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私には、コンビニで目新しいカップめんを見つける度に、購入してしまうという習性がある。これは、学生の頃から直らない。というか、むしろ悪化傾向にある。できればこの食品庫の中のカップめん達は、年内にすべて片付けたかったのだが・・・
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本年最後に食するカップめんとして、「NONG SHIM(農心)」という韓国メーカーの「韓国辛口 海鮮ちゃんぽん」を選んだ。
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理由はもちろん、賞味期限が迫っていたからである。
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具は麺と一体になっているが、粉末スープは別袋。
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そのスープの色は、鮮やかなオレンジ!見た目からは、そんなに辛そうには見えない。
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さて、お湯をかけて待つこと3分間。
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その麺は、かなり弾力感に富んでおり、「麺がお湯でしっかり戻りきっていないのではないか・・・」と思わせるほどである。だがしかし、食べ進むうちに、だんだんいいあんばいになってくるタイプのモノともいえる。まあ、これが韓国流のちゃんぽんなのだろう。
スープはやはり辛いが、海鮮エキスが利いており、ただ辛いだけではなく、しっかりとした旨みがある。このスープは、私にとっては内角高めのストライクだ。
今年の締めを飾るにふさわしい、なかなか満足のいく昼食であった。