私は今月誕生日なので、お祝いに一家でラーメンを喰いに行くことになった。
協議の結果、札幌市東区の「麺や白」へと向かうことに。
11時53分に入店。
基本的なメニューは「みそ」「しお」「しょうゆ」「たっぷりしおやさい」「からみそ(0・1・2・3倍)」「かぼちゃバターコーン」の6種である。
それにしても「かぼちゃバターコーン」って一体・・・次回の、課題にします。
その6種に、それぞれトッピングを組み合わせることができる。「ネギ系」のトッピングは200円高。
「チャーシュー」トッピングは250円高。
「ネギ+チャーシュー」のトッピングは400円高である。
サイドメニューの「ごはんもの」も、なかなか充実しているようだ。
で、今月が誕生日ということもあり、私のみがチャーシューをトッピングすることを許された。へっへっへ。
11時59分。「みそちゃーしゅー」(950円)が、私の目前に。
さがみ屋の麺は、もちっとした歯応えがあって、なかなか秀逸。
背脂チャッチャ系の白みそスープは、まろやかでほのかな甘みを湛え、たまらなくテイスティ。
スープに浸して最後まで取っておいた「炙りチャーシュー」を、12時6分にいただく。
焼色の入った肉厚なそれは、表面は薫ばしく、それでいてホロリと柔らかい・・・極めて秀逸なチャーシューであった。
そして12時9分。完食である。
丼に描かれた「味」という字は、おそらくは「味噌」の意味であろう。
ここのラーメンのスープは基本的に全部「白色」なので、配膳ミスを防ぐために、丼にこの字が描かれていると思料される。
娘たちが食べた「しお」(700円)には、「塩」の文字が。
ちなみに、この塩スープは味噌スープよりもラードの層が厚く、なかなか冷めづらいという大きなアドヴァンテージを持っている。
私は、この塩スープを大いに評価する。「みそ」よりも、こっちの方が好みかも。
妻が注文した「からみそ(1倍)」(850円)には、「辛」と描かれている。
ちなみにこの「からみそ」。「1倍」でもかなり辛く、ノドが焼けるように熱くなる。辛党の私ですら、身悶える辛さだ。
初めての人は、「0倍」から試すのが無難と思われます。
12時18分。一家全員のランチ終了。スープまで全部飲み干したのは、どうやら私だけのようである。
まあ、今月が誕生日なのだから、大目に見てもらおう・・・