ぶようになり、最近では文章より動画、そしてYouTubeも長すぎるという理由でInstagramやTikTokの方が主流になっています。

 ここで問題なのは、日本式のコミュニケーションというのは、もともと効率的なものではなく、情緒的で、曖昧で、複雑なやり取りが主流だったということです。 』(部分引用終わり)

いやはや暗澹たる気持ちになってしまいますが、みなさんはどう思いますか?これが情報化時代の発達した姿だということですか。こういう時代風潮の中で、コミュニティ云々といってもなんかとっても空しい気持ちに、もっと言って絶望的にさえなってきます。


(これはきょう午前中の地域のごみ集積所の様子です。カラスには毎回迷惑を掛けられていますが、きょうはトンビも加わっていました。そのトンビは我々が行くと電線に移動です。ごみを出すニンゲンがきちんとゴミ袋の上からネットを掛ければ防げるはずなのに、きちんと責任をもって置いて行かないからなあ~。いたちごっこです。)

(自分が食べたり、出したりしたゴミがカラス等に食い荒らされて散乱しているという現状をどう思うのでしょうかね、出した張本人は。でも、散らかされて現場を張本人は見ることがないのですよね、日中はいないのでしょうから。きれいになっている現場しか知らない。)



日本語同士でのコミュニケーションが図られなくなってきているということで、これはとっても由々しき事態ではないかと思うのですが。やはり子どもが小さいうちはスマホを持たせず、日本語を大切にし、日本語で意思疎通が図られるような教育が是が非でも必要かなと思います。日本語をある程度マスターした段階で、基礎的基本的な日本語を習得したら、次のステップに進むようにする必要があるのではないでしょうか。



これは外国語を習うときも注意すべきことではないかなと思います。降格(koukakuと入力したらこのように変換されました。「こう書く」に変換されるものと思っていたのに。)と私自身はとっても保守的なニンゲンなのかなあと思ってしまいますが。(居直るわけではないですが、もともとニンゲンは保守的ですよね、本能的に。生きていくということ自体自分の身を守るということですので、自ずと保守的になるのは当然なことだと思っています。そのうえでどう生きていくか、考え、実践していく中で考え方がいろいろと変わってくる、というのが私の基本的な考え方です。)



こういう状況では私のブログなんて若い人たちに読んでもらうなんてことは最初から無理な話しなのでしょうね。若い人に読んでもらおうなんて思うこと自体思い上がりも甚だしいということになるのかな。

(以下の4枚はきのうの撮影)
         
                 


               

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朝と夕の違い?

2024-11-14 19:39:21 | お知らせ


いやあ、朝方は冷えましたね。朝6時で5.5℃、9時では9.1℃でした。きのうの6時と9時はともに10度越えでした。午後からはそれなりに気温は上がりましたが、ほぼきのうと同じように気温は推移しました。最高気温は15.8℃できのうより0.2℃高かったです。



きのう横田めぐみさんと母親の早起江さんのことを書きました。その時キムウンギョン、チオニという二人の名前を書きましたが、その二人と早起江さんの写真がありますのでアップします。

        

早起江さんの孫とひ孫にあたるのかな。いつ頃の写真かな。何回も何回も会いに行けばよかったのに・・・。



きのうの2回目の広瀬川河畔の様子です。緑地帯では結構利用している大学生たちですが、きのうはことのほか部員が多かったかな。女性も数名います。クリスビーというのですか、プラスチックの円盤?の投げ合い(と言っては失礼か)ですが、見ていると投げ方にいろいろ工夫が必要ですし、受け取る相手との息が合わないともう救いようがありません。


この頃の朝の散歩の時はほとんどシラサギには会えていません。どうしたのだろう?どこに行ってしまったのだろうと思っていたのですが、きのうの夕方の広瀬川にはたくさんのシラサギが居りました。


一か所に丸くかたまるというのではなく、川の流れに沿って長くほぼ一列に並んで憩っているのです。そしてその中の1羽が上流へ飛び立つと、他のサギも上流側へ少しずつ移動するということを繰り返していました。シラサギ同士どんなことを話し合いながら憩っているのか知ることができたら面白いのにねえ~。


         

去年かな朝方でもカワウの集団を見たことがあり、写真にとってブログに掲載したことがあります。この時も長く一直線に近い状態で集まっていましたね。


               

また、きのうはお月様がきれいに見えました。



              

いつもは小さい子どもたちでにぎわう滑り台もこうなっていました。


きょうのNHKBSでやっていましたね、””ゴジラ””の一番最初の映画でしょうか。当然白黒(黒白?)の映画です。


              





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いやあ、凄い!!!

2024-11-13 14:40:34 | 思いつくまま



今日は気温はあまり上がらないのですが、その割には寒くはなかった(と過去形でいっていいのかな?)ですね。午前9時で12.7℃、正午は14.7℃となっています。きのうの正午は16.9℃でした。午後3時の気温は如何ほどになっているのか興味があります。



今朝の朝日新聞をの社会面を見てびっくらぽんでした。何となんとナント日本が世界に誇る”””ゴジラ”””が大きく映っていました。つい最近テレビでもやっていましたね、ゴジラー1でしたっけ?なんていい加減なのだろう、私の記憶は。



映画を見たのですよ、東宝シネマで。大画面で、音響の素晴らしいこと、ド迫力な音響で、正にゴジラに相応しいスクリーンであり音響装置でした。一般料金より500円くらい高かったな。IMAXとかなんとか言っていました。益々いい加減な記憶を恥じらいもなく披露していますね。(笑)(笑で済むか!?)



福岡県筑前町で製作されました。その大きさは10メートル、重さは5.7トンもあります。(仙台でも地下鉄東西線新井駅近くの田んぼで恐竜の制作展示をしていました。でも、さほど大きくはなかったです。このブログでも紹介しています。)骨組みは鉄骨や角材、竹だそうで、その骨格にとば編みという編み方で編み込んだわらで肉付けしているそうです。(写真の利用をお許し願います)


きょうのトンビ;

        

それにしてもなあ、電気は足りてるというのに、なんで今女川原発2号機が発電再開しました。3日には危機の不具合ということで停止したばかりです。その不具合の調査結果は、配管の接続部分のナットのゆるみで外れたというのですから呆れてしまいました。


              

ボルトやナットをすべてきちんと閉めないのか?確認はしないのか?基本中の基本ではないかと思うのですが。そんな状態で再稼働していいものか、信用していいのか、納得いきません。牡鹿半島にある原発です。福島原発みたいになったらどうやって逃げろというのでしょうか。

 (小魚一杯!!!)

               

避難計画なんて立てられないようなそんな場所に住民は住んでいるわけです。その昔、鮎釣りが終われば仲間と石巻や鮎川方面に海釣りに出かけたものです。勿論車で行くのですが、乗っているだけで酔ってしまうような山道をくねくねと走るわけです。時間がかかります。とてもじゃないけど迅速かつ安全な避難なんか考えられません。

きょうの新聞からです。北朝鮮に拉致された横田めぐみさん。拉致されてから11月15日で47年になります。めぐみさんは10月に60さいの誕生日を迎えているそうです。私の息子が生まれる前の話しとなります。長い永い年月です。

これまで14人の首相に早期救出を要請してきましたが、一向に進展しません。これを読んで驚きました。14人も首相が代わっているのかと。首相はその都度全力で取り組むとか、政権の重要な課題だとか表向きは必死に取り組むようなことを言ってきました。私はその都度何と白々しいことを平気な表情でいうものだと呆れながら聞いていました。強く言えば、拉致被害者及び被害者の会は時の政権にいいように使われてきたと感じています。

石破内閣になって、拉致問題担当でもある林官房長官、果たしてどこまで真剣に取り組んでくれるのか、自公政権で過半数を確保できなくなった状況では国会運営に四苦八苦して拉致問題の解決に向けてどれだけ肉薄できるか、その前に真剣に取り組んでくれるのか、それを注視していきたいです。

それにしても、早起江さんは何度も何度も、無理をしてでも、反対を押し切ってでも孫に会いに行けばよかったのになあ~。キムウンギョンさんやチオニさんに会っておけばよかったのに、会ったのは何回なのでしょうか。最初の時のキムウンギョンさんはとっても聡明な子どもだなあと感じたものでした。

お母さんの横田早起江さん、早起江さんは88歳になります。気丈夫に振舞っていますが、お母さんの言葉が胸に刺さります。『もし自分の家族が煙のように消えちゃって、40年も放っておかれるということがご自身に起きたときどう思われるのか。そのことをわかってください。』



              

       





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曇ってきた、

2024-11-12 14:22:11 | 思いつくまま


家の近くの電柱のてっぺんで鳴いていました、天上天下唯我独尊とでもいうかのように威厳はあるのですが、如何せんカラスとのけんかとなると逃げまくります。まあ、1対1の戦いではないので(新選組と不逞浪士の戦いみたい)やむを得ないとも言えるのですが、でも、1羽でも勇敢に戦ってもらいたいものです。



今朝は朝の見守りに立ってきました。本来ならきのうの月曜日に立つつもりでしたが、きのうは地元の公立小学校は振替休業日でした。かなり厚着をして行きました。手袋も着用です。



空を見上げるとイワシ雲というのかなあ、一面小粒の雲の広範囲な集まりでした。そこを通ったのは白鳥ではなく、ヘリコプターでした。しかも、いつもよりも低空飛行でぐるっと大きく円を描いて北の方にみえなくなりました。こんなに近くでハッキリとヘリが見えたのは初
めてかも。




               

子どもたちはすっかり冬支度の服装なのですが、でもまだ半袖の子、半ズボンの子もいます。それにしても驚かされるのは、当たり前と言えば当たり前なのでしょうが、元気なことです。坂の上に十字路があるのですが、その坂の途中から走って駆けあがって交差点を通過するのです。小学生ばかりではなく中学生も元気だったなあ~。


               

こちらは坂を上るのはかなり膝に負担がかかり、がくがくになるのですが、それでもこの頃はだいぶいい方向に向かっていると思っています。グルコサミンんのおかげかなあと勝手に思っています。何にしても以前よりは河原も歩けるようになってきたのですから。気持ちの問題もあるのかもしれませんが。



きょうの午前6時の気温は9.8℃、9時は12.9℃で正午は16.9℃となっています。きのうの正午は21.5℃でした。そしてきのうの最高気温は22.4℃でした。きょうは20℃にはならないでしょうね。でも、まあ過ごしやすい一日とは言えます。



思い出しました。NHKで放送された福岡伸一先生の「最後の授業」です。福岡先生と言えば何と言っても≪動的平衡≫です。テレビを見ていて気が付いたこと、気になったこと、驚いたことを書き出していきます。



(引用開始) 自分は一年前の自分とは全くの別人である。細胞が生まれ変わっているから。生まれ変わって捨てられた細胞がウンチとして出ていく。自分の体は個体ではなく、流体であり、生命は流体である。生命というのは、合成と分解を繰り返している、リニューアルしている。しかし、完全にリニューアルはできない。そこで残ったものが少しずつたまっていって『老化』となる。機械論的な生命観は、医療の進歩ではなく、人間の生命を短縮している。・・・。(引用終わり)



個人的にはこれからも、養老孟子先生と福岡伸一先生については注目していきたいと思っています。

              





               




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暖かい、いや暑い!

2024-11-11 15:54:35 | 思いつくまま


いやあ、一体どうなっているのでしょうかね? 11月も中旬ですよ、中旬。あと1か月と二十日でお正月がやってきます。それなのにこの異常に暖かい天気。ここまで来るととてもじゃないが率直には喜べません。地球はこれで大丈夫なのだろうかと、私でさえ不安心配になります。

おとといか、牛越橋の方に歩いていた時見つけました、””雪虫””を。帽子で採って写真を撮ろうとしたのですがなぜか撮れませんでした。目が悪くなったからかなあ~。雪虫を黒い帽子で採って、みなさんにお見せしたかったのですが・・・。



おとといかな、録画しておいたNHKのテレビ、「最後の講義」を見ました。いやあ、目からうろこ、ためになりました。こういう研究もあるんだと思うとなんかうれしく思います。福岡伸一先生です。動的平衡ということは前から聞いてはいましたし、新聞に福岡先生のインタビュー記事が載ったりするとよく読んでいました。

               



福岡先生や養老孟子先生にはいつまでも元気でいて、たくさん発信してもらいたいなあと思います。養老先生や福岡先生は思考が自由で、いろんな角度から現代を切ってくれたり、こういう考えもあるんだということを知らせてくれるので、今の日本にはとっても貴重な人材だと思っています。


(分流では小魚がたくさん生まれています。びっくりするくらいです。)


               

人間の細胞等についていろいろ話をしてくれたのですが、えっそうなのかとびっくりした話しを箇条書きにしてみます。  
今NHKのテレビを見ていたのですが、第103代首相に石破茂議員が指名されました。決選投票の結果は、石破:221票で最初の投票数と全く同じでした。野田は160票で1回目よりも9票増えています。二人以外の名前を書いた無効票は84票となっています。惜しかったなあ、84票のすべてとは言わないまでも8割くらい野田に投票していれば石破茂の221票を上回っていたのに・・・。


               



現状のようにすっかり停滞してしまった日本の政治状況を一新一変するためには、首相指名投票で野田に投票して政治に激震を走らせることも必要ではないかと、無責任な考えと言われかねないですが、そう思いますし、政治と経済は切っても切れませんので、再浮上するためにもいったんはマイナスとなったとしても思い切った動き、激動が必要ではないかと思います。そうなれば国民はいろんなことを必死に考えるのではないかと思う、思いたいのですが・・・。



そして、何と言っても”””ザイム(財務)真理教”””(森永卓郎)の洗脳からの脱却が必要で、いかに現在の財務省が国民よりも自分たちのことを考えているか心ある人たちにより暴露していただきたいものです。でもなあ、新聞もテレビもすっかり洗脳されているからなあ~。



福岡先生の話しは明日にさせていただきます。すみません、脱線ばかりで。

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まだやっていた!

2024-11-10 13:37:34 | お知らせ


今日はきのうよりも気温は高いですね。助かります。きのうの午前6時は4.4℃でしたが、きょうの6時は7.3℃で、正午はきのうが15.0どに対してきょうは17.0℃となっています。風もないしまあ、過ごしやすいと言っていいかなあ~。



きのうの夕方も河原への散歩に行ってきました。周りは歩け歩けとばかり言っているし、自分でも自分の足で納得のできる歩き方をしてみたいと思いますし、何と言ってもふらつきをなくすためにも?自分らしい歩き方をしてみたいものだと思っているからです。

               



それで、ここ数カ月歩いたことはなかったのですが、家から堤防へ出て、そこから澱橋方面へ。そこで下の堤防を歩き西に方向転換し牛越橋まで歩いてみようという気になりまして、何とか思っていたことを実践することができました。



目的の一つには、牛越橋ではまだ若い人たちが芋煮会をやっているかなあとそれを確認することも目的の一つでした。そしたら、何のなんのすごい人出?だったのです。さすが若者!?伝統の河原での芋煮会をやっていました。やはり河原での芋煮会、石で竈を組んで燃料は木材、そして味噌味ベースで豚肉使用こそが仙台の芋煮会なのです。





以下の写真は牛越橋の上から撮影したものです。





アオサギはきのうの撮影、シロサギは今朝の撮影です。


               



               




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気温変化、甚だし

2024-11-09 14:14:57 | お知らせ


冷えたのです、寒かったのです、朝方は。午前3時が6.8℃、起きる頃の6時は4.4℃、午前9時は9.8℃、そして正午は一気に上がって15.0℃という変化の激しい午前中の気温でした。15℃と言えば5日の15.5℃以来となります。最低気温は4.2℃となっています。目下のところ一番低い気温ですが、これはこれから日々更新されていくことでしょう。早く寒さに慣れないと今年の冬を乗り切れません。


これだけ冷えてくると、川に行くのもそれなりの恰好をしていかないと耐えられませんが、楽しみもあります。まだ霜は早いですが、朝露が葉っぱごとにいろんな形態で見せてくれます。草むらの中を歩くのでどうしても長靴は手放せません。







どうですか、凄いと思いませんか。まさに自然の芸術、自然の自然なままの芸術作品と感じませんか。そこにさり気なさを感じるのでなおのこと素晴らしいと感嘆してしまいます。

今朝は分流にカモの姿はなく。セキレイが2羽くらいか、ほかに蝶々も昆虫も姿を見せませんでした。もしかして、午後からはまだ生き残ってる蝶がふわふわしているかもしれません。

きょうはこの辺で。








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さ む い です!

2024-11-08 14:08:32 | 思いつくまま
きのう掲載したかった立冬の広瀬川分流界隈の景色です。


                


                 


                 

どういうことなのでしょうか?昨夜は寒かった。掛布団は羽毛布団も使っているし、通販生活お勧めの毛布も使っているし、敷布団には厚手の冬用の敷布を使っているし、・・・・。パジャマだってとっくに冬用のものを着ているし、・・・。湯たんぽの出番か?



夜間頻尿には参りました。老化現象と勝手にくくってもいいものかどうか。今夜どうなるか?きのうがたまたま不幸だったのか?歳を取ると「穏やかに」寝るということもできなくなるのですねえ~。ゆっくり一度も起きることなく寝ていたいものですが、もうそれは完全に不可能なことで、『穏やかに寝る』ということはとりもなおさず『棺桶に入る』時ということになるのでしょうね、残念ながら。



きょうの最低気温は6.5℃でした。4日は6.8℃でした。午前9時では8.3℃、正午の気温は10.4℃ということです。きょうは予報では12℃だったかな、はたして何度まで上がってくれるか。

きょう久しぶりにカモたちと遭遇しました。ずーと分流では見えませんでした。

               


これはマリーゴールドですが、お見せしようお見せしようと思いつつも日が経ってしまいました。4日の撮影です。マリーゴールドは今朝の撮影です。4日でも大きめのチョウが生きていました。嬉しかったです。しかも、私の散歩に合わせてでてきてくれました(笑)。ヒョウ―モン蝶です。


               








今年最後の大きな蝶と花とのコラボです。今年は、ヒョウ―モンチョウ、ツマグロヒョーモン、コムラサキ、モンキアゲハ、アサギマダラ、ヒメアカタテハとかの蝶々を撮ることができました。とってもいい記念になりました。すべてグーグルレンズのおかげです。

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立冬の河原の様子

2024-11-07 21:46:51 | 思いつくまま


きょうは立冬、いよいよ冬がやってきますね。身構えないと、意識しないと、でも、受け入れないと。



きのうの夕方の気象予報士が言っていました。きょうは立冬ですが、また「こたつ開きの日」だそうです。そんな日があったのですね。新しくつくられて記念日ではないようです。何でも、亥の月の最初の亥の日のことを言うそうです。



我が家のこたつは”掘りごたつ”ですが、先週電気を通しています。もう使っています。掘りごたつというとどうしても子どものころの練炭火鉢を思い出します。今の若い人は練炭自体を知らないでしょうね。燃えやすくした炭の穴の開いた丸い塊りとでもいうのかな。練炭火鉢ですから、畳の上に置くものですが、それを掘りごたつの中に入れて暖をとっていましたね。



今から考えると危ないことをしていたなあと言えないこともないですが、これも一つの生活の知恵だったのでしょう。豆炭というのもあったなあ~。豆炭を使って湯たんぽの代わりにしていたこともあったかなあ。



学校の暖房としては石炭ではなく亜炭でしたね。達磨ストーブの中に紙焼きの切れ端で火をおこし、亜炭をくべて(「くべる」、懐かしい言葉です。今の若い人は理解できるのかどうか。でも、薪をくべるとはいうか。)暖かくしていきます。昔のことはきりがなくなるので止めます。



つまりは我が家ではもうこたつを使っているということです。そして、今秋からは石油ファンヒーターも使用しています。格段に暖かくなりました。石油ファンヒーターは上にやかんをのせればお湯が沸きますし、空気の乾燥を防いでくれます。小さい子どもがいればそうはいかないでしょうが。



そしてラジオで聞いたのですが、東京に冬の使者木枯らし一号が吹いたそうですね。日本の旧暦と七十二候によると、木枯しのことを「木の葉颪(おろし)」や「木の葉落し」ともいうそうです。そして、木々の葉が落ちる様子、とくにその音は時雨にたとえて「落葉時雨」と呼ばれました。昔の人は、風に吹き散らされる木の葉を「風葉(ふうよう)」と呼び、運命に翻弄される我が身にたとえたりもしました。勉強になりますねえ。



立冬の日、こたつ開きの日であるきょうはそれにふさわしい天気となりました。最高気温は11.2℃、最低気温は7.7℃となっています。今思うと役週間前に栗駒山周遊をしたことはよかった。今週の気温であれば山はかなり気温も低く寒かったことでしょう。いい時に行ったものです。幹事に感謝です。


              


               

 

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流動化した政治の時こそ、

2024-11-06 11:20:51 | お知らせ
通販生活2024初冬11/12月号の古舘伊知郎の「喋喋(ちょうちょう)対談」からの引用です。なんか最終回だそうで、ゲストは経済アナリストの森永卓郎さんでした。森永さんは2023年11月に、癌で余命4カ月を宣告された人です。また、私の愛読ならぬ愛聴するラジオ番組”生島ひろしのお早う一直線”の月曜日のゲストでもあります。



そのラジオ番組でいかに政治が旧大蔵省(現財務省)に操られているかということを知りました。それからだな、日本は借金大国で、1000兆円を超える借金を何とかしなければならないのだという呪縛から解放されました。



国というか財務省に国民は洗脳されている、マスコミも政府財務省の言う通りの報道しかしていない、マスコミも財務省の広報機関となり下がってしまったのかというスタンスで政府の言うことを聞くようにしています。



政治家もマスコミも財務省に支配されているのは、財務省が国税庁という絶大な権力を持つ機関を配下に持っているからです。国税庁を何とか財務省から独立させなければならないのに、これも表立って行動はできにくくなっているようです。



早朝のラジオ番組で森永さんの考えを知り、本も買いました。『ザイム真理教』『書いてはいけない』の2冊です。「ザイム真理教」の表紙と帯にはこう書かれています。”””それは信者8000万人の巨大カルト ザイム真理教はいかにして生まれ、どう国民生活を破壊してきたのか? やさしくやわらかく面白く日本経済に警鐘を鳴らす本”””

「書いてはいけない」の表紙や帯には、”””日本経済墜落の真相 2023年12月、ステージ4のがん告知を受けた。「命あるうち、この本を完成させ世に問いたい」私はそれだけを考えた。”””という文言が書かれています。

喋喋対談で改めて森永さんが分かりやすく話していますので引用させていただきます。 以下引用(P142~144)です。みなさんも固定観念を改めてもっと柔軟に思考したいものです。

(引用開始)日本が世界有数の「借金国家」だというのは完全なまやかしです。たしかに国債や仮払金、未払金を合わせた国の「借金」は2021年3月末時点で1661兆円。国民一人当たりにすれば約1329万円ということになります。

ただ、日本政府は現金や有価証券などの流動資産、土地や建物などの固定資産を合わせて1121兆円保有しています。これを差し引くと、日本政府が抱える本当の「借金」額は、わずか540兆円。日本の名目GDPは2020年度で527兆円ですから、ほぼ同レベル。このくらいの借金は、先進国としてはごく普通です。

財務省は資産は簡単に売れないものが多いと反論しますが、政府はおそらく100兆円以上の米国債を持っています。これ以上信用力と流動性の高い資産はありません。

「失われた30年」の間、主要国の中で日本だけが経済成長できなかったのも、財務省が「緊縮財政」を推し進めてきたからです。増税と社会保険料アップで多くの人の手取り収入が減り、使えるお金が減ってしまった。それで消費が落ちて企業の売り上げが下がり、人件費を削減しなければならず収入がさらに減り・・・・。この悪循環が続いてきたわけです。

国債を発行して、それを日本銀行に買い取ってもらえばいいんです。満期が来たらまた新しく国債を発行して「借り換え」を繰り返せば、元本を返す必要はなくなります。日銀に利息を支払わなくてはなりませんが、この利息もほぼ全額が国庫納付金として政府に戻ってくるルールになっているつまり、日銀に買ってもらった国債の額面分、政府には利益が転がり込んでくることになるのです。

もちろん、あまりに国債を乱発すればひどいインフレを招く危険性はあります。しかし、第二次安倍内閣が掲げた「アベノミクス」では、年間80兆円を目途に日銀が国債を購入し、市場に資金を投入する政策がとられましたが、インフレも為替や国債の暴落も起こりませんでした。

80兆円あれば、消費税撤廃に30兆円使ったとしてもまだ50兆円残ります。それを国民全体に分配すれば、1人月3万5000円を定期的に支給する「ベーシックインカム」だって可能です。・・・・。
でも、財務省はこういうことを絶対にやりません。・・・・。

今の官僚は自分たちの利益しか考えていなくて、「国民の暮らし」という視点が全くない。これはもう、資本主義の末期減少だと思っています。(引用終わり)

これに対して、古舘が財務省に刷り込まれてる国民の思いをうまくまとめています。『多くの人が少子高齢化で社会保障がままならないから消費税導入は仕方がない、国の借金にしても、子どもたちにツケを残さないためには自分たちが負担するしかないと思っているでしょう。森永さんの言っていることは「夢のまた夢」だと感じる人が多いかもしれません。』

流動化した政治の世界では、103万円の壁とか130万円の壁とかいろいろ騒がしいですが、それに対して”””財源はどうする?”””という発言がでていますね。


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この変な天気、

2024-11-05 19:31:05 | お知らせ


いやあ、今日は変な一日でした、気温がですが。3時間ごとの気温をみていくと、午前3時は15.5℃、6時は15.0℃、9時は15.1℃、そして正午は15.5℃と午前3時と同じ気温でした。そして、きょうの最高気温は17.0℃で、最低気温は14.4℃でした。ほぼ天気予報通りでした。



あしたの天気予報(気温ですが)は最高気温が何となんとナント12℃で、最低気温は7℃と言います。これで平年並みとか言っていました。今までがいかに暖かすぎたかが分かるというものです。気温が低いのに雨降りですからそういう環境の中で生き抜く(?)のは大変ですね。(笑)


(近くの高校生たちでしょう。広瀬川の右岸のがけ下に先生と共に来ていました。先生がハンドマイクで地質についていろいろ話していました。こういう線が入った白いところには貝の化石がいっぱいあるというようなことも言っていました。)


               

きょうは火曜日ですが、きのう月曜日は休みでしたので、今朝朝の見守りに立ちました。目立ったのは子どもたちの厚着というか冬に備えた服装となってきました。マフラーや手袋をしている子どもたちも少なからずいました。



それと、寒さとは関係ないでしょうが、親子一緒に登校する姿が目立ったですね。4月から7カ月過ぎています。まだ親離れ、または子離れできていない家族が結構いるということです。



そうそう。もう10年前後は朝の見守りをしているつもりですが、始めてみる光景がありました。信号や登校する子どもたちを見るばかりでなく、高い遠くの方からクワッ、クワッという鳥の鳴き声が聞こえてきました。今までの経験からこれは白鳥だなとすぐにピンときました。


というのも、河原では何回か白鳥等の集団での飛翔の姿を見ているからです。V字型に飛ぶのですね。5羽の白鳥が、2羽と3羽に折れ曲がって南に飛んでいきました。


(4枚の首を傾げる?写真の正体は、きのうの夕方の分流で小魚がピョンピョン跳ねているのが見えたので、下の堤防の上からシャッターを押したのですが、上手く撮れません。辛うじて魚が写っている写真は4枚だけでした。)

珍しかったのは、そのハクチョウたちのすぐ後により小さい鳥の群れがついていくかのように、これまたV字型に飛んでいきました。その数数百羽はいたでしょうね。この時は確か赤信号でしたので、空を見ることができました。近くの中学生の女の子にも教えました。



              


これは朝露を受けた分流沿いの草の葉です。


こういうのもありました。いやあ、自然界は素晴らしい!!!



              



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天の川、他

2024-11-04 15:00:27 | お知らせ
今朝は寒かった。それもそのはず午前3時の気温は7.5℃、6時には7.0℃と下がりました。しかし、9時には14.4℃と一気にあったかくなりました。正午の気温は19.9℃でしたので、きょうの最高気温は20℃をちょっと超えるかな。

天の川の写真は栗駒山からの写真ではございません。写真は釣り友提供です。



実は栗駒山に行った目的の一つは、何あろう””天の川””を見るためでした。実はこの歳になっても天の川は見たことがありませんでした。まちの中にいる限りは見られませんよね。やはり、明かりのない、極めて少ない山に登らなければ天の川は見られないようです。



しかも、ガスがかかっていたり、雲が空を覆っていたら見られません。釣り仲間で登山歴の長いベテランの人が的確な日を選んでくれていました。お月様がどういう状態かということも影響するのですね。


(スズメは11月1日撮影です。東京では絶滅危惧種になったとか)

そういう中で、10月30日の夜決行しました。といってもホテルの外ではありません。ホテルの駐車場から栗駒山の何とかいう駐車場のある場所まで山道をドライブです。しかも、外は本物の真っ暗、正に漆黒の世界で、本物の暗闇を車で走るというのも初めてと言っていい経験でした。車のライトが照らすところしか明るくならないのですから。



ちょうどその日は風が強い日でした。強風なんていう次元の風ではなかったです。激風という言葉があるのか分かりませんが、とにかくものすごい風、今までの人生で経験したことのない強風といっても過言ではありません。だから、2024年10月30日の夜は、私の人生初めての経験を二つしたということになります。



猛烈な山の中腹の強風の体験と初めて仰ぎ見る天の川です。駐車場について何とか車から降りたものの、車につかまっていないと強風で飛ばされてしまいます。車につかまりながら空を見上げます。これがまた大変でした。真上の空を見上げるのは大変です。姿勢が態勢が不安定となります。だからなおのこと車にしがみつきます。

(10/28撮影)

ベテランの山男の説明を聞きながら真上の空を見上げます。最初は何も見えない暗い空です。でも、徐々に少しずつ目が慣れてくると夜空に点々と光り輝くものが見えてくるようになります。そうしてしばらくすると満点の星空が見えるようになります。



そして、その中でも特に密着しているというか、密度の濃い川のような大きな細長い(細くはないな)光り輝くものの帯状のものが見えてきました。そうです、それが天の川です。

(11/2撮影 オンブバッタ?)

ついに、ようやく、とうとう見ることができました。スバル(昴)も見えました。猛烈な風さえなかったらもっともっと感動も深いものになったでしょうが、如何せん風が強すぎ、かつ寒さも加わりあまりじっくりと眺めるということはできませんでした。それが少々残念です。地面に寝転んで夜空を眺めることができたら最高でしたでしょうね。

(朝露は芸術を生み出します)

でも、77歳、喜寿を目の前にして天の川なるものを初めて目撃することができました。釣り友に感謝です。仲間たちに感謝です。自分一人では無理なことでした。ありがとうございました。


         
                

 イタリアン・アスター?

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栗駒山

2024-11-03 14:37:23 | お知らせ
今日は早いもので11月3日日曜日です。きょうは文化の日と日曜日が重なったためあした4日は振替休日となり、学校関係者や仕事人は3連休ですか。10月も3連休はいっぱいありましたね。



日本は祝日が多い国とか聞いたことがあります。それは、祝日を多くしないと、権利としての有給休暇の取得が少ないので祝日を多くせざるを得ないかのようなことを聞いたことがあります。労働者の権利が大事にされないということは決して芳しいことではありませんね。



今日の正午の気温は17.5℃です、きのうの正午は14.6℃でした。きのうは一日中雨模様の気温の低い一日でした。きょうは朝方から気持ちのいい快晴の天気となっています。何しろきのうの最高気温は16.5℃でしたから。

前にも書きましたが、10月30日と31日の両日鮎釣り仲間と栗駒山一周?の温泉ドライブに出かけました。

30日の午前中は有備館とその庭園を見学、栗駒山へ向かいました。昼食は裾野の通りに面している蕎麦屋さんに入りました。食べたのは店主おすすめの「舞茸天ぷらそば」です。


美味かったのですが、舞茸の天ぷらが厚くて、しかも4枚もあり、正直食べ切るのに苦労しました。舞茸でこんなことになるなんて初めてです。

その後は東北大学かな、が建築した「ジオパーク」(正式には、栗駒山麓ジオパークビジターセンター)に寄りました。ここは2008年に発生した岩手宮城内陸地震で生じた””山体崩落””を生々しく知ることができる博物館みたいないところです。結論から言うと中に入ってよかったです。改めて地震のエネルギーの物凄さに圧倒されました。

いろいろ資料はもらってきたのですが、残念ながらあることでふっとんで行ってしまいました。栗原散歩という冊子によると、栗原市全域がジオパークに指定されています(2015年)。

山体崩壊のすさまじさを知ることができる公園があります。藍染湖(あいぜんこ)公園から荒砥沢の地滑りを見ることができます。ここには31日の午前中に行ってきました。






橋なんかも崩落しています。


31日の朝に撮影した栗駒山です。ホテルの駐車場からの撮影です。





山体崩落の現場も見えます。

午後からは秋田県の(栗駒山は宮城・岩手・秋田の3県にまたがっています。車では3県を走っています。)東成瀬村にある栗駒山荘へ向かいました。

これは途中の風景です。「ぶなのめぐみ」平成の名水百選に選ばれています。まあ、たくさんの人が水を汲んでいます。販売用かなと思うくらい大量に汲んでいる人もいました。


栗駒山荘には、出羽富士と言われている鳥海山を望む大オパノラマ露天風呂””仙人の湯””があり、当然入浴してきました。でも、正直入湯料金にはびっくりしました。ひとり1000円です。まあ、その価値はあるかなあとは思いますが。建物の中にも大きな大きなお風呂はあります。

残念だったのは、売りの鳥海山が見えなかったことです。遠くの方の山々はガスがかかっていて見えませんでした。自然のことですからこういうこともつきものですよね。昼食は稲庭ざるうどんを食べました。1100円でした。冷たくてうまかった。数年前にも秋田県に釣りに来て稲庭うどんを食べたことがありました。




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旧有備館と庭園

2024-11-02 09:25:33 | お知らせ

広瀬川の写真は11月1日の撮影です。



先月の30日と31日、鮎釣り仲間6人で栗駒山へある密命を帯びて?行ってきました。栗駒山とは言っても登山ではありません。山に登る、歩いて登るなんてことになったら私は無理なので断固拒否したのですが、山登りが目的ではなく、あくまでも年(歳)を取ってきたなあと感じられる釣り仲間たちとの温泉に浸かっての懇親が目的ですので、歩くのは駐車場からホテルまで、ホテルの内部、道の駅での買い物等に限られます。(どうしてもくどくなって長くなってしまいます笑)

栗駒山の前に岩出山に寄りました。岩出山と言えば岩出山伊達家の「有備館」ということになります。また、岩出山城には、かって仙台城にあった藩祖伊達政宗公の””立像””が移されて所でもあります。いまはかっこいい鎧兜に身を包み騎乗の人となっている伊達政宗公ですが、この騎馬像が設置されるまでは白い大きな立像で、戦いの人というよりは学問の人という感じが強かったなあ。でも、時間の関係もあり昔懐かしいであろう立像とは対面しませんでした。



有備館は、岩出山伊達家が江戸時代に開設した郷学(ごうがく・学問所)です。

『開校は十代邦直が当主の嘉永3年(1850)頃と考えられ、岩出山城北側の隠居所・下屋敷の敷地内に開設されました。現存する有備館の「御改所(母屋)」は、二代宗敏の隠居所として延宝5(1677)年に建てられた可能性が高い建物で、下屋敷としても利用され「対影楼」と呼ばれました。』(以上パンフレットより引用)



昔々の権力者は何とも贅沢な建物のなかで生活を楽しんだのでしょうか。

私が気に入ったのは””竹林””ですね。太い孟宗竹、いいですねえ、わたしも一本欲しかった。いろんな加工ができて、時間つぶしにもなろう師、長いこと楽しめることでしょう。



面白かったのはこれです。まあ、人が近寄ると寄ってきます、口を大きく明けて。


餌をもらい慣れているのでしょうね。昔はやった?人面魚は探せませんでした。鯉の動きが早すぎて。




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