妻は、私が数年前に作った「カキご飯」が美味しかったので、ゼヒもう一度食べたいという。その言葉を意気に感じた私は、2002年の新聞のスクラップを基に、その味を再現すべく、作業に取り掛かった。
用意したのは、生かき1パックと、鍋の残り物の白滝・シイタケ・舞茸。くず野菜のピーマン・ニンジン。加えて、たけのこの缶である。
米2合は洗って、30分ほど水に浸しておきましょう。生食用カキは、洗ってザルで水を切っておきましょう。
野菜と白滝は、大き目のみじん切りにしておきましょう。
醤油大さじ3・砂糖大さじ2・みりん大さじ1/2・水1カップを鍋で煮立て、そこにカキ・野菜・白滝等を投入。ある程度火が通るまで煮ましょう。
炊飯器に米と煮汁を投入し、基準の線まで水を適宜足しましょう。
その上に具材を置き、あとは炊飯器で炊くだけです。
そうして出来上がった「カキご飯」。若干薄味だったきらいはあるが、まあ及第点。カキがちぢこまってしまったのもやや残念だったが、我が家の女性陣には大好評。即日完売致しました。