
我が家のレガシィ2.0iの運転席シートには、上下調整(いわゆるシートリフター)が付いている。
なんと、妻はこの調整機能が付いていることを、この5年間知らなかったとのこと!
なので、この機会にあらためてご紹介しよう。

この大きなレバーを上下に動かすことで、シートの高さを調整できるのだ。

一番下の位置にすると、ボンネットの稜線は、伸び上がってみない限り、確認できない。
まあ、この低めのアイポイントは、「スポーティー感がある」という言い方も、出来なくはないかも・・・

その代わり、ヘッドクリアランスは余裕である。
熊倉重春氏風に言えば、「拳骨2個半が入る」くらいとなる。

リフターを一番上の位置まで上げると、ボンネットの稜線が自然に目に入る。
加えて、路面が視野に入る範囲も、大きく拡がる。
車両感覚が掴みやすくなることに加え、安全確保のための有視界ドライブという観点からいえば、最適のポジションだ。

だがしかし、ヘッドクリアランスは、「手のひら1枚分」ほどに減少してしまう。
なので、私は大体中間くらいの高さで日々運転している。
程よいAピラーの立ち方と、低めのボンネットにより、BPレガシィは視界良好で非常に運転しやすい。
ただし、MTの場合は、「電子制御スロットル」がイージードライブの障壁となるかも。
かくいう私も、坂道発進ではエンストを恐れて、未だに緊張してしまうのだ・・・

さて、1月22日~2月6日までの間の燃費を報告いたします。
今年の1月の雪の多さには参ったが、2月に入ってからはその降りも、やや落ち着いた。
とはいえ、やはり札幌の冬。路面はスリッピィで、朝の雪下ろしでアイドル時間は長め。
ウチの前はようやく排雪が入って、若干走りやすくはなりましたが・・・

燃費計上では、リッター9km台の数値をなんとか回復。


満タン法では、306.6km÷37.2L≒8.2km/Lでした。
昨年同期よりも、ちょっと悪いなあ・・・