BPレガシィのリヤシートには、リクライニング機構が付いている。
背もたれ下部の左右両端に、その操作ボタンが配置されている。
このボタンを押すことで、背もたれの角度を3段階に調整できるのだ。
これは、通常の位置(背もたれが一番立った状態)である。
この位置だと、背もたれ後方のトノカバー前部は、ピンと張った感じ。
そして、背もたれを一番寝かすと、このようになる。
この位置においては、トノカバー前部を折りたたんであげる必要がある。
さて、私が両方の位置に座ってみた感想だが、やはり通常の「背もたれが一番立った位置」が最も快適であった。
「背もたれを寝かせた状態」だと、なんだか体重の預け場所が無く、非常に不安定かつ疲れそうだ。
我が家において、通常後席に座るのは中学生の娘たち。もちろん、この機構が付いていることは知っている。
だが、背もたれの角度を寝かせたまま座っていようと思ったことは、一度も無いと言う。
この機構、省略してもいいのではなかろうかと、気弱に、思う。
さて、3月13日~4月17日の間の燃費を報告します。
燃費計数値は、昨年12月18日以来、久々のリッター10km台を回復。
現在積雪はほぼ無くなり、路面状況は非常に良いですが、朝晩や山道での凍結リスクを勘案し、未だにタイヤはスタッドレスです。
その間の走行距離は、696.3km。
給油はその間、2回。まずは4月2日に30.06L。
4月17日に、さらに42.1L給油。
なので満タン法燃費は696.3L÷(30.06L+42.1L)≒9.6kmでした。
次回の給油時には、満タン法10km/Lオーバーが期待出来そうです。