旧車系のイベントでのもうひとつの楽しみが、その会場に訪れたお客さんのクルマたちを見ることである。小樽クラシックカー博覧会の駐車場でも、魅力的なクルマの数々を目にすることができた。こういったイベントでは、その駐車場においても、感銘すべきクルマに出会うことが多いのだ。
まずは、ブルーバード910SSSセダン。かつての日産には、こういった手頃な大きさのスポーティーなセダンが必ず存在していたのだが・・・現代ではこのようなクルマは希少になってしまった。日本車のこの手のクルマで、今そこそこ売れているのは、レガシィB4くらいではなかろうか。
ルノー4には、ソリッドカラーがよく似合う。
BMW3.0CSL。ウエストラインの低さと、大仰なリアウイングに驚く。
そして、フェラーリテスタロッサ!
水平対向12気筒エンジンを搭載するだけあって、その車幅の、広いこと広いこと!
かつて、ホンダ・シティと同時発売された「モトコンポ」。このバイクが未だに生き残っていたとは・・・いやあ、旧車って、本当にイイもんですネ!