先日の試乗会の帰り、石狩街道沿いのホンダに「シビックタイプR」の展示車を発見!我々取材班はさっそく立ち寄った。
シビルミニマムという従来までのコンセプトをかなぐり捨てて、肥大化してしまった現行シビックに、私は大いに憤慨していた。だが、この「TYPE R」。実車はなかなかカッコいいではないか!
試乗車は無かったのだが、展示車のエンジンを掛けさせてもらう。スロットルを踏むと「フォン!」と軽快かつドラマチックに吹け上がる。今やシビックも、街ではほとんど見かけなくなってしまったが、やはり一度は試乗すべきクルマなのかもしれない。
このタイプR。徹底的に軽量化され、いろいろなところに手が掛かっており、ホンダの意気込みは十分感じられる。だが、その価格はいかがなものであろう。もうちょっと頑張れば、「レガシィB4 2.0GT spec.B」が買える。うーん・・・