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悲しいのは・・・
空ではなく、唄でもなく、遠すぎる事。
男じゃなく、女でもなく、生きていく事。
夜でもなく、朝でもなく、時が過ぎてしまう事。
顔ではなく、心でもなく、この痛みだけ。
死ぬことではなく、人生でもなく、私だから。
私でいるために、私であるために、私自身だから。
字面だけ見ると、内省的な文学作品を思わせる詩である。
それを、サンバのリズムに乗せた拓郎のメロディが、夜空に躍らせてしまう。
見事な作品だと思う。大好きだ。
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悲しいのは・・・
空ではなく、唄でもなく、遠すぎる事。
男じゃなく、女でもなく、生きていく事。
夜でもなく、朝でもなく、時が過ぎてしまう事。
顔ではなく、心でもなく、この痛みだけ。
死ぬことではなく、人生でもなく、私だから。
私でいるために、私であるために、私自身だから。
字面だけ見ると、内省的な文学作品を思わせる詩である。
それを、サンバのリズムに乗せた拓郎のメロディが、夜空に躍らせてしまう。
見事な作品だと思う。大好きだ。