新型インプレッサがニューヨークショーで初公開されたという。
その、5ドアHBのスタイルは、WEB上では賛否両論・・・というよりは、否定的な意見の方が圧倒的なようである。だが、私はコレ、そんなに嫌いではない。今までインプレッサというクルマに強い思い入れが無かったので、そう思うのかもしれないが、結構真っ当な「5ドア車」に見える。
だがしかし、一目見て「コイツはイイ!」という強いインパクトを受けなかったのも、また事実。結論は、実車を見て、乗ってみてから出したいと思う。
で、5ドアはさておいて、この4ドアセダンはいかがなものかと思う。どうみても「スバル」に見えないではないか。どうにもコドモっぽい。なぜ、レガシィB4のあのエレガンスや美しさが出せなかったのだろう。セダンの日本投入は無いらしいが、海外でこのクルマはいかに評価されるのだろうか。謎である。
その一方、フランス本国では発売されているが日本には未投入の5人乗りのシトロエンC4ピカソ。これは実車を見なくても、写真だけで十分魅力的だし、購買意欲をそそられる。ニューインプレッサ5ドアよりもはるかによさげに見える。やはり、心に響くクルマというのは、一目見ただけで琴線に触れるものだ。うーん、新型インプレッサ、やっぱ微妙かも・・・